「や◯た?」
2025-08-04
あうぐすとぅっ〜〜〜。
(Augustの覚え方since中学生)
にちわーっす。
早いものでもう、8月。
毎週毎週、早いと言い続けているevery week。
好きなものは、真っ先に食べたい気持ちもありつつ、
最後まで大事にとっておくタイプ。
複数コあれば、はじめ、途中、最後。
一番はずせないのは、ぜったいに「最後」。
「最後」から2番目の場合もあるけれど、
締めパートには、ぜったい必要!
娘も教えてないのに、
好きなものを、最後までキープしていて、
余ってるのかと思って、
時々横から食べちゃって、怒られたりしています。
そういう趣向って、遺伝するものなのでしょうか。
わが家は、代々そうな気がする。
そんなわたしが大事にとってあった、あんみつの求肥。
黒蜜の色でカモフラージュされてるのに気づかず、
口に運んでしまった時の悲しみったら・・・!
あまたある寒天の中のひとつだと思ってたのに、
噛んだときの感触が・・・求肥かよっ!
大好きな求肥なのかよ!ショックでか〜い。いや〜ん。
「もうひとつあるから大丈夫」と気を取り直すも、
また意図しないタイミングで口の中に!
好物の求肥は、もう、ひとつも残ってない。
(2コか3コしか入ってない。
というのも、特別感があっていいのよねぇ)
あぁ、I missed 求肥。
愛しのそれは、わたしの体内にある
全長約25センチの食道を通っている最中。
悲しみは、己への怒りに変わった。
「なんで食べちゃったんだよぉ!」
そうしてわたしはまた、あんみつを買うのであった。
「求肥リベンジ」、「求肥リベンジャーズ」。
夏休みということもあり、
週末、他の家族といっしょに
ごはんを食べる機会が、増えている日々。
そういうときに、夫が必ずわたしに向かって、
「え、食べるの?すごいじゃん」
と言う。
相手は、
「え?どうしたの?」
と言う。
「いやそれがね、いまジム通ってて、
食事制限もちょっとやっててさぁ。
てゆーか、どうして気づいてくれないのよ!笑」
と言うのが、1つのパッケージとして、
できあがっています。
この間も、保育園時代のママに遭遇したときに、
何か言われるんじゃないかなーって思ってたけど、
言われなかった。
「や〜、そうなんですよー。
実は、最近ジムに通い始めて〜。
わかりますぅ?」
というセリフを、
ボタンを押せばいつでも言えるようにしてる。
はずなのだけれど、
まだそのボタンを押す機会来ず。
そんな中。
3ヶ月ぶりくらいに行った、こどもの歯医者さん。
の、受付のおばちゃん。
会うやいなや、小声で、
「や◯た?!」
え?
わけがわからない。なんて言ってるんだ?
「◯」の部分は、「え段」だ。
脳内でキュルキュルーと、「や○(え段)た」を検索。
・・・まさか!?
誰にも気づかれないのに?
いやいや、なんか、腕をバタバタさせてるから、
「やけた?」か!
そうだそうだ、きっとそう。
まだ3回くらいしか会ったことないし、
わたし腕が黒いもの。「焼けた?」のはずだ。
「え、あーそうなんですよ〜。
日々、生活してるだけで、ね〜」
と、ちょっと腕をさすりながら言ってみる。
とほほ感と、てへへ感を出して言う。
やんなっちゃうわぁ〜ってムードで。
しかしおばちゃんは、引き続きバタバタしながら、
「や◯(え段)た〜、や◯(え段)た!」
あの、半分口パクみたいな、
おばちゃんが、コソコソ話をするときの、
吐息のあれ。
「おくさん、ねぇ、あれ、聞いた?」みたいなやつ。
もしかしたら、もしかしてだけどぉ、
ひょっとしたら。
「やせた?」
だったんじゃないかと、
思っている。
こんなところで、ついに、現れたんだろうか。

▲好きだよねぇ。スーパーボールすくい。

▲こわいもの知らずのローラースケート。

▲自由研究の下ごしらえ。
けっきょく、何にするんだろう・・・。
夏休みは暑いし、忙しい・・・。
さ、今週も、がんばってくどー!

