さいごの発表会。
2025-02-17
ネクストステップ(小学校)への
ラストスパートの日々、
ビッグイベント・
保育園で最後の発表会がありまして。
「はじめての◯◯」だったあの子は、
いつの間にか色んなことが
「はじめて」じゃなくなってさ。
毎週こうやって書いていると、
「あ、これははじめてじゃないわ。二度目か」
とか、そういうことがどんどん増えて。
季節のイベントやレジャーは
「毎年恒例」になりやすいしね。
もちろん、まだまだいっぱいあるけど、
ついに、保育園最後の発表会というものが
行われてしまったですよ。
こんなに早く「さいごの」が来るとは、
想像していなかったわ。
もっと小さい年齢のときには、
運動会のダンスなんかも、
「飽きちゃうから」という理由で、
短い期間で練習して本番を迎えてたんだけど、
この発表会に関しては、年末?くらいから
準備していた様子。
なんの演目をやるか、セリフ、配役、
ダンスの振り付け、
ぜんぶ子どもたちが考えたんだって・・・!
まじかよぉ!
背景、衣装、小道具も自分たちで作って。
まじかよぉ!!
「あのね、あたしはっぴょうかいで、
ちいぶたになったよ」
と言われたあの日。
「ち、ちいぶた?なんだろう?」
「◯◯くんがおおぶたでー、
▲▲ちゃんと、■■ちゃんがちゅうぶたでー、
あたしと▽▽ちゃんが、ちいぶたなの」
お察しの方もいらっしゃるかもしれません。
そうです『3びきのこぶた』なのですよ。
ちいぶたって、3番めのやつ?いい役じゃん?
それがやりたかったらしいの。
やりたいのをやれてよかったねぇ。
そのときの話し合いとか、
どうやってやったんだろう?
ゆずったり、話し合ったりしたのかしらねぇ。
ある程度仕上がってきたら、
動画で撮って、みんなであーだこーだ言ったり、
先生たちに見せたり、他のクラスの子に見せたり、
近くの保育園の子たちと見せあいっこしたり、
場数を踏んで、本番を迎えてたようで。
先に見ていた先生たちは、
「もう、みんなが立派で立派で!泣けました〜」
と言っていた。
え、立派なの?そうなの??
過去2回のときには、途中で客席のママに
抱きつきにきちゃう子がいたり、
もじもじしていた子もいたよ?
運動会のときの、選手宣誓みたいなときに、
うちの娘は、セリフをまちがえて、
途中で、
「くみたいそう、がんばります!
あ、ちがった!
これから、うんどうかいをはじめます。
くみたいそうがんばります!」
とか言ってたし、
去年の発表会の合唱のときには、
他のクラスメイトの声がかき消されるくらいに
大きな声で歌ったりしていたけど、
どうなの??
「緊張してる?」
って聞くと
「ううん、してないよ」
と必ず答えていた。
いざ、本番。
本当にみんな立派に、大きなまちがいもなく、
笑いあり、涙ありで、あっという間に過ぎてしまった。
え!ハプニングなし?
ちょっと物足りないと思ってしまった自分がいる。
何かハプニングを求めていたのか。
今回は、1つの役に2人いるのがほとんどで、
セリフも「せーのっ」と小さい声で、
そろえて言う方式がほとんどで、
お母さんぶただけは、セリフを分担していた。
そういうのも、きっと本人たちで、
話し合ったんだろうねぇ。
娘の相方が、途中の歌とダンスシーンで、
ダンスをちょっとまちがえちゃったところから、
あまり声を出さなくなっちゃって、
元気よく声を出していた2人の声が1人になり、
それにびっくりしたうちの娘も、
ちょっと小さい声になりながらも、
なんとか最後まで、歌って、踊って、
セリフもちょっと小競り合いしながら、
なんとか進めていた。
「れんがのいえは、じょうぶだよ。ああよかった」
とか言ってた。よかったよかった。
オオカミがやってきたときに、
「ローストビーフにしちゃうぞ〜」
って言ってたのがちょっとおもしろかったぞ〜。
ぶたですがな。
とにかく無事に終了。
あとは、3月に遠足やイベントごとがめじろおしで、
保育園生活も終了となる予定。
あ〜、終わっちゃうんだなぁ。
色々なことを、噛みしめる余裕もなく、
流れていっちゃう!
そんな中で、こうやって、
ちょこちょこと記録できていて、
読んで見守ってくれている方々がいて、
ありがたいことですなぁ。
発表会も終わって、ひと皮むけた娘に、
いつの間にか、サングラスを踏みつけられたのですよ。
「あれ?なんでこうなってるんだ?」
「しらなーい」
ってすごいしらばっくれ方していて、
よくよく聞いたら、
「そんなところにおくからでしょー」
って、わたしが注意するときのセリフを、
完コピですよ・・・!
コンニャロ〜〜〜。そうですけど!
しっかり育っているわ。
とつぜんはじまった、
ポケモンカードの仕分け。

▲つち、まほう。
ときどき、鏡文字になっちゃう。
少しずつ、木の様子が
春に近づいてきている。

さ、今週もがんばりまひょ〜〜〜。

