2進法
【binary notation】


説明

0と1だけですべての数を表す方法です。
コンピュータの中では全部これで計算されています。
(k-on)

人間は0〜9までの数を知ってます。
9より大きい数字はないので、
1桁繰り上がって10になりますよね。
これが10進法。
10進法の2を、2進法であらわしてみましょう。
2進法では1より大きい数字はないので、
1桁繰り上がって10(イチゼロ)になります。
同様に、
3=11
4=100
5=101
6=110
7=111、
8=1000
9=1001
10=1010 となります。
(おさる)

そして1101(イトイ)は13になります。
(サト☆彡)


関連する語句

16進法


あんなことこんなこと

ちなみに、時計は60進数です。
(60秒で1分に桁があがり、
60分で1時間に桁があがりますよね。)
(KOX)
1ダースという数え方は、12進法です。
(玉乃岩輝子)

コンピュータが2進法で動くというのは、
2つの状態を区別する事によって、
情報がわかるように置き換えるという事
2つの状態とは、
「電気が通っている→1/いない→0
「+から-に流れている→0/-から+に流れている→1」など。
なんでわざわざ0/1の形にするかというと、
そうすればものすごい早さで処理できるというのが、
コンピュータのキモであります。
ゼロ/1の形で表しやすい図形や文字情報は
データ量も少なく処理も早いけど、
写真のように隅から隅まで点々(ドット)の情報に
しなきゃいけないものは、
データ量も多く、処理に時間がかかります。
(ももも)