はじめてのホタル。
2024-05-27
5月もおわるにちは〜〜〜。
週末に小網代の森で行われていた
「ホタル観察のための夜間開放」。
お嬢にも見せたいなぁと、
夜の遠足へ出かけてきましたよ。
日頃から「探検隊」みたいなことが好きなお嬢には、
ヘッドライトを持たせて、
いざ!
上の方から、くだってくだって。

森〜〜〜。

18時頃に到着するように行ったので、
まだ陽もあって歩きやすくて、ラッキ〜。
夜風が気持ちいい季節。

どうやらホタルのメインステージ?である
エリアに到着すると、
みんなが座ったりして、暗くなるのを待機している。
では、われわれも・・・と、
ちょっとそこに滞在することに。
だんだん暗くなってくる森で、
目もだんだん慣れてきて、
奥の方にチラッと光ったのが見えた!

▲ゴミじゃないですよ。白い、線みたいなやつが、
飛ぶホタル。
わが家は、リアクションが大きいので、
いちいち3人で、
「あ!ホタル!」
「いたいた!」
「どこ!あ!」
「いたいたいたいたいた!」
「みえたみえた!」
うるさかったかしら・・・。
でも、見えたね〜。

▲よくわからないけど、
何匹かいたとき、だと思われる写真。
後ろを通りすぎたガイドさんの話しが
聞こえてきちゃったのを、
豆知識でご紹介すると、
満月や満月のあとは、あんまり飛ばないらしいですよ。
んだけど、いましたよ〜。
は〜見えたなぁ。あぁ風情。
こういう光を、昔の人も見ていたかと思うと、
不思議なもんですなぁ。一句詠みたい気分。
お嬢はどういうわけか、
懐中電灯を必要以上に使っている人に向かって、
「でんきけしてーーーー!」
「けしてくださいー」
と、懐中電灯パトロールをし始めちゃって。
たしかに、真っ暗な中で過ごしているときに、
懐中電灯を持った人が現れると、
目が痛くなったり、
ホタルを照らしたりすると良くないということで、
ガイドさんがそう言ってて。
わたしたち親は小さい声で、
気づいてない人にこっそり教える、
みたいな感じで、
上級テクニックを用いてやってたんだけど、
その塩梅は、さすがに5歳児にはわかんないのよ。
藪から棒にと言ってもいいくらいな感じで、
言っちゃうの。
「どうしてでんきけしてくれないのー?
まぶしいよねー」
とか大きい声で言う。
妙に学級委員体質なのか、なんなのか・・・。
冷や冷やした〜。
暗くなるにつれ、どんどん見える数が増えるから、
ずっと見ていたい大人は、
「飽きないね〜ずっと見てられるわー」
と言い、
「あたし、あきた。おうちにかえりたい」
と子どもは言う。
まあ、そんなもんです。
これから、どんどんホタルシーズンなはずなので、
もっと見たいな。
小網代の森は、9000歩近く歩いても、
「あきた」としても、「だっこぉ〜」とならなかったので、
5歳半はデビューにちょうどよかったのかもしれない。
だっこで森の散策は、しんどいで。
今週もたのしいことが
ありますように!

