27日目：「コーヒー収穫。」

カミサマ：
…もぎもぎもぎ。もぎもぎもぎもぎもぎっ。
これは風船につけて飛ばすぶんと、
また地面に埋めて育てるぶん。

"うさぎお化け"と"しえる"の２個のほかは
あとは実に２粒づつ入ってるコーヒー豆、
ぜんぶあつめてコーヒーをつくるんだ。
もう少しだよ、みんなー。
マグカップ用意して待っててね。

かみさま、コーヒー収穫おめでとう！
今まで頑張って育ててきた甲斐があったね。
きっとすっごくおいしいコーヒーなんだろうな。
（かよ）

ここまで大きくなってくれました。
本当に良かった♪
（うさぎ）

コーヒーの実もらえなかったけど、まっいいか。
他の人がよろこんでるんだから。
でもさ、カミサマ。
パーティには全員分のコーヒーあるんでしょ？
飲みに行くからね、待っててね。
（桜吹雪）

「収穫前夜、緊張で眠れないコーヒー」かあ。
そうか。コーヒーを飲むと眠れなくなるのは、
収穫時のコーヒー豆諸氏の緊張の味が
色濃く残っているからなのですね。
すばらしか。とにかく、すばらしか。
（ほぼにち２大流行語をブレンドしてみました）
（みちこ）

はぅ。もう実の「身のふりかた」は
全部決まったのですね。カミサマお疲れ様です。
（なつき）

あいつは「噛む」ということを人生の楽しみに
（２年半ほどの犬生ではありますが）定めているらしく、
自分の中の「噛むぜ基準」を充たしたものは
飽きることなく噛み続けるという所があったりします。
それでも人様は噛まないのでまあ良いのですが、
最近コーヒーの木に行くと、目を輝かせていたりします。
「だめだ」という言葉は分かるので、
いまのところコーヒーの木に実害は出ておりませんが、
こうあいつの喜びそうなものが増えていくと・・・、
「ペットボトルくん」、「ねずみこぞーさんのマフラー」、
「かおりんさんの赤い毛糸の靴下」の３つが
マイクのターゲットベスト３らしいです。
（イサム）

こんにちは、『木のゆる実』をいただいたみとです。
友達にも伝えて、本番前には
「木のゆる実、木のゆる実…」と呟いていました。
（…はたから聞いてたら変だったかも？）
でもおかげ様で、とっても楽しく演奏が出来ました！
カミサマ、ありがとうございます！
パーティーには、楽器を持って行きましょうか？
（みと）

カミサマ、カミサマ。
今日はようやくたまった宿題片付けて、
コーヒーの木を見にきたの。
なのに、もう実はみんないろんな人の
モノになっちゃったのね。ショック．．．。
もしかして、葉っぱのかげに１つぐらい、
どんな実よりも真っ赤な実がなってたりしない？
さがしてもいい？そうだ！
脱走兵にこっそり聞いてみよっと。
（あっこっこ）

あ、かみさま！
まだあったよ・・ほらここに。
ちょっと小さくて目立たなかったけど、
かおりんさんの赤い毛糸の靴下の影に隠れてる実。
毛糸みたいに真っ赤だったから
気付かなかったのかな。
見つけたご褒美にこの小さな実、
わたしに下さいな。
（にくきゅう）

カミサマ：
あれ…こんなところに実なんてあったっけ…？？
【お目こぼしの実】だなんて、なんだかずるいー。
ボトルの数が足らなくなっちゃうから、
抽選のぶんから差し引き調整しなくちゃ。

あ、そういえばここには火がないや…。
ねえ、誰か。焙煎用の火かしてー！

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