※スマホで画像を保存したら、
ホーム画面・ロック画面の壁紙に設定してください。
設定方法は機種によって異なります。
ご自分のスマホの設定方法を調べて設定してくださいね。
「ぷにるんず」という生き物? を育てるゲームに
子供が夢中で小さなモニターの中で
毎日せっせとお世話をしています。
ぷにぷにしたものが本体に仕込まれていて
それを触ったりすることで成長したり
機嫌が良くなったりするおもちゃなのですが
わしら世代でいう「たまごっち」とはちょっと違う
リアルとバーチャルが混ざりあったような感じで
そもそもゲームなのかどうかも分かりません。
触感機能付きは最近の傾向なのかな?
人の生活が仮想空間へと移行する過渡期だと
理解できないけど理解せねばと焦った時期もありましたが、
人が会って話して触れ合って重量を感じることの大事さ、
合理的ではないことの楽しさ、克服していく面白さを
結局人はなかなか手放せない、
そんな話を家族、友人と話すことが増えました。
衣食住の在り方はこれからもそんなには変わらないわけで、
合理主義一辺倒にのみこまれず、ちゃんと使い分けられる
頭の柔らかさを身につけていきたいなと、
子供の「ぷにるんず」をこっそり借りて、
プニプニしながら考え中です。
というわけではないのですが、最近何十年ぶりかで
紙の新聞を毎日購読し始めました。
エコでもなく、かさばるし今さら紙の新聞をとることには、
そんな時代でもないという思考が邪魔をして
すくなからず抵抗感があったのですが、
タブレットやスマホよりも気軽で、
何気ない話題が拾いやすく、挟み込まれたチラシには
どこそこのお店がオープンしたとか、安いとか
身近な情報が机の上に置いてあることで
家族全員が情報を共有しやすく、
我が家ではとても役に立っています。
新聞のそばに置いておく老眼鏡が
もう1本必要になったけど‥‥。
衣食住にコミットした仕事がしたくて始めた
テキスタイルブランドの「十布(テンプ)」も
今年で10年になりました。
10年を機に運営組織が変わり、
「POSIPOSY(プスプス)」という新しい名前で、
4月から新たにスタートします。
引き続き人が実際触って、温めたり守ったり、
持っていると気持ちが嬉しくなるような
そんなデザインの商品作りを、
布というマテリアルを中心に置いて制作していきます。
食にまつわることもPOSIPOSYではやりたくて、
新しいスタッフのみんなと
少しずつしっかり進めていきます。
触と食です。
今年は「生活のたのしみ展」の
出店も決まったのでがんばるぞー。
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