ぼーっとしたミーハー通信。

「ほぼ日」創刊からいちども休まずに毎週連載されていた
『ぼーっとした女子高生通信』のゆーないとさんが、
大学生になってしまった時には、
『ぼーっとした青春』と改題しましたが、
学生を卒業したので、またまた改題いたしました。

人間には、ミーハー欲というものがあるような気もします。
大統領やら総理大臣でも、タレントと会ってる写真は、
完全にひとりのミーハーになってるもんねー。

いいのわるいのじゃなく、どうやらいつも
「ミーハーめがね」をかけてるらしいゆーないとさんが、
その視線で見える世界を、毎週報告してくれます。

今年の3月11日。

今年の花粉症のつらさは、2011年を思い出す。
あのときも、だいぶつらかったんだった。
今年は日曜日だったこともあり、
気仙沼出張の人たちのチアフルテキスト中継や、
男車旅のコンテンツを見つつ、
いろんなことを考えながら、
ねこたちが、今日が何の日かなんてことは、
何も知らずに、ベッドの上で並んで寝ているのを見て、
彼らの故郷のことを、思った。

彼らと同じように、
あの日から突然、人間がいなくなった状態のまま、
ボランティアさんたちが
週に2,3回お世話に来てくれるのを、
尻尾を振って迎える、いぬねこの現在の状態を
ネットの記事で読んで、やるせなくなる。
7年という月日は、わたしたちにとっても、
赤ちゃんが小学生になってしまうほどの時間だけど、
いぬねこにとってはもっともっと長いし、
巻き戻せないし、うー・・・。
そんなことを考えていると、
「にゃー」と声を出しながら、足にスリスリしてきたり、
膝にずっと乗っていたりな、お2匹さん。
別に、恩着せがましく言うわけではないけど、
「わたしたちは、ラッキーだったんだよ」
と言ってはみるものの、聞いちゃいない。

その日は、幼なじみの結婚式で流す
プロフィールビデオ製作を頼まれたので、
そのためのミーティングで集まる約束をしていた。
ミーティングと言いつつ、ひとりの家に集まって、
信じられないぐらいダラダラ過ごした。

「暑くない?アイス買いに行こう」
「いいね、そうしよう」
と、意味があるといえばあるけど、特別な意味もなく、
全員で出かける必要もないのに、
全員で出かけて、買ってすぐ戻る、なんでもない時間。
けっきょく、たいしたことは決まらず、
「続きはまた来週」となったけど、
とっても休日らしくて、
いい1日を過ごせたのが、なんだかよかった。
帰ってから、また気仙沼中継を見て、
サウナに入ったり
おいしいものを食べたりしている人たちを見て、
早くまた行きたいなぁと、
鴨さんのにぎったおにぎりがおいしそうだけど、
何が入っているのかしら?と、味を想像する時間。
また行くよー。
みんながさらによい1年を過ごせますように。


▲「たまねぎ太郎も、そう思っています」

そうですか。


▲「わたしは黒い尻尾が生えました」

そうですか。
さ、そして今週もまたいろんないいことや、
たのしいことがいろいろ起こりますように。

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