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3月17日(第52回)を見て

【第52回あらすじ】小百合は美那雄の絵の才能のためといいながら、女性としても美那雄を振り回す由起子を憎む。鏑咲家には震五郎と新しい恋人・非婚バーの珠世が訪れる。楠造は震五郎に鏑咲家を継いでほしいと思っていたが、恋人が非婚の女と知って、反対する。そこに惟子も現れ、家族制度を尊ぶ楠造・惟子と、結婚制度は必要ないという珠世はけんかになる。震五郎は珠世の肩を持ち、鏑咲家とは決別する勢いだ。由起子は何としてでも美那雄を売り出したいために、美術会の重鎮である敬春を、非婚バーで厚くもてなす。現状に否定的な小百合に比べ、仕事熱心な由起子を圭子は応援する。敬春は由起子に、見返りとして由起子自身を求める。葛藤の末、美那雄を愛しながらもそれを受け入れることにした由起子。一方美那雄は、小百合と付き合いながらも由起子への気持ちを隠そうとしない。たびたびショックを受ける小百合は、もう由起子とけんかする気持ちも起きない。敬春に抱かれた由起子はそれを恥じ、和子になぐさめられていた。


みなさん、非婚にちわ!
ねぇ、その挨拶、流行ってる? 使われてる?
‥‥。
えっと、さて、今回は、
いちだんと騒然だったわー。
まず、「ヤドカリ女」と
「アマゾネス」の対決やね。
つまり、惟子と、非婚バーの女性・珠世の対決。
まさか、非婚バーの女性と、
震五郎が付き合うとはね〜。
でも、そのおかげで
震五郎が一皮むけたね。
うん、震五郎、すごいいい表情してた。
楠造さんにも、ちゃんと言い返したしね。
あれでいいよね。
だって、どう考えても、
震五郎があの家の養子になるって
妙じゃない?!
鏑咲家には跡取りがいないからねえ。
でも震五郎は、いまだに惟子のことを
ひきづっている模様ね。
なんだか、あそこの家の問題に関しては、
おさまるところがないね。
それはさておき、美那雄の展覧会「特選」問題!
由起子は、美那雄に賞を取らせるために、
絵画界の巨匠で今回の展覧会の
審査委員長である敬春先生に、
抱かれてしまうのよね! ひーっ。
由起子は、抱かれに行く前に、
美那雄にみずから、
小さい声で「好きよ」と告白!
ほかの人に抱かれる前に、
自分のほんとの気持ちを言いたかったのかなぁ。
‥‥せつなっ。
告白された美那雄は、
絵を運び出しながら、
目が点、ボカ〜〜〜〜〜ン!
そのあとに、告白の余波で
美那雄ったら興奮のあまり、
小百合とのベッドに燃えまくってたね。
きゃっ。昼間っから!
しかし美那雄よ、相手が間違ってるぞっ。
あれは、ないっすよー。
でも、世の中では
ああいうことってあるのかね‥‥。
ほら、浮気相手の名前を呼んでしまう。って、
一般的にあるじゃない。
言うよねえ〜。
でもさ、美那雄は、
ベッドの上で名前を呼び間違えたんじゃなくて、
みずから心のままに、
「由起子さんが好きだー。
 あはははははははははは」
って、最後はなぜか大爆笑で叫んでいたのよね。
あっし、もう、美那雄のことはわからないわ。
遠くへいってしまったよ。
その美那雄に向かって、
小百合は、ボンボンと、マクラで殴ってたけど、
羽毛の飛び散り方が、尋常じゃなかったよね。
そう。まるで、歌舞伎みたいだったね。
と同時に、もう一個のベッドでは‥‥!
赤ずきんちゃん(由起子)が
オオカミ(敬春先生)に
食われていましたとさ。きゃっ!
なんで物語口調やねん。
敬春先生の下着が、
お寿司屋さんみたいだったね。
「へい、何、握りやす?」って。
関係なっ。
抱かれながら、
由起子が呼ぶのは美那雄の名前‥‥。
昼ドラっぽいわー。
そんなベッドのあとに、
非婚同盟決裂の危機きたよ!
小百合は、もう由起子に対して、
「怒りと悲しみで、
 ケンカもしたくない」
みたいなことまで言ってたもんね。
和子が由起子のなぐさめるシーンは、
よかった。
チー坊でかした、でかした。
今日で、非婚同盟の決裂かと思いきや、
次回予告を観たら、
3人の小さな女の子が映ってた‥‥?
まさか、ニュー非婚同盟?!

気になる〜〜っ。

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2009-03-18-WED