新年度早々のハプニング。
2022-04-11
じゃじゃじゃ〜ん、新年度。
4月1日が金曜日だったから、
新しい保育園は1日行ったら、土日お休みで
次の週からスタートという感じだった。
登園2日目にあたる月曜日。
朝起きたときに母が横にいなくて、
布団にダイブしたら肘の関節を痛めたらしく(父目撃談)、
起きてからずっと泣いている。泣き止まない。
どうやらこれは本当に痛いみたいだ、
ということで、だいたいは9時からはじまる
整形外科しかない中で、
ひとつだけ8時半オープンのところがあり、
やけに雨もザーザーな中、車で連れて行くことに。
痛くて着替えもできないし、ごはんもあんまり食べれない。
いちごだけ、横になりながら食べていた。
ずっとソファに横になって、うなだれて、テレビを観ている。
ひじに力をかけなければ、大丈夫みたい。
よく、子どもは肩がはずれると聞くけど、
もしかして、ひじがはずれたのだろうか。
「いたいー」
と悲痛の叫び。つらい・・・。
朝ごはんの用意と、実はこの毎週の連載は、
月曜の早朝に書くこともあるので、
先週の分は、その合間の作業・・・いろいろ、つらい。
たまたま、新しい保育園に入ったところだったので、
慣らし保育で、2時間行ったら帰ってくるから
父母ダブル体制で、1日行動する予定にしていたから、
どうなってもなんとかなりそう。
そこはちょっと安心。でも、ものすごい雨だし。つら。
若者風に?言えば、
いわゆる、「詰んだ」ってやつですよ。
雨の中、わたしが運転して、後ろに父娘。
家を出て5分。
目的地まであと5分な位置にいるときに、
「いたくないよ」
「へ??」
「まるちゃん、いたくない」
「あれ?曲げれる?」
「うん、まげれるよ」
はい、しゅうりょーう。
なんかズレてたものが、ふいに戻ったらしい。
保育園にも
「腕を痛め、病院に行くので遅刻します。
もしかしたら、お休みします」
と連絡をしてから20分後。
「なおったので、やっぱり、いきます!」
と連絡。
まだわたしたちのキャラクターもわかられていないし、
入園早々、お騒がせなやばいやつが来ちゃった。
と思われてないだろうか・・・。
でも、大事にならなくてよかった。
そんなで、車の中で着替えて、ごはん食べて、
そのまま登園っ。
朝の負傷もあり、心細くなったようで保育園の入り口で
「ママ、いっしょにいこ?」
「ママがいい」
と、手を引っ張りながら、泣いていた。
たのしいことばかりじゃなくて、
これからいろんな試練やトラブルが
起こるんだろうなぁ・・・!ケガとか増えるだろうね。
こわいわ〜。
そんな月曜日からはじまり、
じょじょに時間を伸ばして、
新しい園にも少しずつ慣れてきて、
笑顔の時間も増えたらしいので、ひと安心、かな?
はじめてお昼寝した日には、横になりながら、
めそめそしていたらしい。せ、せつない!
お泊りのときに、「ホームシック」になって
泣いてる子とかいたよね〜。
「ホームシック」と縁遠い生活すぎて、
その言葉の存在すら忘れていたけど、
色々思い出してきたよ。
がんばれ娘よ。
たのしいばかりじゃなくて、悲しいこととか、
さみしいこととかが、君の心を大きくしてくれるんだよ。
ということを伝えてみたけど、
「まるちゃん、もうおねえさんだから、
おおきくならなくてだいじょうぶ」
とのお返事でした。
いろいろちがうなりに、
会話が成立するようになっているね。
数日前は、彼女がすごい勢いで
わたしに衝突してきた頭突きを、
すべて恥骨で受け止めて、母悶絶!
「痛い!」
と倒れたら、「ごめーん」と言った後に、
「だいじょうぶ?まげれる?」
と、自分がひじを痛めたときの「心配の言葉の一式」を
そのまま母の恥骨に持ってきてくれていた。
こうやって、色々なことを吸収していくんだね。
だんだん、「あ、ここは曲げるとかじゃないな」とか
気づいて、自分で応用していくことでしょう。
ありがとう。
わたしのそれは、曲げるとかじゃないけど、
めちゃくちゃ痛くて、
数日経ってもまだ痛いけど、だいじょうぶだよ・・・。
元気でよろしいね。

▲元気いっぱいに「ちょうちょ」さんになりきって、
走り回る。

▲「どせいさんカチューシャ」をはじめは
「白雪姫」と言っていたんだけど、そのあとちょっとちがうと
気づいたようで、「おだいりさま」と言っていた。
こちらも「おだいりさま」だそうです。あご!
ぜんぜん関係ないけど、会社のビルの下に落ちていた、
これ。

「ぼくはしにましぇーん!あなたが好きだからぁ〜」
でしょ?

左手の薬指には、サイズが合わなかった。
さ、今週もがんばりまっしょ〜う。

