ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

能登でのTHE夏休み。

先週は、少しお休みをいただきつつ、
家族で能登を訪れていたのでした。
能登の富来(とぎ)
(今は志賀町と合併して、志賀町なのだけど、
「富が来る」という「富来(とぎ)」という名前が
すてきだし、みんなもそう呼んでいるっぽい)
というエリアにある、
築90年の古民家宿古民家をリフォームして、
宿として貸しているTOGISOさんに泊まって、
「THE夏休み」をする!という企画。
(たなかまの3分コラムでも紹介されていた!
わたしはTOBICHIや、
生活のたのしみ展でやりとりさせてもらっていたのです)

宿があるところは、まるで映画の世界。
わたしに才能があったら、今すぐにでも映画を撮りたい!
となる町並み。

いい通り。
ポストもフォトジェニックや。

TOGISOは海の目の前に立っていて、
ちょうど夕日が見える。

TOGISOの敷地内に、
夕日を見るためにあるような場所があった。
お膳立てとはこのこと。
「さあ、こちらに座って夕日を見てください」
と言われなくても、そうしちゃう秘密の(?)場所。
暑さで、子どもたちのアイスが
ぼたぼたと溶けて、
手がベトベトになりながら見たあの夕日は、
思い出深いものになったなぁ。

このあたりの空き家になったところを活用しながら、
TOGISOのオーナーさんが、
この町をそのまま残していこうと、
いろいろと企てているらしい。

うん、たしかに、そのままだ。
家財道具も。
わたしの好物のブラウン管テレビも発見。

自炊しながら、
釣った魚や、仕込んでおいてくれた魚、
ご近所さんから大量にいただいたという
サザエなどを食べて、
みんなで共同生活のように暮らした、3日間。


▲イシダイを子どもたちも大喜びでバクバク食べる。

年に数回会うおさななじみのお友だちと
いっしょに来れた娘は、おおはしゃぎで、
ずーーーーーーっと遊んでいた。
家族といっしょに寝ないで、
子どもだけで寝たりして。
(日常ではそんなことしないのに!)

子どもたちにとっても、
いろんな刺激があった。
思い出しただけで、
その儚さや尊さで目頭がキュッとなるような
うつくしい景色、光景が、
ずっと繰り広げられちゃって、
こっちの脳ももうおお忙し。
脳もすみません!

ん?右端の、ひょろひょろしたのはなんだ?

!!!

密猟禁止ののぼりの、ひもの、ひょろひょろっ!

お天気にも恵まれて。

海でも泳いで。
娘も、すっかり水への恐怖心がなくなって、
ライフジャケットを着て、
「つかれたら、大!」作戦で、
大の字でプカプカ浮かびながら、
足がつかないところでも、
1時間くらいずっとシュノーケリングをしていた。

岩場と、砂浜が砂じゃなくて、
うっかりシューズを履かずに泳ぎはじめてしまった
人たちは、負傷したけど、それもまた思い出。

帰りに、お隣のおばあさんが、

「今日帰るの?じゃあ、持っていって!
こんなにいっぱい食べられないからぁ〜」

と、となりのトトロのおばあちゃんの声マネを
したくなるような出来事ばかりが
目の前で起こる。
立派なお野菜をいただきましたわ。
なんていいところなのだ!

空港は、ポケモン空港になっていて、
いつもこっちに来る時とは、ぜんぜんちがった
活気のある空港になっていたし!

空港近くにある「ケロンの小さな村」という
ピザ屋さんであり、自然公園のようなところは
子連れには超オススメ!


▲あ〜あ〜あああああ〜あ〜と、さだまさしさんの歌声が
聞こえてきそう?

珠洲のひびのさんのとプロジェクトの飾りも、
変わりなく、無事にきれいに、
咲いてくれていた。
フォトスポットになっていて、うれしい限り。

帰りの飛行機の中からは、
虹が見えた。

こんなにすてきな「THE夏休み」を
過ごせてしまって、どうしましょう。
最高です。
まるで、親戚のお家に遊びに来たかのような
気持ちになれる、場所だった。
また、来よう。

関連コンテンツ

今日のおすすめコンテンツ

「ほぼ日刊イトイ新聞」をフォローする