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少し前ですが、浅生鴨さんが編集されている同人誌
『異人と同人4』に寄稿させていただきました。
今回は推しがテーマだったので、
自分にとっての最近の推しについて
あらためて考えてみたものの
コロナ禍の疲れで、家族のことなど、
身近でリアルなこと以外はあまり興味がわかなくて、
なにかを応援するという気持ちは
すっかり萎えてしまっていることに気づかされました。
それでも頑張って自分の推しについて書いたので、
興味ある方はぜひ読んでみてください。
情熱の低下現象は
コロナ禍のせいではなく老禍という気もしますが‥‥。
そんなメンタルではありますが、
少し気になる音楽グループがあります。
最近SNSなどでよく流れてくる
「オトナブルー」という曲とダンスが
いわゆるバズりをみせている
新しい学校のリーダーズです。
デビューしてから8年という下積み時代も知らず、
ヒットしたからこそ知りえた、
薄っぺらいファンなのですが、
たどっていくと過去の作品も素晴らしくて、
才能と実力を兼ね備えながらもすぐには芽が出ず
それでも自分達をを信じて(妄想)
必死で頑張れば報われるという
昨今あまり推奨されないスポコンドラマのような展開は、
根性論絶滅危機の時代においても素直に感動し、
彼女たちのパフォーマンスに魅了されています。
にわかですが、それはそれで、
そういうことでいいじゃないですか。
気仙沼出身で以前から応援していた
アンジュルムの佐々木莉佳子さんも、
コロナ禍はまったく追えていなかったのですが
最近ふとみた新作PV「アイノケダモノ」で
センターのような立ち位置で、一際輝いている姿を拝見し
震災経験を経てのサクセスストーリーが
極まりをみせていて、嬉しかったです。
どちらも推すというような行動は
なに一つできてはいませんが
他人を応援できる気持ちが持てるって
やっぱり幸せなことですね。
話は少しズレますが、つい先日、
友人が自分の好きなコーヒーをただ推すという企画があり
信じたものを必死で純粋に推す姿は、
その商品の内容を語るよりも雄弁に心に響くもので、
200グラム5,000円のコーヒー豆を
迷わず急いでポチりました。
もちろん当然素晴らしく美味しいわけですが、
美味しい理由の専門的な話は置いておいて、
一所懸命に応援し、完売させた友人の
気持ちを考えながら飲んだ味は格別でした。
老いていくと不自由も多く、ブルーになりがちだけど、
ひねくれていた性格が少しほどけてきて、
一所懸命な人の姿をみて素直に感動できるのは、
なんだかいいことの一つです。
老人ぶるってこんな感じ?(うまくまとめたつもり)
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