Lesson1124
25周年ありがとう
2025-05-21
2000年5月17日水曜日、
ネットの大海原に誕生した小さな小さなこの
「おとなの小論文教室。」は、
この2025年5月で連載25周年を迎え、
この回で26年目に突入する。
この連載を始めた2000年の春、
私は、あまりにも無防備に会社を辞めた。
同時に「天職」であった「編集」の職を失った。
それまで大きな会社のやりがいのある仕事に
恵まれてきた38歳の私が、
いきなり会社を辞めたものだから、
所属なし、肩書きなし、
仕事なし、収入なし、仲間なし、
アイデンティティなし、居場所なし、
この「おとなの小論文教室。」も、
「無料」で書いているので、
いまにいたるまで原稿料は一切なし、だ。
この先どうやって生きていくのか、
不安で、不安で、不安で、
お先真っ暗、の、崖っぷち、な状態で、
ただ、「直感」だけを信じて、
2000年の5月、
ここに、週1回水曜日コラムを書く人生を始めた。
はたして25年間書き続けたはてに
見えてきたものはなんだろうか?
最初の3年間がとにかく、とにかく、つらかった。
幸い素晴らしい読者に恵まれ、
第1回目からたくさんの反響メールが来て、
連載は大いに盛り上がった。
さらに連載1年目の暮れ、
『伝わる・揺さぶる!文章を書く』PHP新書
『あなたの話はなぜ「通じない」のか』筑摩書房、
の出版のオファーをいただいた。
この本がきっかけで、
慶応義塾大学はじめ多数の大学・高校で、
授業をもたせてもらえたり、
たくさんの企業に文書表現力の
研究講師としてうかがったり、
いま宣伝会議の表参道教室で、
表現力専門のクラスが好調だったり、
そこに、この連載の読者だった方々も多数来てくださり、
対面で初めて逢う読者の方々があまりに素敵な人たちで
嬉しかったり、
素晴らしいこともたくさんあったのに、
いま25年をふりかえって浮かぶのは、
なぜか、連載開始から3年間の、
「孤独で」「孤独で」「孤独で」
つぶれそうになりながら、
それでもこの「書くこと」に何かがあると、
直感だけを信じて、
全身全霊で書き続けていた自分なのだ。
もともと、対面で、人の中に入っていって、
たくさんの仲間でものづくりをすることが好きだった。
人が好きだった。
だから編集者は私の「天職」だった。
だから、ひとりぼっちで誰とも会わず
本やコラムを書き続ける日々は、
最初の3年間は、不慣れで、つらくて、
本気で何かの罰かと思っていた。
小さいころから私は人が好きだった。
家にお客さんがくると嬉しくて、
帰るときには、「まだいてくれ」と大泣きした。
いまでも人が来ると嬉しいし、
嬉しくてはしゃいで私は一生懸命話す。
そのくせ私は、人といるとすぐ疲れてしまう。
実家に、私の客を連れて行っても、
最初はみんなで盛り上がるのに、
やがて私が疲れて眠ってしまい、
目を覚ますと、私の友達が、
私の母や姉と楽しそうに話している、
ということもよくあった。
人が大好きなのに、人といると疲労する。
そのせいで冷たい人間と誤解されることもあった。
ほんとうに今年、あることがあって気がついたのだ。
私は、人といるとき、
ひとりひとりの人間に一生懸命向かっている。
頭フル回転で向き合っている。
いい加減に向き合うということができない。
読者一人ひとりに対してもそうだ。
その人の言っている言葉の意味を、
人一倍、いや、3倍、5倍くらい深く考え、
その奥にある想いを理解しようとする。
さらに、「その人とは?」 「人間とは?」
ということを深く深く掘り下げて考えようとする。
だから、人に向かう時、頭が全力で働いていて、
それで、どっと疲れてしまうのだ。
私が、人といて疲れるのは、
決して冷たいからではなく、その人や、人間に、
あまりに真摯に深く向き合うからだ。
たいそうなことを言えば、
人間や人間関係の理(ことわり)を極めようとしている。
しかも、本を読んで学ぶのではなく、
実体験を通して、自分の頭で考えて、
自分でつかんでいきたい性分なのだ。
だからこそ、私は、
ひとりになって頭を整理する時間が要る。
人々と接している時、
頭フル回転で想いに想い、考えに考えた、
まだカタチにならないもやもやが、
急速に大量にわだかまる。
ひとりになって、それを言葉にし、整理し、
その奥にある大事なものを
言葉というカタチに表してつかみとる時間が、
私には、絶対、絶対、必要だ。
つまり、それは、
「書く」ことだ。
25年書き続けた果てに私がつかんだ境地、
それは、
書くことは、私の「天職」。
つらかった連載当初の3年間は、
仕事もお金も居場所もなにもないからこそ、
この連載も無償だからこそ、
だれにもさまたげられることなく自由に、
それまでの38年間の自分の人生で、
たくさんの人に真摯に向き合い、
文章表現教育にすべてを捧げ、
その間、想いに想い、考えに考えたもやもやを、
その意味を、
そこにある「表現」と「人間」の理(ことわり)を、
ひたすら、言葉にし、整理し、発見し、
極めていけた時間だったのだ。
仕事でも、趣味でもない、純粋で、自分らしい。
書くことで私は、ここで「生きた」。
「読んでくれる人がたった1人いる限り続ける」
「いつもの同じ場所に、同じ連載があることで、
当時居場所のなかった私のような人が、
ネットの中に小さな居場所をつくれるように、
居場所になれなくてもせめて、
止まり木にでもなれるように」
そんな一心で、
気がついたら25年駆け抜けていた。
クリックしてくれた「あなた」に
いま心から言いたい、
ありがとう!
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この講座はおかげさまで満席になりました。
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2025年5月、一生ものの文章表現力を手にしませんか、東京表参道で、または、オンラインで日本中と海外から。前回、人気でキャンセル待ちがあふれたため、待望の追加講座です!

