BTSを映画館で。
2023-02-13
年末から映画づいております、わたくし。
例のあの、と言ってピンとくる方もこない方も、恐縮です。
去年の秋にあった、
BTSの釜山ライブの映画版が、世界で上映中でして、
それに、もちろん通っていますよ。
通っていますと言っても、まだ2回だけど行ってますわ。
(まだ行きたい)
まわりでも、ファンではないけれども
観に行こうかしら、と言っている人は多くて、
今回の映画の注目度の高さがうかがえるよー。
もちろん、一部ですけども。
多くのファンたちがそうである気がするのだけど、
紫色の服や小物を持ってる人を見ると、
「あ、ARMY(ファンの総称)だな?」
なんて思って、勝手に親近感を抱いたりしてしまうことが、
多々ある。
仕事中に、外部の方と
うっかりその話になってしまうことも。
今回の映画についても、
「世界中でものすごい話題になってる」
と思い込んでいるけど、そんなこともないですよね・・・?
じっさい、まわりのファンじゃない人に
「BTSの映画やってるね」
なんて、ひと言も言われてないもの。
あぶないあぶない。
界隈でホットすぎて、つい全員が注目しているような
錯覚が〜〜〜。
でも、かなり注目されているのは、まちがいないはず!
映画は、夜に「あ、今だ!」と思い立ち、
フラリとひとりで行くことにして、
一応、仲間に連絡したら、
「行く!」
と隣のチケットをとってくれて、行ったのが初回。
ここのところ、大きいIMAXの迫力になれてしまったからか、
小さいスクリーンでは、
迫力不足に感じちゃって、あんまり入り込めなかった。
そのわりに、ちゃっかり感動してちょっと泣いた。
家のテレビでも泣くんだから、そりゃ泣きますよ。
で、2回目は、
昼間から新大久保で待ち合わせて、
色んなお店をめぐりつつ、
ごはんを食べてから行くというフルコース。
しっかり、10000歩以上歩いて、堪能さ。
「これ、あのドラマで食べてたお菓子よ!」
「あ、あれだ!食べてみたい!」
と教えてもらって買ったコピコ。
ドラマ『ヴィンチェンツォ』で、
コンシリエーレが食べてるやつですよ。奥さん!

▲2パターンありました。
思えば、昔からドラマに出てくる主人公が
履いてるスニーカーをマネして履いたりしてたことを考えると、
何にも変わってないんだな~俺。ってば。
色々なお店を教えてくれる、
新大久保に足繁く通う先生に案内してもらって、
「年齢を重ねたら、こっちの
トーンアップの方がいいですよ」
とか、
「これけっこうもっちりするから、
おすすめです」
とか聞きながら、買う。
たーのーしーい。
「このラーメンもおいしかったよ」
「このもやしでナムル作ると、すごいおいしいですよ」
とか聞きながら、買う買う。
帰る頃には、大荷物で、
にぎわう新大久保を後にして、映画館へ〜。

▲いちいち、こういうので足を止める。
街では、ほとんどが推しの話をする人だらけで、
ディズニーランドでは、ミッキーの話をしてる人って、
そんなにいないと思うと、濃厚だわぁ・・・。
(狭いとも言う)
2回目は、4DXというスクリーン。
「酔うんじゃないか?」
とみんなが心配になるほどの3面に広がる映像に、
座席が揺れるわ、なんか耳元にプシュッと風くるわ、
熱風もくるわで、煙でるわ。
なんじゃこりゃのアトラクションのよう!
観てくださいよ。
これで、椅子がウェーブしたり、椅子が踊るのよ。
まじで、すんごいアトラクション!
だいぶ前に、何かの映画で体験したときよりも、
確実に進化してる感じしたけど、どうなのかしら。
音楽だからドラムのビートに合わせて、
後ろの人に椅子がすんごい蹴られたみたいに振動したり、
意外なことに、ラップのパートがめちゃ揺れる!
これの揺れのデザイナーとかいて、
「ここはこうだな」
「どうだ!こうしてやれいっ!」
とか考えながらやってるんだと思うと、いいわぁ。
その人のさじ加減しだいで、
よくなったり悪くなったりするぞ。
超重要だぞ、4DXデザイナー!
今回のはバッチリだったよ、ありがとう!
まあ、楽しめたということですわ。
今回は「無発声応援上映」という、
声は出しちゃいけないけど、
ペンライトみたいなものとか、
うちわとかでパタパタやってもいい。という回。
なのに、オフィシャルのライトを忘れたわたし。
バカバカ。
揺れが、おのずとライトを振ってしまうくらい
激しく揺れるので、ないと振るもの不足で、
手持ちぶさただったけど、たのしんだ。

▲一緒に行った仲間のボム。
今週もがんばれそうですわ!
もしご興味あれば、よろしければ~。
最近、線路沿いを自転車で走っていたら、
「かんうぇんしてよ〜〜〜」
「もー、まただだよ、かんうぇんしろよ〜」
とか言ってる4歳女児。
なんか、まちがってない感じ。おもしろ。

▲雪の登園。
さ、今週もがんばってこーーーーーー!

