ご近所のふれあい。
2020-05-25
いかがお過ごしですかい?
この暮らしも、次のフェーズにいくっぽいですな。
もう、そのときそのときで、がんばるっきゃないね。
この間、住宅街を歩いてる時に、
子が頭上の方を指さして「うしー」と言うので、
ん??と探したら、
一軒家の2階の出窓に白黒のねこ!
え〜〜〜すごいじゃん!
というか、
一般的なねこ=「にゃーにゃー」
と、
我が家の牛と同じ白黒のねこ=「うし」
を区別しているのか君は!天才かっ!
・・・しかしそれは、
固有名詞としてではなく、名詞としてで
やっぱりちょっとややこしいことになり始めている!
そんな名前をねこにつけてごめん!
でも、そういうちがいがわかるようになったんだねぇ。
シミ〜&ジミ〜。
でね、一瞬そこから目をはなして、視線を戻すと
白黒のねこのいたところに、おばあさんっ!
え、忍法!?
(いままでの日常では「忍者」って
ほとんど登場しなかったんだけど、
この1年、こども番組を観るようになり、
「忍者」がすっかり身近な存在になりましたよ)
そして元白黒ねこであったおばあさんが、
窓越しに、
「なぁに??」
って言うんですよ。
「あ、すみません、ねこちゃんが見えて」
と、令和のロミオとジュリエットかのように、
2階と1階で話してたら、
「見にくる?おいで?」
って。
え、や、いま一応ひとの家に行くのは、リスキーだよ?
しかも、おばあさん、けっこうなおばあさんだよ?
そしたら玄関から、娘さんらしくおばちゃんが出てきた。
私
「あ、すみません。子どもがねこちゃんを見つけたので、
見てました」
子
「うしー」
私
「あ、うちのねこの名前が「牛」なんです」
おばちゃん
「そうなのね。
おばあちゃん、見せてあげて、ねこちゃん」
おばあちゃん
「中に入れば?見に来たら?」
おばちゃん
「(ちょっと小声でこっちに向かって)
ごめんなさいね。おばあちゃんいまいち、
コロナの危機感なくて」
私
「アハハハ。また今度お願いします〜」
というご近所トークでございました。
今まで、「用事」をメインにして、
ふつうに過ごしていたら、出会わなかったかもしれない
いつも通らない道にあるお家と、ねこと家族たち。
あてもなく、うろうろするのも、いいもんだ〜。
最近は、みんながみんなステイしているからか、
ご近所さんとのふれあい、増えたなぁ〜。
遠いんだけど、公園のフェンスを楽器にして、
ボヨンボヨン遊ぶ彼女。
何でもおもちゃにしてしまう視点。勉強になるっす。
毎日お勉強させてもらっているなぁ。
こちらは、我が家のジェームズ・ボンドです。
どゅんどゅどゅんどゅん どゅどゅどゅ♪
どゅんどゅどゅんどゅん どゅどゅどゅ♪
彼からも学ぶことが多いよ。
さ、今週はどんな1週間になるんだろうか。
はぶふぁん!