田中宏和 同姓同名観測所

2021年の年賀状

あけましておめでとうございます。
今年も2021年、令和3年のはじまりの日に、
新作の年賀状を
普通にご披露できる喜びをかみしめております。

昨年の田中宏和運動を振り返りますと、
以前から導入済みでしたリモート初対面を活用しまして、
6人のご新規の田中宏和さんと
お会いすることができました。
もともと渋谷区のコミュニティラジオである、
渋谷のラジオでのレギュラー番組、
『渋谷の田中宏和』
(毎週火曜日12時〜12時55分)で、
わたくし田中宏和は
初めて会った他人の田中宏和さんである、
「渋谷の田中宏和さん」とともに
番組メインパーソナリティとして、
おもに田中宏和さんを
ゲストにお迎えし生放送していたのですが、
時に渋谷のスタジオに来られない、
会ったことのない田中宏和さんに
電話出演していただいても
新規拡大の田中宏和さんとして
カウントをしていたのでした。
以上、「渋谷」と「田中宏和」だらけの一文でした。

ということで、
今年の田中宏和同姓同名年賀状です!

*今年も会社の同期の植村倫明くんが
デザインを担当してくれました。

この細かすぎる文字級数になった年賀状の原因は、
14人の田中宏和著『田中宏和さん』から
10年ぶりに、
田中宏和著『響け、希望の音〜東北ユースオーケストラからつながる未来』
(フレーベル館)を
年末に上梓したためであります。
東日本大震災をきっかけに生まれたオーケストラのあゆみを
特等席で見ていた番記者として、
ノンフィクションの児童書にまとめました。
せっかくなので書影を大きめに。

帯の推薦人のお二人が豪華過ぎるのであります。
そして児童書なのでビジュアルページが豊富であります。
3月には東日本大震災から10年を迎えます。
「本書の印税相当額は、
一般社団法人東北ユースオーケストラの
活動費に充てられます。」ですので、
お手に取っていただけるとうれしいです。

ということで、
2021年、みなさまにとって
上向きな一年になりますよう、
心よりお祈りいたします。

2021-01-01-FRI
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