「◯◯くんがいい」!?
2022-06-13
土日は年に1度の、ひびのこづえさんのワークショップ〜。
今年は人数も少し増やせて、おおにぎわいだけど、
とっても静かなチクチク集中タイム2デイズで、
みなさんのパワーがすごかった〜。
わたしも、子が描いた「なにか」をTシャツにすることに。
少しずつ、具象も描くようになってきたけど、
まだわけわかんない、のびのびした時代の彼女。
その前に、自分で布をマステでペタペタくっつけて
つなげていたお気に入りのパッチワークがあったんだけど、
これをTシャツにつけようとしたら、
「ぜったいだめ!」
と言われてしまい、布は、腰に巻いて。
わたしは別で、これを勝手に作っていたんだけど、
気に入ってくれたみたいで、
着てくれてひと安心・・・。
ぜったいに着ない!ってことも超ありえるのでね〜。
ほっ。
このパッチワーク改め腰布は、
この日、なくしちゃって、
次の日に乗組員の大高がコンビニから帰ってきたときに、
手の上にだいじにそうに何かを乗せていて、
「これ・・・」
まさかの、うちの腰布!
ひと晩、雨にもさらされ、道に落ちていて、
次の日に救出。
運がいい・・・。よかったねぇ・・・。
最近の3歳さんは、
たとえば、母が不在中には「ママがいい」、
父の不在中には「パパがいい」と、
いない方を求める?のは、よくあること。
しかし、先日ついに
「◯◯くんが、いい」
が出たらしい。父娘の2人きりのときに。
困惑する父・・・。
「ママと、◯◯くんがいい」
つつつつつつつついに、そんな日が来てしまったのか。
早くないか?
まあでも、自分のことを思い出しても、
幼稚園でだれだれがだれだれのことが好きとかキライとか、
そういう話はあったね。
そういえばあった。
スカートめくりをしまくる男の子から、
守ってくれる、ヒーローのような男の子のことが
好き(?)だったわたし。
あったかもしれない。
そして次の日の朝、わたしは聞いてみた。
「◯◯くんは、なに組なの?」
と聞いてみた。
同級生なのか、先輩なのか気になるしっ。
「ひよこ」
ずこーっ!
わかります?だいたい、お察しつきますかね?
「ひよこ」って、赤ちゃんやん。
0歳児クラスやないかい!
もー、笑いが止まらない。
「なんだよーーー、おれ、ちょっと嫉妬してたのに」
心底胸をなでおろす、父。
赤ちゃんじゃん!なによ!
ひ〜〜〜。おなかがいたい。
本人は、ケロッとしている。
笑ってる意味はわからないもんね。
もう一度聞いてみる。
「◯◯くんは、何組なんだっけ?」
「ひよこぐみだってば」
はー笑いが止まらない。
「だってば」だって。書いてても、思い出し笑いする。
後日、先生に聞いてみたんですよ。
「◯◯くんって、いますか?」
「いますよー」
「延長保育とかで、よく遊ぶ子なんですかね?」
「うーん、△△ちゃんの弟だから、
おねえちゃんがよく話してるからかなー?」
なるほどね〜〜〜〜〜〜。
お友だちのマネだったんだね。
最近は、気持ちはさておき、センテンスごとをすぐに
コピーして使うから、
ときどきおどろいちゃうことも多くて。
そうやって、すぐに使ってみるっていうのは、
やっぱり語学発達の近道だよね。見習います!
ワークショップ中、どさくさにまぎれて、
いろんなおねえさんと、
いっしょにホワイトボードで遊んでいたお嬢。
おねえさんの絵かき歌をマネして、
それっぽくでたらめ絵かき歌にしたりして。
しかし、ホワイトボードって、吸引力あるんだね。
こんなにみんな好きだとは知らなかったわ。
さ、今週も、がんばっていくどーーーーーっ!