プリンタ
【printer】


説明

パソコン内の文字や絵の情報を、
紙に印刷して排出する印刷機。
(忍者)


プリンタの種類

最近良く使われるプリンタは主に
 インクジェットプリンタ
 レーザプリンタ

の2種類があります
この他にも、熱転写型、感熱型、昇華型、
ドットインパクト
と呼ばれるものもあります。

インクジェットプリンタ:
インクを注射針よりずーっと細いノズルの先端から
紙に吐出させるもの。
レーザプリンタ:
コピー機と同じ原理の機械で、
トナーという粒子を紙に乗せます。

インクジェットプリンタは機械が安価で
写真などのカラー画像をきれいに出せるのが特徴。
一方、レーザプリンタは速く大量に出せる、
インクのにじみが皆無なので、
文字やグラフィックスをくっきり表現できる、
ランニングコスト(1枚印刷するのにかかる費用)が
安いことが特徴。
主にオフィスではレーザ、家庭ではインクジェット
使われています
(プリン太郎)



あんなことこんなこと

カラーのプリンタは、イエロー、マゼンタ(赤っぽい色)、
シアン(青っぽい色)、ブラックの
インクまたはトナーでフルカラーを表現させます。
最近のインクジェットプリンタは
6色とかインクがありますが、前記4色のほかに、
薄いマゼンタと薄いシアンが追加になっています
(プリン太郎)

プリンタメーカの広告で使われている、
インク1粒の量4ピコリットルというのは、
1リットルの10億分の4。
10億ですよ
すごいですね。
(プリン太郎)

プリンタの選び方アドバイス
プリンタはとにかくたくさんの種類があるうえに
毎年新しいモデルが発売になるのでまぎらわしい。
選ぶコツは目的に合わせること。
僕の家の場合、最初省スペースモデルを買い
文章などは問題なかったが1年で一番プリンタを使う
年賀状印刷のとき200枚以上を印刷するときスピード、
セットできる枚数(10枚でした)のため
とても大変な思いをした。

ですからプリンタは特に明確な目的がない場合
少し高めのものを選ぶ方がいいと思います。
パソコンで年賀状を作りたい方は年賀状の枚数って
結構目安になりますよ。
200枚あると2万円くらいのは最低ほしい・・・。
(inage)

とにかく最初のパソコンはMacと決めていて、
それに対しては、本も読み、周りのオタッキーな同僚からも
情報収集して、欲しいものをちゃんと言えたけど、
「じゃ、プリンタどうします?」
と言われて言葉に詰まってしまいました。
しまった考えてなかった…でも欲しい。ついでだし。
そこでセールスマンのおじさんが言った
「これなら大概の事はできますよ。」
という言葉のみで
ヒューレット・パッカードのプリンタ買ったら…
田舎じゃサプライ売ってないじゃないよー!!!
インクの無いプリンタなんてタダの箱。
そんなわけで、えらく苦労をしてしまいました。
そのくらい言ってくれたらよかったのに…
その時のMacとプリンタは、私の家を引き払って、
実家に去っていきました。

今はiMacと共にサプライの手に入りやすい
Canonのプリンタ使ってます。
(亜巳)

最近、プリンタにFAXとイメージスキャナの機能を追加して
1台4役のMFP(マルチファンクションプリンタ)と
呼ばれるものも出ています。
なんで4役かっていうと、
プリンタとスキャナが一体になると
コピー機としても使えるんですよ。
1+1は2じゃないんですよね。
(プリン太郎)

豆知識
1ピクセルは1ドットじゃないぞ

画面上の写真の最小構成要素はピクセル(画素)。
ただし1ピクセルが必ずしも
印字される時のインクの点1つに対応しているわけでは
ない。インクによるドットがいくつか集まって
一つの画素を構成している。
4色CMYK(C:水色、M:濃いピンク、Y:黄色、K:墨)の
同じ大きさのインクの水滴しか出せないプリンタは
同じ位置にインクのドットを重ねて印字できたとしても、
8色しか表現できない。
縦横に4ドットずつ並べて
16点で画素を構成することにすると、
各色16階調の色の表現ができるようになり、
16*16*16=4096色とグレーの16階調表現できる。
ということは、
そのプリンタの精度が1440dpi(Dot/inch)だとすると、
4ドット角でピクセルを構成しても
360ppi(Pixel/inch)は確保できる。
現在はインクも5色+墨で、
インクの水滴の大きさも3段階になるなど、
もっと精細な表現が可能になっている。
(サト☆彡)