ピンクな件。

2019-06-10

梅雨 to you、to me にちわ！
入っちゃったようだねぇ、梅雨。
毎日の通園路に咲くあじさいがきれいだなぁ。
と思っていたらば。たらば蟹。
今年も、「梅子」で梅干しを漬けましたよ〜。
甘酸っぱい、いいかほりや〜。しあわせ〜〜。

▲うめよ、おいしく漬かれよ。（なつぞら風に）

赤子におさがりでいただく服は、
ピンクのものが多い。
生まれる前に、各所からもらったおさがりを
洗ったり、サイズで分けて、しまっていた。
「○ヶ月〜○ヶ月」と書いてあるサイズ表記を見て、
うのみにしていた。
「〜」がついていればまだいいよ。
「○month」って書いてあったら、
そこをめがけて着るものだと思っていたけど、ちがった！
実際の○ヶ月になったときには、時すでに遅し。
パツパツやんけ〜〜〜。
早め早めに着たほうがいいのね。
色んなことが、知らないことだらけで、
やってみたら知ったことばかり。

おさがりの中に多かったのは、
３〜６ヶ月サイズの、ピンクのおめかし服。
ありとあらゆるピンクのワンピースだの、
ノースリーブのつなぎだの。
たまたま、わりと夏服が多かった。
はじめの１ヶ月は出かけなかったし、
冬になったら、
インフルエンザが猛威をふるっていたので
わりと家でおとなしくしていた。寒かったし。
夏服が多いから、３ヶ月で真冬だった赤子には、
ちょっと寒かった・・・。
そうこうしているうちに、首が座ってきた。
首が座ると、着るものの幅がババーンと広がる。
かぶるタイプの服とか肌着は、
首が座る前は、もはや存在意義を疑いたくなるほど無理！
外国のブランドのかわいい肌着を
買っておいたけど、一度も着なかったもんなー。
なぜなら、かぶりだから！
外国の人は、気にせずバンバン着せているのだろうか。
ぐらんぐらんの首を支えながら？
ムリーー。とてもナゾだ。

ま、それはさておき、
とにかくピンクの服がたくさんある。
ピンクのバリエーションの多さよ！
そのなかで、うちの赤子に似合うピンクと、
似合わないピンクがあった。
赤ちゃんならなんでも似合うというわけでもなく。
似合うやつも、サイズ表記をうのみにしていたら、
サイズアウトしてて、一度も着なかったり・・・。
着ていく先が思いつかず、家で試着して、
写真撮っておしまい。みたいなことも多かった・・・。
せ、せつない！
０才児の成長おそるべし。
一番活用できたのは、おひなまつりのとき。
初節句に、女の子らしいワンピースで
写真に残せたのは、よかったよかった。
なんせ、まだハゲちゃんだし、中性的だから、
ピンクの服を着ないと、
女の子とわかってもらえないからね。
なんなら、ピンク着てても、
「男の子ですか？」
って聞かれるものね。
たしかにすごく中性的だから、
間違われてもぜんぜん気にしてないのだけど。
しかも、「女の子はピンク、男の子は青」という
このご時世には、ちょっと・・・な考え方、
お店にある商品の提案に、あきあきする気持ちもある。
女の子も青を着ていいはずだし、
男の子もピンクを着てもいいはず。
好きなもの、似合うものを着ればいいじゃないの！
って、日頃から思ってるから、ますます中性的になる彼女。
さらに、ちょっと気づいちゃったわたし。
どうも最近自分の服に、ピンクが多いことを。
もともと、ピンクは好きだったんだけど、
それが産後さらに増えているような気が・・・?
あきあきしつつも、
赤子がピンクを着るならともかく、
わたしまで、ついついピンクを着ているというこの状況！
すこしふしぎじゃないかい。
間違われても気にしてないって言いつつ、
実は無意識にめちゃ気にしてて、
「女子はピンク」とか言ってるんじゃないよ！
と思いながらも、
あえてピンクを取り入れているっぽい、俺！
矛盾。MUJU・ん…色っぽい。
何が言いたかったかと言うと、
なんやかんやで、わたしはピンクが好き。
これからも、赤子に着せるし、自分も着る！
なんのこっちゃ。
ほぼ日21周年を迎えて、
わたくしも21周年を迎えまして、
（わたしが21歳なわけじゃないよ★）
これからも、こんなわたしですが、お付き合いいただければ
うれしゅうでございます。

さてさて、お２匹さんですが。
ねこじゃなくて、おっとせいとか、そっち系なのかな？
またはリモコン？

ごろんちょ。
あ、ほら、ピンク。

お２匹、整列！
あ、ほら、またピンク。

けっきょく、ピンクに支配されているし、
ピンクが好き！
さ、梅雨かもしれないけど、みなさんがんばりませう。