ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

知らなかった痛みの日々。

おーい、みんな〜、
6月終わるんだってよぉ!信じられっか!
世界中の人がおどろいてると思うよ。おったまげ〜。
じめじめしたり、カラッとしたり、
人生山あり谷あり障子に目ありでございますが
いかがお過ごし?

我が家のお嬢さま、家で遊んでいる時、
床遊び?マット遊び?とでも言えばいいのだろうか。
将来はレスラーか、柔道選手か、体操選手か、
というくらいなのよ。
床に座ると、すごい勢いでよじ登ってくる。
すねやひざに、裸足でよじ登り、
ひざの上に立って手を離して
「見てー」
と言ったり、
「アハハハ」と笑いながらよじ登って、
踏み外すと「おっとっと」とか言いながら、
また笑って、いろんなことに挑戦している毎日。
なんか、足のちからがすごいんだよなぁ〜。
それはいいことだと思うし、たのしそうだし、
そのたのしそうな姿を見ていると、
自分の小さい頃を思い出す。
お嬢を見ているカメラがギュインっと、
自分がやってる方のアングルに変わって、
たのしい気持ちが、脳なのか、胸なのかから、
ワ〜ッとあたたかいものが湧き上がる感覚。
不思議だなーあれ。
わたしも子どもの頃は何かと高いところに登ったり、
手を離してバランスをとったり、飛び降りたり、
わりと超おさるさんな子どもだったので、
気持ちもよくわかる。超たのしい。
のだけど、裸足で色々動き回るにあたり、
季節柄もあってか、彼女の足の裏が湿ってるので
わたしによじ登るときや、踏むときに、
皮膚と皮膚がこすれるときの痛みが、地味に痛い!
こっちも家で薄着だから、露出多いし・・・。
何、あの痛み!
子育てにこんな痛みがあるなんてこと、
誰にも聞いたことなかったよ。
特に、二の腕の内側のや〜わらか〜な、
ふわふわな真っ白い皮膚あるじゃないですか。
何歳になっても、マシュマロみたいに
ふわっふわなあの部分。
寝てるときに牛に噛まれると、電流が走ったみたいに
信じられない痛みで飛び起きるあの部分。
あの部分をさー、足でつねるみたいに
すんごい小さい面積を踏んづけたり、
ほんとに足の指でつねったり、ありとあらゆることをして
痛みを与えてくるの。もちろん悪気はないけども。
で、遊べば遊ぶほど、汗ばんできて、ますます痛くなる。
長袖とか着たいけど、暑いしなぁ。
本人の足の裏は痛くないんだろうか。
こっちの体力もつけないと、小猿を育てるのは大変ですな!
新しいクラスの先生から、
「クラスで1番元気ですよ」
と言われている彼女。
迎えに行くと、頭が湿ってて
「なんか、今すごい走り回ってましたよ〜」
と言われる彼女。
これからどうなっていくのでしょーうか!
ま、たのしくやってこ。


▲公園でピクニックしてたら、
ひとりでふらふらうろうろして、
三角コーナーにイン。マイペース。

さて今週の牛さんですが、
お尻の負傷もよくなってきているよ。
もうだいじょうぶそうだけど、
なめちゃうといけないので、エリザベスさまyet。


▲冷蔵を送られてきたいただきものの
フレッシュまたたびにロックオン!

梅雨の晴れ間に、おひさまをたっぷり浴びるぜ。

さ、今週もがんばっていきましょうぞ〜〜〜。

関連コンテンツ

今日のおすすめコンテンツ

「ほぼ日刊イトイ新聞」をフォローする