永田泰大
弁松 の 白飯(252円)
鶏の唐揚げ、塩辛、エビ天、胡麻あえ、マフィン、カゴメのやさいしぼり
1893円 おつり107円

その弁当を買った理由(複数回答可)
「唐揚げを食べたい!」と思い、唐揚げメインで探すと
四陸の唐揚げを発見。だが、弁当はない。
あきらめてウロウロしていると佐賀孝郎の塩辛を発見!
しかし、弁当は当然、ない。
さらにウロウロしていると、老舗、弁松の棚のいい場所に
堂々とある「白飯」を発見!
オカズの天国ともいえるデパ地下で、
白飯を買うという「可能性の広がり」にうっとり。
あとは、足りないものを埋めるように、青菜、エビ、
ジュース、デザートと買いそろえていきました。
食べる前に期待していること
うらやましがられるといいなぁ。
食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら?
弁当じゃない。単体では成立しない。
食べてみての感想(なるべく具体的に)
弁当というより食事みたいだった。
たくさんの容器を広げることになり、
ゴミも出たし、場所もとった。
塩辛とミニマフィンは食べきれなかった。
この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
どれもポップにひと言、工夫が書き添えてありました。
弁松の白飯は、ガラスケースの上のいい位置にあって、
おまけにライスもどうぞ、みたいな感じじゃなく、
「主食をどうぞ!」という堂々とした感じが
ぼくに勇気を与えました。
どういう人たち向けの弁当だったか?
弁当じゃなかったので‥‥。
作り手に、メッセージを
売場の人たちは、みんな、いい感じに前向きだった。
通りかかる人たちを呼び込みすぎないところも
好印象でした。
「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
東京駅の弁当でいうと、
JRの構内で売ってる「幸福弁当」がぼくは好きで
新幹線に乗るまえにいつも買ってしまいます。
東京駅の改札の中で弁当を買いたい、
というときはぜひどうぞ。
ちょっと高いですけど、「新幹線に乗るんだし!」という
高揚感で買っちゃうんです。おいしいよー。