るるちゃん再会と、乙女心。
2023-12-11
最近、ふと思った。
SNSやらのプロフィール画像を
更新するタイミングがなくて、
6、7年前とか、へたすると10年前とかのを
平気な顔して使っているのは、
詐欺ですか?問題ないですか?
もちろん写真を実物以上に美しく見せたり、
かっこつけるスキルもないわけで・・・。
若く見せたくて変えてないわけでもなく、
ただ、気づいたら時が流れていた。それだけ。
盛れてるわけでもないけど、
そろそろ変えた方がいいかもしれないと
ふと思っている昨今。
ただ、自分ひとりのほどよい写真って、
探すとないんだよねぇ。(特に出産後)
このあいだね、るるちゃんの新しいおうちに、
チラ見しに行ったんですよ。
4ヶ月弱、こねこから育てたすっぴんるるちゃん。
2ヶ月ぶりくらいだったんだけど、
めっちゃくちゃ逃げた!
声で安心してもらおうとしたのに、まったく届かず。
パニック心が先立っちゃって。
ソファの下に隠れて、まったく動かず。
顔や声を忘れることは無いと思う(思いたい)んだけど、
あまりにも、だったなぁ・・・。
こわがるけど、すぐ思い出してくれると、
思い出してくれるに決まっている。と自信満々であった。
家族一同、思い上がっていた。
▲在りし日の・・・。
撃沈であった。
やっぱりかなりのビビりなんだなー、あのこ。
野良では、心臓がいくつあっても
足りなかったであろう。
わたしのくしゃみとか、咳とかで、
とびあがっていたのを思い出した。
▲あたらしいおうちにて。
お嬢は、行く前に
「るるちゃんに会えるかもよ」
と話すと、
「もう、おともだちじゃないもん・・・」
とすねた顔して言っていた。
理由を聞くと、
「うれしいけど、そういっちゃった」
らしい。
乙女心というか、
恥ずかしくて、好きなのにいじわるしちゃう感じが、
もうあるんだなぁと。
たしかに、わたしでさえ、
保育園のお散歩のときとかに、
バッタリ外で会ったときに
「こら!なにやってんのよ!あっちいって!」
とか、キレ気味に言われたりするもんなー。
うれしいと、恥ずかしいと、いじわるの、
お子さまランチみたいな感じだよね。
その3つは、心の近いところにあるのかなぁ。
なんて思っちゃった。
脳というよりも、やっぱり心のココ(心臓指さして)
あたりのね。
この間も、交流の多い年長クラスの男子が、
すごくおもしろいんだって、
うれしそうに話してくるんですよ。
子「△△ちゃん、めっっっっっっっっちゃ
おもしろいよ!」
あまりにも何度も言うもので、
母「どんなふうにおもしろいのかな?
見てみたいなぁ」
と返事したの。
子「うん、めっっっっっちゃおもしろいから!」
そればっかり。
母「じゃあこんど会ったら、
話してみていい?
めっっっちゃおもしろいって、言ってたよ。
って言っていい?」
子「うん、いいよ!いって!」
その日、ちょうど朝会えたので、
母「△△ちゃんのこと、まるちゃんが、
めっっっっっちゃおもしろいって
言ってたんだよ〜」
と伝えると、
子「いってない!!!!!」
え。あんなに言ってたのに。
超キレてる。
子「いってない!」
うずくまっているお嬢をのぞきこんで、
△△ちゃんが、じーっと見る。
他人ごとながら、きょ、強烈なシーンだ。
マンガに出てきそうだ。手に汗にぎる、母。
こっちが恥ずかしくて耐えられない!
「べつにー」
とか言っていなくなっちゃった男子。
娘は角でうずくまり、顔があげられない。
ちょっと泣いている。
あたし、なんかまずいことしたかな?
周りの子たちも、心配してる。
母「どうしたの?言っちゃダメだった?」
子「やーだ!いってない!」
母「言ってって言うから言ったんだけど、
ごめんね」
子「やーだ!・・・いって」
母「え?言っていいの?だめでしょ」
子「いって・・・」
あぁ、もうよくわからない!
どうしたらいいんだ!
とにかく、これが乙女心なんだな。
顔をわたしの服に押し付けるものだから、
気づいたら服に白いシミ、
つまりは、鼻水?が何箇所かついていたことに、
会社のトイレで気づいたわよ。
朝のお届けだけで、
すごい時間を費やしてしまったあの日・・・。
その後、家でも
「いっていいよ」
って何度かチラチラ言ってくるんだけど、
もうこっちがトラウマで。どうしたらええんや。
いったん、ほとぼりが冷めるのを待つ!
毎年恒例の、湯河原のみかん狩り。
1歳から通っているので、すっかり慣れた山。
今回は焚き火もあったので、
せっせと木を集める。
(なぜサングラス)
いつも下を見下ろしがちなので、
今回は、山を見上げてみた。
さ、今週もがんばってこー!