いまさらの電鍋デビュー。
2025-12-15
なんだかすっかり冬ですねぇ。
娘が小学生になり、
日々の朝ごはん、夜ごはんを作るようになって、
半年以上。
娘が保育園に通っていた時代は、正直、
かなりの不良でね、わたしが。
近所の飲食店を2つほど、レギュラー活用しつつ、
家で作ったり、駅の近くのお店で、
おかずをテイクアウトしたりして、
なんとかかんとか月曜から金曜までを、
乗り切っていた。
小学生になって、起きる時間が早まって、
寝る時間も早まって、
今までみたいなリズムでは、回らなくなっちゃって。
しかも、冬だと暗くなるのが早いから、
その分、帰宅時間も早まり・・・。
今まで以上に、夕飯どうしようという気持ちが
強くなったのですよ。
効率よく動かないと、回らない!ピンチです。
近所のママは
「自動調理器が便利で助けられてる〜」と言ってる。
何人か使ってる人は知っているが、
すっごく使いこなしている人と、
まったく使えてない人がいる。
後者の中のひとりの、あまりのほっときっぷりに、
「もったいないから貸して!」と言ったら、
「うん、いいよ!使ってほしい」って
即答で返されてしまった。
この、お人好し!自分で使いなさい!
でも、その、まったく使いこなせない感じも、わかる。
自分の中に、存在が定着するまで使わないと、
きっとそうなる。
自分も、そうなるかもなぁ。と思いつつ、
興味があるから、レンタルでもしてみようかなー。
と思ってたところで、
ふいに「電鍋」の存在を思い出す。
台湾の家庭では、一家に2台弱かならずあるという
炊飯器みたいな電気の鍋。
2022年にはTOBICHIで、
電鍋の販売イベントをやっていたのだった。
あのときに、
社内でもかなりの人数が買っていた印象。
当時は、使いこなせなそうという気持ちで、
手が出なかったのよね。
炊飯器みたいなものが、もうひとつ来るって、
置く場所に困るしなぁ・・・。
探っていると、
同級生乗組員のSちゃんは、
今でも電鍋を愛用していて、
角煮やカレーは、かならずこれで作っていると。
ちゃんと活用しているらしい。
他には、あまり噂を聞かない。
でも、やっぱり欲しくなってきた。
インターネットで、いろいろなレシピを探すも、
2022年のときのまま、時が止まっている様子。
ちょっと心配になるも、
ブームがそのときにあったというだけのことであろう。
きっと今のわたしなら、だいじょうぶなはず!
I CAN FLY!
今年に入ってから、何度もその気持ちになっては、
買わずじまいのままだったのだけど、
冬も近づいてきたことだし、
いろいろ煮込む季節かなとも思い、勢いで買った!

▲かわいい色のラインナップがあるのだけど、
服はハデなくせに、こういうところは、
冒険できない俺です。
電鍋ちゃんは、やっぱりかわいい。
レトロなお姿が、キュンですねぇ。
さっそく角煮を作ってみた。
ううううまい!
こんなのが、ほっといてできちゃうなんて!
うれしいじゃん!
角煮を移して、電鍋を洗って、
大根とちくわで、煮込んでみる。いい!
そんなふうに、色々とやってみている、日々。
煮込みながら、蒸してみたり、
色んな使い方ができそうで、
まだぜんぜん使いこなせていないけど、
夜中とか、週末の朝、
買い物に出かける前とかに、
実験のように取り組んでいますよ。
わたしの「ほぼ日手帳アプリ」では、
「電鍋」というタグを作って、
・使った料理の写真
・参考にしたレシピのリンクや、メモ
・実際にどうだったか
「ちょっと濃いから、次は少し減らしたい」
みたいな感想もつけてね。
やけに、勤勉マダムです。
朝ごはんのときに、
ついでに電鍋で夕飯も仕込んだりして、
なんかわたしって、できるヤツみたいになってるじゃん!
と、自分で自分をほめてのばそうとしている。
冬休みは電鍋探求の旅になりそうだ。
なかなか心の余裕ができてないと、
よっこいしょーいちなのでね!
寒空の東京タワーへ、行ってみた。

キャーキャー言って、
ガールズたちはたのしそうだった。

・・・こわいね!
さあ、もういくつ寝ると、クリスマス。
わるいごはいねぇが〜〜〜〜
サンタさん、こねぇど〜〜〜〜〜
今週も、がんばってくど〜〜〜〜〜。

