おかえり、鍵。とハロウィンとか。
2021-11-01
新しい週でありつつ、新しい月にちはーっす。
もう11月だって。早いね〜。鬼が笑っちゃう。
先週も行ってきました、神田警察署!
家の近所の警察署は一度も行ったことないけれど、
神田は10月に2回行きましたわよ。
隔週通署。こんなことってある?
落とし物2度目は、
車の鍵の先っぽ(リモコン部分)ということもあり、
車で参上。
おまわりさんの目の前で鍵が空いたらOKという、
寓話みたいなおはなしですよ。
書類にいろいろ書いて、おまわりさんと話しながら
車に向かう途中、
「コーヒー屋さんが届けてくださったんでしたっけ?」
「そうです。でも、届け主の方は、
持ち主の方に戻ればそれでじゅうぶんということで、
ご連絡などはいらないそうです」
はっ!!!!!
その台詞回しは!
「もしかして・・・先日ピンクのカメラのときに
対応してくださった・・・」
「そうです(笑)」
「それは失礼しました。
こんなに頻繁に通ってて、すみません」
「いえいえ、いつでもお待ちしています」
ま、待たれても・・・!
でもありがとうございました!
よく、刑務所を出所するときに
「こんなところ、もう二度と来るんじゃねーぞ」
って言われてるシーンを見るけど、逆。
「待ってます」
って言われちゃったもんね。
ま、お世話にならないにこしたことはないけれど、
物を落とすならぜひ神田で。
一件落着。

日常会話の中で、なにかと「鬼」が出てくる我が家。
この間も、
「おにさんにでんわした」
との報告。
母「え、なんて言ってた?」
子「おくすりはないですっていったの」
母「そうなんだね。おにさんなんて言ってた?」
子「カレーライスたべますっていってた」
母「へ〜そうなんだ。風邪ひいちゃったのかな」
みたいなやりとりが、永遠に続く感じ。
毎日の中の、色んなやりとりの端っこと端っこを
くっつけて、長い文章にしているんだけど、
意味はちょっとよくわからない・・・。
でも、よくそんなの覚えてるわねー。
というものもあって、おどろく毎日ですよ。
そして、まだ文字で確認しているわけじゃなくて、
耳だけでヒアリング状態だから、
色々のまつがいがまたおもしろい。
今はまだ「言いまつがい」ではなくて、
「聞きまつがい」ってことかな。
正解を知らないで言ってるからね。
『いぬのおまわりさん』を
「な〜いてぼくらのこねこちゃん〜」
と、ちょっぴりオザケン風味になったりしている。
おもしろいから、まだ訂正したくない親心。
放置していると、いつの間にか、
自然に正しくなっちゃってたりするものです。
じきに、ふつうになるでしょう。
『ロンドン橋落ちた』では、
「ろんどんぶりっじ おちた おちた
ろんどんぶりっじ おちた
まーみー おった」
と、英語と日本語のミックスアレンジ。
なぜ!
玄関にある鏡に向かって、
「やめて!ついてこないで!」
と叱ったり。
なぜ!
鏡の中の自分に言ってるの・・・?
これはいま思ったけど、もしかして、
『となりのトトロ』のワンシーンではないだろうか。
そんなのなかったっけ。
とにかく、誰も日常でそんなことを言わないので、
きっと何かなんだと思うのよね。
この間は、トイレでおしっこをしながら
「歓喜の歌」を口ずさんだのには、おどろいた。
な、なぜ!
なんかすごい合うけど。
保育園のハロウィンイベントでは
クラスメイトからも
「まるちゃんは、エルサだよね〜」
とか予想されていたのに、
けっきょくスーパーマンのコスチュームに!
「スーパーヒーローまるちゃん」と自分のことを呼んで、
「とう!」とか、けっこうなりきっていたよ。
仮装をして商店街を練り歩くんだけど、
プリンセスがかたまってたんだけど、そこには入らずに、
先頭でハルクの男子と手をつないで、
張り切って誘導するスーパーマンなのでした。
わたしの説では、日頃からプリンセスだから、
ハロウィンにはプリンセスを選ばなかったんじゃないかと。
プリンセス足りてるからね・・・。
でもスーパーマンのマントがとても大事みたいで、
ひらひらさせていたのは、
プリンセス味をかみしめていたのかもしれない。

▲ともだちの家で、ストライダーの練習をする
スーパーマン。
さ、今週も元気でがんばりまっしょう!