受講者の声
●私には書く力がある。これを心底信じられるようになった講座でした。「文章」が「人生に彩りを加えてくれるアイテム」になった。お世辞抜きで最高の講座でした。
●心の底からこの講座を受講して良かったと思います。書くことの根本を学べたことが本当に嬉しいです。
●表現装置を手に入れられたと思っています。心を揺さぶる文章表現とはどういう構成で、どんな観点・問いから生まれ、何を源泉にするのかというのがよくわかりました。一緒に学んだ仲間も得たものの1つです。感動、感情を共有した仲間に出会えたことがとても嬉しかったです。
●書くテーマを間違えなければ、自分も間違いなく書けるという確信・自信を得ることができました。今このタイミングの私でしか表現できない感情や思考を、過不足なく一つの作品として表現できた喜び、達成感ってこういうことなのか!と、初めて味わうことができました。
●これまで感覚で⽂章を作っていましたが、表現までのプロセス、ストラクチャーが明確でわかりやすく、その通りに やったら⽂章がすらすら書けたことに驚きです。
●主題を選びきった上に、読者は誰か、社会とのつながり、論点、構成を押さえた文章はこれほどにも心を揺さぶるものになるのだと感じました。
●課題を見て自分にできるのかと思っていたが、教わりながら実際 にやってみると書けたのがうれしい。
●少し前に、別の文章講座に通い、そこでは、自分には「書きたいことが無い」と行き詰まりました。結局「どう上手く書くか」ではなく「何を書くか」がいちばん大切なのだと感じました。どうすれば見つけられるのかモヤモヤしていた時、山田ズーニーさんのこの講座の存在を知り、何かヒントが得られるのではないかと思い、即受講を決めました。これまで「書きたいことが無い」と思っていたのは、書くネタが無いのではなく、本当に書きたいことを取り出す術を知らなかっただけなのだ、ということが分かりました。これからは自信を持って書いていこうと思います。
●問いを立てるワークは実践的で今後も仕事で使っていきたいと思います。
●これまでライティング講座に通ったり、WEB媒体でコラムを書いたりしたことがありましたが、それでも自分の文章表現に、これで良いのだ!と自信が持てることはありませんでした。しかしこの講座を通じての学びは、ストラテジーだけではなく、「問い」を自分の中から引き出すことができるようになり、もうこれ以上学ぶものはない(あとはひたすら自分で修練していくだけ)と思うようになりました。生成AIが流行っていますが、それとどう差別化していくのかの答えも見つかりました。
●この講座でつかんだこと、「自分なりのテーマの選び方」「伝わる文章のストラクチャー」「これからも書けるという自信」「これからもこの人の文章を読みたい、また自分の文章を読んで欲しいと思える仲間との出会い」。
●説得力を持たせる方法がとてもよくわかりました。
●「こんなふうに書けるんだ」と衝撃を受け、身を乗り出すほどに聴き入った作品があった。我が身に起こったことをリアルに、しかし冷静に見つめた表現が圧巻だった。
●最終課題発表会では、受講した方々の文章表現を生で聴くことができ、ただただ感動しました。自分もこんな表現をしてみたいと思うたくさんの文章に出会えたことが、1番の収穫でした。岐阜からはるばる来て良かったです。
●「人称」のお話しから大変響きました。編集ライター講座の総合コースを受けていた際、ずっと答えが出せない問いでした。「文章を書くトレーニングでは、一人称で語る機会が多いが、一人称を超える大きな主語で書く場合、どう組み上げればいいか。」教えていただけて、本当に受講してよかったと思いました。
●いままで⽂章を書くうえで⾔語化できていなかった部分が、明確になりました。特に「良い問い」が重要というお話が刺さりました。
●考えを深めるための質問やフレームワークを活⽤することで、スムーズに、また嘘偽りなく⾃分の内⾯を掘ることが できました。またその過程でたくさん書きたいテーマも⾒つけることができました
●毎度ですが、生徒自身の深い思考や本当に思っていることを引き出す先生の講義・場づくりが素晴らしい
●⼤学受験時の⼩論⽂以来の学びで、とても楽しかったです。受験の時に学んでいたらあの⼤学に合格していたかなぁなんて思ってしまいました。
●ワークを重ねていくにつれ、自分の相手に対する想いに気づき、相手理解も深まっていく、すごいワークだと思いました。子供から大人まで、みんな取り組んだ方が良いワークですね。このコミュニケーションができるようになったら、社会が変わると思いました。
●「技術がなければ伝わらない、想いがなければ揺さぶられない、表現しない人生なんてつまらない」自分の根っこに繋がった主題を蓄積した技術で表現しきることを教えてもらった12回でした。
●最高でした。
●問いを制する者は、文章を制する。なぜ?を常に自分に問いかける大切さを学びました。
●最後の最後まで鍛えていただき、感無量です。
●言葉には尽くせない体験だった。
●全ての講義に深い学びがありました。今の自分の持つすべてをぶつけることができたのは先生とみなさんのおかげです。
●心が揺さぶられ もう一度、志が溢れて来ました。
●⾃分に向き合う時間、普段⾃分がどれだけ⾃分に向き合ってないか気付かされた時間でした。⽂章表現だけでなく、 考えること、書くことへの勇気をもらいました。また他の 受講⽣さんの⽂章にもすごく刺激を受けました。これから⾃分がどうステップアップできるか楽しみです。
●この講義を通して得られた「書ける」という自信と「書きたい」という気持ちを大切に、これからも書いていきたいと思います。
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*「ほぼ日」には問い合わせないでください。
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【満席御礼!】おかげさまで「表現クラス」は
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たくさんのお申込みありがとうございました。
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(電話03-3475-3030 山田ズーニークラス担当者まで)
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お問い合せは→金城学院大学 入試広報部
TEL:0120-331791
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「おとなの小論文教室。」を読んでのご意見、ご感想を
ぜひお送りください
題名を「山田ズーニーさんへ」として、
postman@1101.com までメールでお送りくださいね。
★仕事のご依頼はここに送らないでください。
山田ズーニーtwitter( @zoonieyamada )へお願いします。
または山田ズーニーの本を出している出版社に
連絡先をおたずねください。

