長さがスゴい!

はっきり言って、長いのです。
あいだに休憩をはさんで、3時間を超える作品です。
最初に上映時間をみて、
どうしよう‥‥って正直思いました。
ところが。
ところが。
終わってみたら、あっという間だった。
そう、そう、そう。
わたしは長い作品が苦手なほうなんですけど、
視点がどんどん変わるし、
映像ならではの工夫もあって、
まったく飽きることがなかったです。
「長かったー」とは思わないですよね。
「たっぷりだったー」とは思うけど。
だから、そうですね、
3時間を超えることは、
この作品の「大きな長所」だと思ってください。
「時間がないから観られない」という判断は‥‥
もったいなすぎる!
お、力説(笑)。
これでもかという量感が、
五右衛門ロックシリーズの醍醐味なんです。
長くて、すごい。
たっぷり、たのしい。
エンターテイメントが、これでもかと。
おなかいっぱいの満足感。
はい。
ボリュームの魅力は、
ぜひアピールしたかったのでした。
同感。

 

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