はじめての運動会。
2022-11-07
週末、わが家にとっての
はじめての運動会がありまして。
小さすぎる子どもたちで、
なんとかやる園と、やらない園があり。
前に通ってたところは、ないタイプ。
今のところは、あるタイプ。
さらに、年少さんになれば、だいぶやれるわけで。
本人も、だいぶ前から、
ダンスの練習を家でもやっていて、
気合いとワクワクがあふれる日々。
歌やダンスは、正解がわからないままに
本番を迎えて、そこで初めて答え合わせをする、親でした。
「ああ、そういう歌詞だったのね〜」
って。
「トンシンクぅ〜〜〜〜」
ってなんだろうと思っていたら、
「ボクシング」だったよ・・・。
開会式で、年長さんの開会宣言を見ただけで、
号泣するわたし。
早い。早すぎた。でも、止まらない。うちの子ではない。
「たくさんれんしゅうしました。
おうちのみなさん、みていてくださいね」
号泣。
こういうとき、親たちは
自分の子どもしか見てないであろうから、
ぜんぜん恥ずかしくないのが、いいところ!たぶん!
むしろ、物心ついてくると、
子どもの方がめっちゃ見てて、
「○○ちゃんのママ、泣いてたね」
とか話すようになるから、
そっちをマークしないとな・・・。
0、1、2歳が前半、
3、4、5歳が後半で2部制の運動会。
先生はたいへんだー。
うちは、後半の一番ちいさい人たちとして
1年後、2年後の背中を見ながら、今を味わえた感じ。
年少さんクラスは、
かけっことかではなくて、
マットや鉄棒の発表会風に、2レーンに分かれて、
2人ずつやっていく。
毎日、お嬢の口から出てくる
お友だちがリアルで動いて、がんばっている姿!
まだぜんぜん、たどたどしい!かわいいなぁ!
転んじゃったりするのも、たまらない。
まだかなまだかなと、
うちの子の順番を待つがなかなかこない。
あれ、最後かな?
マイクで先生が、
「最後は、まるちゃんです」
「はーい」
「いつも上手にお手本を見せてくれるので、
今日はひとりで、やってもらいます」
えー!まさかの、ソロ!
本人はすごいニコニコしながら、なわとびをとんで、
鉄棒して、でんぐり返しして、走って戻って行った。
なんだ、こんなサプライズ!
父母、何が何やらわからず、感激。
上のクラスの競技も、見守り。
うちのクラスのお遊戯のおひろめ!
両手に青と水色の小さいポンポンを
左右の手首につけて、登場。
いつも家で、「あおー、みずいろー」と
謎の言葉を言いながら、腕を交互にあげて、
歌って踊っていたのは、
この、「青と水色」だったのね。
観覧席はくじ引きなんだけど、
お遊戯のフォーメーションが、その座席に合わせた位置で
やってくれるもんで、
目の前で見れて、写真も撮りやすいし、ご配慮がすごい!!
こういう仕組みがあるんだなー。
ぜんぜんおどらない子もいるし、すごく踊る子もいるし。
みんないろいろだね。いいよいいよ。
ぜんぜんやらない子も、ときどきちょっとやったりして、
かわいい。
年中、年長クラス合同のリレーでは、
3回やったのに、
3回同じチームが勝っちゃって、
1回負けただけで泣いていた子どもたちが、
2回、3回と負ける様子は、もーたまらない。
最後のほうの走者は「負ける」ってわかって、
走りながら泣いてるの・・・。
それを見てこっちがまた号泣。つらい!
最後はそれぞれチームで作戦会議をして、
ちょっと順番変えたりして、挑んだんだけどねー。
あー、すごかった。
そういう作戦会議の時間をとってくれてるのも、
よかったなぁ。
ああ、思い出しただけで、泣きそう。
自分たちが関係ない待ち時間は、
クラスでかたまって、イスに座ったまま、
ちょっとお友だちと話したりしながら、
ちょいちょいこっちにも手を振ったりしながら、
ちゃーんと待ってる、年少組さん。えら。
いつもの園での感じが、少し垣間見れたかしら。
今回、3学年で少人数だから
2時間弱だったけど、
これって小学生になったら、ほんとに長いわな・・・。
どうなるんだろう。
そんなで、週末はずっと運動会のなごりで、
ダンスを踊り続け、年長さんのダンスまで
勝手に振り付けして、それっぽくやっていましたとさ。
背が少しのびて、
ジャングルジムも、登りやすくなって。
まぶいぜ。

「お、か、か・・・おかか!」
はじめて、名前以外で、
読んで意味とリンクしたものかもしれない。

「おはし」

今後、こうやって食べ物関連でいろいろなことを
習得していくんだろうなと思った週末でした。
さ、今週も、がんばりましょー。

