大きい公園での出来事。
2021-09-13
秋にちはでございますー。
週末にいつもは行かない
大きめの公園で遊びに行った、わが家。
やっぱり公園はいいもんだね〜。
緑があるし、安全だし、夏は暑すぎて遊べなかったから、
いい季節がやって来たわ〜。
なんて思いながら、たのしく遊んでいましたよ。
芝生の広場で遊んでいたらば、
同じ芝生を陣取っているグループの中の女性が
「1歳くらいの女の子見ませんでしたか?」
と小走りに声をかけて来た。
え!なんと、迷子です。
こんなこと初めてです。
デパートとかならまだしも、緑深き公園は
想像しただけで大変そうだ。
うちのお嬢よりも小さいし、言うことも
通じるけどまだあんまり理解できないし、
・・・親の気持ちったら!
そして、さぞかし心細いであろう、その子よ。
日が暮れたら大変だ。
と、はじめはちょっと
キョロキョロするくらいだったんだけど、
だんだんいてもたってもいられなくなり、
父娘でどっかに遊びに行っちゃっている間に、
荷物を持って、うろうろ探してみることに。
1歳の子どもの気持ちになってみて、うろうろ。
どんな服を着てるんだろう?
なんて名前なのかもわからず、呼びかけることもできず。
泣いてる子はいねがー。となまはげ気分で探すが、
泣いてるともかぎらないしなぁ。
おもしろそうな方へ行く
↓
どんどん行く
↓
ハッ!わたしひとりぼっちだ
↓
おかあさーん。えーんえーん
となってくれたらわかりやすいからまだいいけど、
1歳、どうかなぁ・・・。
そんなことを考えながら歩いてると、
アナウンスが流れた。
「迷子のお知らせです。
◯◯ちゃん、2歳。ピンクの花柄の服を着ています」
ピンクの花柄ね。よし。あ、2歳なのね。
2歳なら遊具のある方に
引き寄せられていくのではないかしらと、
遠い遊具を目指して歩いていると、
オットから電話。
「◯◯ちゃん、見つかった!」
なんとーーーーー!
その報せを受けた後も、公園のアナウンスは、
定期的に流れつづける。
合流してから話しを聞くと、
父娘も「◯◯ちゃーん」と呼びながら、
探していたら、遊具のところで他の子どもたちに
混ざって◯◯ちゃんはふつうに遊んでいたという。
泣いてもいない、ただソロで遊んでいた。
そこで、どこかのお母さんが
「あれ?この子、だれ?」
となったところで、無事に確保だったらしい!
ああよかったよ〜〜〜〜。
2歳のうちのお嬢は見つかった後も、
「◯◯ちゃーーん」
と歩きながら呼んでいる。
うん、もういいんだよ。
「◯◯ちゃん、いなかったんだよね。
みつかったんだよ」
と言っているけれど、まだ呼び続ける。
うん、そうだね。
見つかったとわかった瞬間、
お母さんは号泣だったらしいけど、そりゃそうだよ。
ああよかったよかった。
そして、自分たちも気をつけようと、肝に命じた。
こわかったー。
犬ねこの迷子のことなら、
少し知識があるけども、
実践したことはないし、ましてや人間。
共通することもあるかもしれないだろうけども・・・。
自分はどうだったかなぁと思い返したときに、
なんか迷子センターみたいなところに保護されて、
親を待っていた経験があったようななかったような。
親が列車に乗り遅れて、車内に取り残されたという経験は
あったのは、覚えている。
いろいろなことを経て、今があるなぁ。
しみー&じみー。
スカイツリーにある、
郵政博物館というところがあって、
行ってみたんだけど、すごかった!
大人も子どももたのしめる穴場ではないかしら。
世界中の古い切手がものすごい量、
ファイリングされてるんだけど、
手描きがいい感じで。
▲「ケネデー」
誰かのコレクションを見せてもらってる感じ。
▲デザインがすてき〜。
切手って、いいよね〜。
奥では、おねんどおねえさんの
展覧会がやっていたのだけど、
ほんとうにすごいよ!ねんど!
さ、今週もがんばっていきまっしょ。