ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

◯◯がサンタクロース。

「ねえ、どうして「こゆびと」が
サンタさんなの?」

それはとても素朴な疑問であった。
クリスマスソングを流すときに、
どうしてもユーミンをはずすわけにはいかず、
「(保育園の)みんながしらないうたやめて!」
と言われるのだけど、
「これはだいじょうぶ。すぐに知ることになる」
と言い聞かせていたら、
お嬢の口からもけっこう出るようにはなっている、
あの名曲。
これが教育のたまものということかしら。
なおかつ、だんだん歌詞がふわふわしてきちゃって、
「恋人」が「小指と」になっちゃって。

小指とがサンタクロース

「小指がサンタクロース」ならば、
想像もつきやすいんだよ。

でも、
「小指と」だからなぁ。
あまえんぼうのサンタクロースかなぁ。
小指にくっついている、あまえんぼう。

はたまたちょっと、大人な話かな?
(小指立てて、「これかい?」って昭和すぎる?)
絵の感じも含めて、
「あはれといふこと。」へのオマージュのようになってますけども!

色々想像してしまって、ちょっとおもしろかった。
最近はちょっと笑うと、
「わらわないで!」
と怒られることも多いお年頃です。
バカにしてるわけじゃないんだよ、ごめんね。

12月も中旬だっていうのに、
地面がとっても秋っぽくて。

イチョウの落ち葉と、イルミネーションが
同時にあるって、なんだか妙だぞ。

おさななじみチームと、
友人の、それはそれはイケてるレストランにて、
40代中年トークをたのしみながら、
プレゼント交換のくじ引きをするも、
奇跡の連続で永遠に決まらない
(自分のが当たっちゃう確率が高すぎる)とか、
たのしい年の瀬。

もういくつ寝るとクリスマス?

さ、今週もがんばっていきましょね〜。
シャンシャンシャン・・・。

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