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株式会社ウチダシステムズ フェア事務局
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e-mail:ussfair2021@uchida-systems.co.jp
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お問い合せ先:北日本新聞就職情報センター(kinet)
メールアドレス:kitanippon.kinet@gmail.com
電話:076-445-3337(平日9:00〜17:00)「とやま就活」まで
【満員御礼!】この講座は満席になりました。
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たくさんのお申込みありがとうございました。
宣伝会議 表現力養成コース
編集・ライター養成講座20周年記念講座
山田ズーニー専門クラス
——–伝わる・揺さぶる!文章を書く
山田ズーニーです。
私は、これまで北は北海道から南は鹿児島まで、
大学・高校生から
ビジネスマン・プロのライターから作家まで
幅広い層に、数えきれないほど表現講座を開いてきました。
その原型が生まれたのが、
宣伝会議の編集・ライター養成講座でした。
現在も講師をつとめており、毎回、
受講者に次のような声をいただき手ごたえを感じています。
・自分の想いの根幹を探るという経験を
こんなにじっくりと時間をかけてやったことはなかった、
得難い経験でした。
・終了したとき、この講義の意図が
身体にしみわたるように理解できた。
コミュニケ―ションが苦手だったが、
非常に楽しく有意義に受講できた。
・自己開示が苦手だったが、一気に開くことができた。
・現実の出来事を多角的に見て、表現のヒントを探すことは
全ての実務に活かせると思います。
・自分の可能性を信じようと思えた。
自分はつまらない人間ではない。
今回20周年を記念して、ご担当者の、
「この先を行く特別な講座をひらきたい。
表現力をつけたい気持ちはあるものの、
そもそも自分に伝えたいことはあるのか、
と悩む人も多く、その人たちに、
自分を貫くテーマを発見したり、
相手の心に響くように伝えるコミュニケーション力を
つけたりできる場を提供したい。」
という志に共感しました。
2時間×12コマで、
文章表現の本格的な基礎づくりから始まって、
相手に伝わる表現、社会に説得力を持って書く、
さらに、自分にしか書けない主題を発見して書く!
までを責任を持ってサポートします。
ひとりでは気づけない自分の潜在力も、
多彩な仲間とともに引き出しあえるから開花します!
表現を通して他の受講者と心底通じ合える
「感動」の授業です。
心を揺さぶる文章を書きに、ぜひ、来てください。
あなたには書く力がある。
●詳細・お申し込み・お問い合わせは、すべて
こちらのページから。
(株)宣伝会議 教育事業部 担当:小林Tel.03-3475-3030まで
*「ほぼ日」へのお問い合わせはしないでください。
*コラムの感想メールでお問い合わせはしないでください。
表現して人とつながる勇気のレッスン!
会社を辞めた私がツラかったのは、まわりが
平日の昼間うろうろしている
無職のおばさんと見ることだった。
それまで仕事をがんばって経験を積んできた
他ならぬ私をわかってほしい。
この発想・考え・想い・感性が、
かけがえなく必要とされたい。
理解という名の愛がほしい。
「理解されたいなら、自分を表現しなきゃだめだ。」
やっとそう気づいた私は、
インターネットの大海原で
人生はじめての表現へ漕ぎ出した。
山田ズーニーワークショップ満員御礼!
いったんウェイトリストを締め切ります。
2017年6月開講したワークショップ型実践講座
「伝わる・響く!言葉の表現力をつける」
にたくさんのお申込みをありがとうございました。
大好評で即日満席、
2期、3期、4期と増設するも追いつかず、
1年待ちのウェイトリストのみ受け付けておりましたが、
現在までに12期分のお申込みがあり、
2年待ち以上の方が出てくる見込みが強くなりました。
責任を持って対応するため、
ここでいったんウェイトリストを締め切ります。
言葉の表現力をつけたいと
申し込んでくださった方々の想いを大切に
受け入れを進めてまいります。
●この講座に対するすべてのお問い合わせはこちらへ。
お問い合わせ先
毎日文化センター東京 TEL03-3213-4768
http://www.mainichi-ks.co.jp/m-culture/each.html?id=699
2018年以降、東京開催、詳細未定、1年待ち。
*「ほぼ日」へのお問い合わせはしないでください。
*コラムの感想メールでお問い合わせはしないでください。
ワークショップ型実践講座
「伝わる・響く!言葉の表現力をつける」
――3回で一生ものの書く力・話す力が育つ
書くことによって、人は考える。
自分の内面を言葉で深く正しく理解する。
そのことにより、納得のいく選択ができるようになり、
意志が芽生える。
さらに、
言いたいことを、相手に響くように伝えられるようになる。
インターネット時代に、広く社会に
説得力を持って自分の考えを発信できるようになる。
書く力=想い言葉で表現するチカラを鍛えれば、
自分を知り、自分を表現することができる。
自分の想う人生を、この現実に書いて創っていける。
あなたには表現力がある。
山田ズーニーワークショップ型実践講座、
2017年6月東京で開講しました!
「おとなの小論文教室。」を読んでのご意見、ご感想を
ぜひお送りください
題名を「山田ズーニーさんへ」として、
postman@1101.comまでメールでお送りくださいね。
注:講演など仕事の依頼メールは、
上記アドレスに送らないでください。
山田ズーニーのtwitter(@zoonieyamada)に
直接ご連絡いただくか、
山田ズーニーの本を出している出版社に
連絡先をお問い合わせのうえで、
ご依頼くださいますようおねがいします。
★出演情報などお知らせのあるときは
山田ズーニーのtwitter(@zoonieyamada)にも掲載します。

