その2018
冷夏っていうけど、やっぱ、あっちー。
心頭滅却、できねー、むりー。
などとウダウダしているあなた。
元祖「言いまつがい」でも読んで
けらけらっと笑って、
サクッと切り替えていきましょうよ。
今日も、ちょっとした傑作が粒ぞろい。
どうぞ最後までのんびりお楽しみください。
「言いまつがい」を投稿する
はじめて投稿するかたへ
うちの母はかなりの確率で
「発光ダイオード」を
「大王ハッコード」
言いまつがいます。
何度指摘しても必ずまた言うので、
つっこむ気もすっかり失せてしまい、
最近では「大王ハッコード」が
野放し状態です。
(まじぽ)

地下鉄の駅から地上に出て、
携帯の留守電を聞くとメッセージが‥‥。
電話をくれた相手に折り返し電話し、
「お電話、出れなくてすません!」
と元気よく言うつもりが
おでんですいません!」
と言ってしまいました。
相手もさぞビックリしたことでしょう。
(快音団マニア)

明るくてきぱきと、
おいしそうな料理を作っていく
グッチ裕三さん。
テレビを見ていたダンナがポツリ。
「グッチみたいに裕三したいな〜」
‥‥「料理」したい?
(裕三されたいツマ)

「不承不承」の意味を聞いてきた
受験勉強中の息子は
「ああ、わかった、
 ふしぶしと同じね」
息子よ、それをいうなら
「しぶしぶ」じゃ。
(ハマ)

ドイツに長ーく暮らしている
日本人の友達に、
「今の恋人は
 ロンドンに住んでるひとなの」
と近況を教えてあげたら
「あ、じゃあ、距離恋愛だね」と返してきた。
それを言うなら遠距離恋愛!
(栗鼠)

母は外出する私に、
「今日はが降るよ」と言います。
何度「降るのは雨!」と
訂正しても直りません。
それどころか、気が付くと私も
「もうすぐ傘が降りそうだねぇ‥‥」
などと言っていて、
友達に白い目で見られています。
(ちーぽっぽ)

職場の歓送迎会の時に、
中締めを突然頼まれました。
なんとかかんとか挨拶し、
いよいよシメのひと言!
ここで私の口から出た言葉は
「では、中締めは
 一本締めで締めたいと思います。
 えぇーっ、みなさん、
 お手を拝借してください
速攻、「誰に借りればいい?」
というツッコミが先輩から入りました。
(いつまでも語り継がれる伝説の女)

今年のはじめ、
実家に伯父から電話がありました。
「今年、ばあさんの
 25周年記念やるから!」
おじちゃん、今年、
ばあちゃんの25回忌だよね‥‥。
(酒飲み一族の末孫)

投稿しようか投稿するのやめようか
迷っているという方がいらっしゃるなら、
ぜひ投稿してみることをおすすめします。
だって、投稿しなきゃはじまりませんよ。
投稿して困ることなんてとくにないし。
まぁ、ともかく、いろいろ考えずに
右の赤い「投稿する」ボタンをクリック。
ことのあらましをザッと書いて、
そんでもって送信ボタンを押せば終わりです。
なにしろ、みなさん、お気軽に!

イラスト:しりあがり寿
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2009-08-24
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN