ひさびさの海外ソロ活動(その1)
2024-06-03
6月にちは〜っす。
数年前にBTSにハマってからは、
なにかと仲間と韓国料理を食べたり、
新大久保に行ったり、
カラオケボックスで集まって、映像を鑑賞したりして
たのしんでいるわたくし。
仲間のひとりが
「ともだちが仕事で行くらしくて、
わたしも行こうかなと思ってて」
となり。
そこへわたしもわたしもと増えていき。
「え!わたしも行きたい!」
となりますよ、もちろん。なるよ。
今までは、「行きたいけど無理かなぁ」となっていたけど、
今回は家族の予定も、なぜだろう、なぜかいけそう。
あとは・・・実は1番大事なパスポート。
なんと今年の3月で期限が切れていた。
「よし、パスポートが間に合ったら、行こう」
ということに決める。
すきまの時間をぬって、
1日で区役所とパスポートセンターに行き。
1秒たりともムダにしないように、
有楽町と新宿にある2つのパスポートセンターと、
その前の用のある場所とで、
ルートを見て、念入りな準備。
パスポートが無事にとれて、
飛行機もホテルも無事に取れて。
大人なので、行きも帰りも、
それぞれの都合で手配するから、みんなバラバラ。
じょじょにメンバーが増えて、
たのしい時間を共にし、
またじょじょに減っていくシステム。
旅慣れた集団だ。
まず自分的な今回のポイントは・・・
・ひさびさの海外旅行
・家族不在のソロ活動
・子どもの着替えとか荷物の準備をしなくてよい
・子どもと手をつなぐためや、
万が一「だっこぉ〜」ってなっちゃったときのために、
自分の荷物は最低限に!を、しなくてよい
・基本自分が早歩きすればいいので、
移動時間を多めにとらなくてよい
・推しが暮らす土地に行ける
(それを「空気がおいしい」ってオタクたちは言う)
・辛い食べ物を気にせず食べられる
・好き勝手にお店に入ったり、並んだりできる
・予定をギチギチにしたり、急に変えたりできる
などなど。
あげだすときりがないほど!
好き勝手やりたい放題できる!
ソロ活動でさみしい気持ちもあるし、
申し訳ない気持ちは、言わずもがな。
でも、仕事でもいろいろ好きにやっている方ではあるけど、
ほんとうに好き勝手やりたい放題って、
大人になると状況的にむずかしかったりするものなのだね。
そんなことにも気づいていないくらい、
日々無意識でいろいろなことを
ちょっとだけガマンしたり、無理したりしていたんだなぁ。
なんて。ま、気づいてないんだけどね。

▲羽田空港に来ただけで、テンションあがるぅ〜。

▲これがTOKIOですよね。
ラブコメとかじゃなくて、
韓国のヤクザものとか、復讐ものとか
ハードなものばかりを好んで観ていて、
ドラマの中の韓国の裏社会ばかりに触れているので、
「ものすごく物騒なんじゃないか」
とか思っちゃうの。
すーぐ、交差点で敵の車が、
横から追突してくるんじゃないか。って思っちゃう。
(韓ドラあるある)
なめられないように、自信たっぷりの顔で、
空港に降り立ち、
友だちに教えてもらったアプリで、
自分でタクシーを呼んでみて。
「わたしは慣れている人で、
友だちのお迎えを待ってるんだよー」
という顔をして、タクシーを待っていたら、
とつぜん鳴る電話。
「ヨボセヨ!」
「え!」
「▲◯△✕■▲◯△✕■▲◯△✕■▲◯△✕■」
「え!アイキャントスピークコリアン・・・」
「▲◯△✕■」
「えーっと、GATE 2!」
ガチャン ツーツーツー。
どうなんだ、来るのか?来るのか?
き、来たーーーーーー!
そのアプリは、行き先をアプリで事前に入れられるし
(しかも日本語で!)
お金もアプリから決済できて、
その後のコミュニケーションが不要なのよ。
本当にありがたい。
でも、まだ何があるかわからない。
ここで、寝たりしちゃったら危ないはず。
そう思っていたら、とにかく飛ばす飛ばす。
さすがのわたしでも寝れないわよ。
バッグをしっかり握ってないと、
膝の上に置いているだけだと、
飛んでっちゃうくらいですよ。
ジェットコースターなんだよこれは。
そんなふうにして、
無事に現地で友人と合流できて、
わたしの韓国旅がはじまったのでした。

▲韓国の友人のアトリエにて、
パーティーは始まっていた。
(つづく)

