ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<初秋の空回りと惨敗。>

オクトバんわ〜〜〜。
10月ですって、奥さん。
秋の味覚がおいしい季節です。
秋といへば、ちょっと長袖着たり、
薄手のコートを羽織ったり、
着るものがかわってたのしくなるよね〜。
たのしくなるなぁ〜と思いながら、
ちょっとし慣れないアイシャドウなんかに、
ちょっと手を伸ばして、
ちょっと何回かつけてみたのです。
年齢とともに、
「ちょっとしなくちゃなぁ」とか思ったりしてね。
「しなくちゃなぁ」っていうのと同時に、
ちょっとウキウキもしちゃってるわけなんだけどもね。
「やっぱり女子って、こういうのがたのしいよねぇ〜」
なんて気持ちでさ。
そしたらさ、
「あ、ものもらいできてるよ。痛い??痛いんじゃない?」
って、こころやさしいオットからのツッコミ。
「ちがう・・・」
「ちがくないよ、ものもらいだよそれ。右目」
「ううん、左目もだから」
なんていうやりとりをして、
「乙女心をわかってないなぁ〜」なんて思ってたら、
会社でも
「あ、ゆーなちゃん、目、どうしたの?」
と、2回目のツッコミが。
「あ、ちょっとアイシャドウを、
 してみたんですけど・・・」
「え!ごめん!!」
どうやら、ひととおり、しっかりとメイクをしてれば、
問題ないっぽいんだけど、
アイシャドウだけが、浮いちゃってるんだね。
という結論に至り。
そっかそっか、もっと他のもやればいいんだね。
と、心に決めた直後、
さっきの会話を聞いてなかった人から
「ちょっと前も思ったんだけど、目、どうしたの?」
と聞かれるはめに!
2度あることは、3度ある。やっぱり、あった。
やっぱり、1回チー坊とかに見てもらって、
「もっとこうしたほうがいいよ!」
とか、指導してもらうべきだったなぁ・・・。
そんな、おしゃれが空回りで惨敗な初秋です。

わたしの空回りの惨敗は、とどまるところを知らず。
また別の日、新たな惨敗が起こりまして。
朝、なんとなく、めずらしく、
わたしのクローゼットの中の大半をしめている
柄もの、目鼻ものを避けて、
ジーンズに白Tという、ジェームズ・ディーンスタイルで
「こんな俺、新鮮!」
と思いながら、出社をしたら、
やっぱり珍しがられて、
「たまにはね。えへへへ」
なんて言ってたら、
「それは、ジェームズ・ディーンじゃなくて、
 吉田栄作だよ!ほら、なんか似てるし!」
と、新しい角度からのツッコミが入り。
まさかの角度に、もう、おどろいた〜〜〜〜〜。
その流れで、山崎邦正に似てるとか、
スギちゃんに似てるとか、
出てくる人が全部、男性!
そういえば、 モンゴルでも「男の子」と言われたし、
あれれれ???
ここへ来て、また俺、男前になっちゃってる?
男前とは誰も言ってないわ。まちがえた。
えっと、
「ここへ来て、また俺、男性化しちゃってる?」
が正しいか。
あ〜んれまぁ〜〜〜〜〜〜。
(余談ではありますが、昔の若くてやせてるときの
 山崎邦正さんが、ちょっと吉田栄作さんに似ていた。
 ということが判明したので、ここでご報告しておきます)

わたしは、考えた。
髪型のせいだろうと。
いや、他にも原因はあるでしょうが、
髪型のせいが大きいと。
誰のせいそれはあれだ、髪のせい。的な。
夏に髪を切るまでは、
だいぶ長いことおかっぱ的な髪型にしてたからね。
てゆーか、この時代、おかっぱの男性もいるし、
髪の短い女性もいる。
髪で性別は決まらない、そんな時代のはずなのに!
ま、とりあえずぼちぼち行こうと思ってたから、
行きましたよ、美容院。

「なんかさー、最近、吉田栄作とか、言われちゃってて。
 たしかに、なんか最近、ギャル男化してるのよね」
と、山崎邦正とスギちゃんの部分は、いったん伏せて、
小学校からの先輩である美容師さんに、相談。
「色だね、色と、直毛だからだね。髪が伸びてきて、
 流れてる感じとか、吉田栄作だね」
そうだそうだ。風になびいてる感じとかも、栄作だ。
いままで生きてきた中で、一番、吉田栄作さんのことを
考えた数日間になったなぁ。

ま、そんないいネタができて、よかったなぁと思っている
初秋でございます。ファ・イ・ト。

わたしがどんな形をしていても、たとえ栄作でも、
いつでも同じように接してくれるお2匹さん。
朝の、チュンチュンタイム。
ときどき外に来るスズメに、夢中なお2匹さん。


▲この丸い背中、癒される。


▲あら?あきちゃったの?


▲秋だけに?あきちゃった?


▲ち、ちかいよ。


▲牛はかわらず、夢中。


▲ミッツ解散。

さ、10月、やったるで〜〜〜〜〜!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2015-10-05-MON
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