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アーカイブ 2019/06/23
 

レシピその344
キターラ サフランクリーム味〜イタリアの温泉。〜


前回にお話をした小旅行に選んだ先は
南トスカーナです。
以前住んでいたペルージャの緑と歴史と
リエティの自然と気候を
感じることができるところです。
旅のおめあては、
念願のオルチャ渓谷と天然の温泉を巡り、
文化の通り道でもあったその地で育った
異国の香り高い香辛料、
サフランを使った料理を食べ、
エトルスコの遺跡もまわるという、
夫の望みも入り、欲張りな小旅行になりました。

この目で愛でたいと思い焦がれていた
オルチャ渓谷の新緑は、
幾つも重なる緑の折ひだが続き、
菜の花の黄色がところどころに混じり、
深い奥行きでした。
みちる空気は地中海性気候を感じ、
人間の物差しだけでは測れない
ゆったりとした時間が流れていました。
過酷な歴史を織りなしてきたこの地は、
今は人の叡智と自然の美しさの合作で
訪れる人たちに感動を与えてくれます。

それでは写真でご紹介しましょう。


▲中世の街ピエンツァからの眺め。


▲サトゥルニア温泉。
豊かな水源ではしゃぎます。



▲上流でゆったり。
地元の人たちとの会話を
楽しみながら温まります。



▲下流の浅瀬で。
自然の中でゆったりと過ごします。



▲ビニョー二では足湯を。


▲サン・カッシアーノでは足湯をしながら、
皆との会話を楽しみます。



▲サンフィリッポ山道を歩きながら
辿り着きました。



▲エトルスコのネクロポリス。

緑に身を沈め、温泉につかり、
サフランを味わい、
いにしえの人たちに想いを寄せる。
自然の中に身を置いて
沈めていたかもしれない感覚が戻ってきました。

さて、今回はモンタルチーノの
サフランを使ったパスタです。
どうぞお試し下さいね。
パスタはお好みのパスタでどうぞ。


キターラ サフランクリーム味

■材料(3〜4人分)

パスタキターラ:220g
サフラン:少々
アスパラ:130g
エビと白身魚:好みの分量
エシャロット:1個
バター:30g
(エビと白身魚炒め用に10g、アスパラ用に5g、
ベシャメルソース用に15g)
小麦粉:大さじ1
ミルク:150cc(今回は豆乳を使用)
グラナチーズ:大さじ1
塩、コショウ:適量




☆下準備

・エシャロットはみじん切りにする。
・アスパラは根元を1cmほど切り落とし、
かたい皮をピーラーなどでむく。
・白身魚は一口大に切る。
・エビは頭をとり、殻をむく。
・サフランはぬるま湯に1時間くらい漬けて
色出しをする。




■作り方

(1)深めのフライパンにバター10gを溶かす。



(2)エビと白身魚とエシャロットを炒め、
塩、コショウをふる。



(3)皿にとっておく。



(4)フライパンにアスパラとバター5g、
水、塩を少々加えてかためにゆで煮る。



(5)皿に取っておく。



(6)同じフライパンに
バターを溶かし、
小麦粉を入れてかき混ぜる。



(7)サフランと色出しした水、
そしてミルクを入れて混ぜ、
グラナチーズを加え混ぜる。
ソースのできあがり。



(8)パスタを8分目にゆでる。



(9)ソースに入れて味をなじませる。



(10)(5)を入れる。



(11)かき混ぜながら味を馴染ませる。
水分が足りない場合はゆで汁を加えて
クリーミィに仕上げる。



はい、できあがりです。
好みでコショウをかけます。
サフランの香りをお楽しみ下さいませ。
Buon appetito!


 
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