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アーカイブ 2008/07/13
 
レシピその70
コーヒーグラニータ生クリーム添え
〜イタリアの「アイスコーヒー」〜


夏です。
「我が家のサロン」と呼んでいる
アトリエの目の前にあるバール(喫茶店)でも
毎日飲むコーヒーがアイスコーヒーになる時期です。
日本で飲むようなアイスコーヒーをいくら頼んでも、
ご主人のダニエッレは、シェイクして作るコーヒー、
カフェシェケラートしか作ってくれません。

「そういったものは、自分の家で作ってくれ」
主張は強く、全く一徹なダニエッレです。

グラスに氷をたくさん入れ、
そこにコーヒーを入れて瞬間的に冷やし、
カラカラと氷を動かして混ぜて飲んでいた
日本のアイスコーヒー。
あの氷のカラカラという音が夏の風情でした。
でもここはイタリア。
ダニエッレの言うとおり、
日本のアイスコーヒーは家で飲むことにして、
外ではカフェシェケラートを楽しむことにしましょう。

さて、彼のカフェシェケラートの作り方を
ご紹介しましょう。

まずシェーカーにたっぷりの氷を入れます。



お客さんの好みで、ベイリーズやリキュール、
バニラを入れます。



シロップを入れます。



エスプッレソコーヒーを作り



出来立てをシェーカーに入れ



シェイクします。



カクテルグラスに入れ、



カカオで飾り付けをして出来上がり。



「イタリアの夏はこれに限る」と
バールに来ていた他のお客さん。
甘くて魅惑的なカフェシェケラートです。



「アイスカプチーノは、
 ミックスした瞬間がきれいなんだ」
ミルクと氷をシェイクして泡立て、
冷やしたエスプレッソコーヒーを入れます。



さて、今回のお料理は
エスプレッソコーヒーを使った
コーヒーグラニータです。
簡単に作れますので
夏のデザートの一品に加えてくださいね。

コーヒーグラニータ生クリーム添え


■材料(6人分)

エスプレッソコーヒー:250cc
※濃いめのコーヒーでもよい。
水:200cc
砂糖:80g
バニラのさや:1本
生クリーム:200〜250cc
粉砂糖:大さじ1



■作り方

(1)小さい鍋に水を入れ、
バニラのさやを開いて入れる。
このときにバニラの種も入れる。
砂糖を加えて、火にかける。



(2)沸騰したら弱火にして
砂糖を溶かしながら1〜2分煮る。



(3)火を止め、エスプレッソコーヒーを加える。



(4)バニラのさやを取って漉す。



(5)鍋の下に氷を敷き、
鍋に氷をあてながら、急速に冷やす。



(6)面積の広い器に入れて、冷凍庫に入れる。



(7)1時間後に出してかき混ぜて、
また冷凍庫に入れて2時間待つ。



(8)冷凍庫に入れた2時間の間に4回‥‥
30分ごとに泡立て器とフォークでよくかき混ぜる。
だんだんとふんわりと色も白っぽくなる。



(9)生クリームに粉砂糖を加えて、
氷で冷やしながら
角がたつくらいまでたてる。




コーヒーグラニータの出来上がりです。
生クリームをたっぷりとのせていただきます。



コーヒーリキュールをかけると大人の味になりますね。



口の中ですーっと溶けて、
身体中にさわやかな風が吹きます。
どうぞ試してみてくださいね。


 
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