ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

毎日エルサ。

ごほっごほっ。
朝一番に、焼きドーナッツを食べるものじゃありません。
むせて、鼻に・・・。
みなさん、ゴキゲンいかがでござんすか。

2歳さんは、『アナと雪の女王』好きが
ますます強くなるいっぽう。
歌を歌うのはもちろん、
間のセリフもちゃんとはさむ、
ミュージカル幼児になっている!
「たいようがかがやく〜」って歌いながら、
手を空に向けたりして、かなりイッチョマエなんです。
教えてないです。
エルサから勝手に、学んでいます。
そして、自分が姉のエルサで、母が妹のアナ。
セリフをちょっとでもまちがえると、
「ちがうーーーーー!」
と怒り泣き。ご、ごめんなさい・・・。こんな演出家イヤだ・・・。
字も読めないのに、耳だけでしっかりと覚えていて、
感心しちゃうよ。
英語もやけに発音がよかったりして、すごいです。
可能性しかないぜ。


▲お人形とシールを集めて、
「きゅぴーちゃん(キティーちゃん)、
ハッピーブースデー!」
と言っていた、キティちゃんのお誕生日会。

エルサが歌う「レット・イット・ゴー」の歌詞は、
なんでも自分でやりたい、自分でできる!
な、2歳児にぴったりなんだわ。
使ってる言葉もかんたんだし、
ストーリーの説明にもなっているし、すばらしいです。
聴くたび、歌うたびに、理解が深まります。
本人は、
「なんでもできるーーーー!」と、腹から声を出して、
気持ちよさそうに、歌っているよ。
かと思えば、
隠していた白雪姫のドレスを見つけてきちゃって、
「わたし、ゆきひめなの」と言いながら、
それで保育園に登園してしまったり。
「ひと足早いハロウィンですね〜」
なんて先生に言われちゃって・・・。
お迎えのときにも着ていたので、
まさか一日中着ていたのではないかとあせったけど、
登園後すぐに脱いで一日を過ごし、
帰り支度といっしょにまた着たらしいのです。
律儀やな・・・。
ドレスは布やオーガンジーが何重にもなっていて
そろそろマジで暑いので、
クローゼットのもっと奥へ隠さないと。
「東京都・2歳女児、ドレスで熱中症」みたいな
ニュースになってしまいかねない。

公園でも、めずらしく遊具にはめもくれず、
ただの原っぱで、エルサと「うみ」(人魚に名前をつけた)
とかくれんぼ。

ものすごい活発でおてんばであり、
お人形遊びも好きで、
これからどうなるんだろう。
色んな機会を与えてあげて、好きなことを
のばしてあげたいけれど、
すべて親のさじ加減なのかと思うと、責任重大だ。

さあ、いよいよ梅雨なのか、どうなのか。
除湿機を買おうかずっと悩んでいるうちに、
毎年梅雨が終わるのよね〜〜〜。
今週も、えっちらおっちら、ゴーゴーゴー!

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