▲『半年で職場の星になる!
働くためのコミュニケーション力』
ちくま文庫
あなたが職場の星になる!コミュニケーション術の決定版。
一発で信頼される「人の話を聞く技術」、
わかりやすい報告・説明・指示の仕方、
職場の文書を「読む技術」、社会人としてメールを「書く技術」。
「上司を説得」するチカラ、通じる「お詫び」、クレーム対応、
好感をもたれる自己紹介・自己アピールのやり方。
人を動かし現場でリーダーシップを発揮する表現力から、
やる気が湧き・上司もうなる目標の立て方まで。
この1冊で仕事のフィールドで通じ合い、チームで成果を出していける!
自由はここにある!
ラジオで、山田ズーニーが、
『おかんの昼ごはん』について話しました!
録音版をぜひお聞きください。
●「ラジオ版学問ノススメ」(2012年12月30日~)
インターネット環境があれば、だれでもどこからでも
無料で聴けます。
聴取サイトは、http://www.jfn.co.jp/susume/
(MP3ダウンロードのボタンをクリックしてください)
または、iTunesからのダウンロードとなります。
ほんとうにおかげさまで本になりました!
ありがとうございます!
▲『おかんの昼ごはん』河出書房新社
「親の老い」への哀しみをどう表現していいかわからない
私のような人は多いと思います。
読者と表現しあったこの本は、思い切り泣けたあと、
胸の奥が温かくなり、自分の進む道が見えてきます。
この本が出来上がったとき、おもわず本におじぎをし、
想いがこみ上げいつまでもいつまでも本に頭をさげていました。
大切な人への愛から生まれ、その先へ歩き出すための一冊です。

『「働きたくない」というあなたへ』河出書房新社
「あなたは社会に必要だ!」
ネットで大反響を巻き起こした、おとなの本気の仕事論。
あなたの“へその緒”が社会とつながる!

『新人諸君、半年黙って仕事せよ』
―フレッシュマンのためのコミュニケーション講座(筑摩書房)
私は新人に、「だいじょうぶだ」と伝えたい。
「あなたには、コミュニケーション力がある」と。
――山田ズーニー。

▲『人とつながる表現教室。』河出書房新社
おかげさまで「おとなの小論文教室。II」が文庫化されました!
文庫のために、「理解という名の愛がほしい」から改題し、
文庫オリジナルのあとがきも掲載しています。
山田はこれまで出したすべての本の中でこの本が最も好きです。

『おとなの進路教室。』河出書房新社
「自分らしい選択をしたい」とき、
「自分はこれでいいのか」がよぎるとき、
自分の考えのありかに気づかせてくれる一冊。
「おとなの小論文教室。」で
7年にわたり読者と響きあうようにして書かれた連載から
自分らしい進路を切りひらくをテーマに
選りすぐって再編集!

▲文庫版でました!
あなたの表現がここからはじまる!
『おとなの小論文教室。』 (河出文庫)
ラジオ「おとなの進路教室。」
http://www.jfn.co.jp/otona/
おとなになっても進路に悩む。
就職、転職、結婚、退職……。
この番組では、
多彩なゲストを呼んで、「おとなの進路」を考える。
すでに成功してしまった人の
ありがたい話を聞くのではない。
まさに今、自分を生きようと
もがいている人の、現在進行形の悩み、
問題意識、ブレイクスルーの鍵を
聞くところに面白さがある。
インターネット、
ポッドキャスティングのラジオ番組です。

「依頼文」や「おわび状」も、就活の自己PRも
このシートを使えば言いたいことが書ける!
相手に通じる文章になる!
『考えるシート』文庫版、出ました。

『話すチカラをつくる本』
三笠書房
NHK教育テレビのテキストが文庫になりました!
いまさら聞けないコミュニケーションの基礎が
いちからわかるやさしい入門書。
『文庫版『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
ちくま文庫
自分の想いがうまく相手に伝わらないと悩むときに、
ワンコインで手にする「通じ合う歓び」のコミュニケーション術!

『17歳は2回くる―おとなの小論文教室。III』
河出書房新社

『理解という名の愛が欲しいーおとなの小論文教室。II』
河出書房新社

『伝わる・揺さぶる!文章を書く』
PHP新書
内容紹介(PHP新書リードより)
お願い、お詫び、議事録、志望理由など、
私たちは日々、文章を書いている。
どんな小さなメモにも、
読み手がいて、目指す結果がある。
どうしたら誤解されずに想いを伝え、
読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?
自分の頭で考え、他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、
心を揺さぶる表現の技術。
(書き下ろし236ページ)
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