映画『ダーク・ブルー』を
夜中に観る会。
1101の日、銀座で会いましょう。

1101「ほぼ日」オールナイト・イベント
詳細発表 & 参加申し込み本日スタート!!



ほぼにちわ、べっかむ3です。
昨日のこのページで予告しました、
「ほぼ日」オールナイト・イベント、
題して、

映画『ダーク・ブルー』を夜中に観る会。
1101の日、銀座で会いましょう。


いよいよ詳細発表です。

まずは、ちょっと見てもらいましょう、この写真。



みなさん、この写真って、どこかで見たことないっすか?
これが今回の上映作『ダーク・ブルー』(の一場面)です。

ある日、朝の定例ミーティングの最中にdarlingがひと言。
「なんかさー、今度スタジオジブリ提供で、
 『ダーク・ブルー』って言う、
 アニメじゃない映画をやるって聞いたんだけど、
 なんかすっごくいいって評判らしいんだよねー。
 これって、前も、うちでイベント試写会やった、
 シネスイッチ銀座でやるらしいんだけど、それだったら、
 またこの映画で試写会かなんかできないかなー。
 ジブリの鈴木さんにはオレの方から言っとくからさ。」

darlingのこの突然の提案で、決まってしまったこの企画、
実は、おとといまで、何にも決まってなかったのです〜。

あわててシネスイッチ銀座に飛んでいったのは、
ROCK西本、ワタシべっかむ3、はせどん(研修中)の3人。
急きょ、打ち合わせをやってきました。
ミーティングルームで待っていたのは、

去年の『蝶の舌』深夜映画上映会でも、お世話になった、
シネスイッチ銀座の吉澤さん。

『ダーク・ブルー』の配給会社で、つい最近の『アメリ』
 の大ヒットも記憶に新しいアルバトロス・フィルムから
 チーフ・プロデューサーの叶井さんと筒井さん。


叶井さん(右)と筒井さん(左)

突然の呼び出しに、みんなあいさつもそこそこに
さっそく、イベント会議をスタート。
そして、プロデューサーの叶井さんが開口一番、
「あの〜今日なんかよくわかんないまま、とにかくここに
 来てくれって事だったんで、来たんですけど、
 いったいどういうことなんですか?」

あわてて経緯を説明したところ、さらに、
「こんな3日間だけの募集でこの人数だいじょうぶですか?
 不安だなあ

うっ、確かにそう言われると・・・
う〜ん、だいじょうぶかなあ?

するとすかさず、ROCKが堂々とした態度でひと言、
「いえ、ぼくらもめちゃくちゃ不安です。」
うわーなんだー、この自信マンマンの不安っぷりは!
どうなるんだ、今日の会議はー!

でも、ROCKの自信たっぷりの表情が幸いしたのか、
ミーティングの調子が、なんとなくなめらかに。
そのあと、みんなでワイワイ言いながら決めた
イベント内容の詳細は、以下の通りです!

ほぼ日刊イトイ新聞主催
映画『ダーク・ブルー』を
夜中に観る会。
のここが凄い!!


目玉その1
まずなにより、とにかく
『ダーク・ブルー』って映画が凄い!!

いただいてきたプレスリリースに、
あの、他の人の映画をほめないことで有名な
宮崎駿監督の、こんなひとことがありました。

「観るに値する良い映画です。
 21世紀になってようやく
 こういう映画が
 つくれたんだと思いました。
 宮崎駿」


うわーもう、これだけですごいです! 
もう、借りてきた、宣伝用のビデオ、
家に帰って今から観ますっ。
ちなみに下は、アルバトロスさんのサイトです。
http://www.albatros-film.com/movie/index.html


目玉その2
darlingとスタジオジブリの鈴木さんの
「真夜中のトークバトル」が凄い!!

ちょっと、よそではめったに聞けないような、
業界の人たち必見のトークバトルが、きっと炸裂!
『ダークブルー』はもちろんのこと、ジブリ作品の
裏話から感動話まで、いやdarlingのこと、きっと
脱線しまくりのトークに違いない。
予定時間は1時間だけど、延長戦に突入する可能性大!
予測不可能な展開に好ご期待!
(この模様は、windows media playerで、
 ストリーミング放送いたします。
 なんと、これない人もインターネットで観れるのです!)

<鈴木さんとは、こんなひと>

プロフィール
鈴木敏夫
名古屋市生まれ。大学卒業後、徳間書店に入社。
「週刊アサヒ芸能」を経て1978年、アニメーション雑誌
「月刊アニメージュ」の創刊に参加。「風の谷のナウシカ」
「となりのトトロ」などの製作に関わる。
1985年、スタジオジブリの設立に参加。「紅の豚」
「千と千尋の神隠し」などのプロデューサーを務め、
現在、株式会社徳間書店常務取締役/
スタジオジブリ営業本部本部長。
http://www.dcaj.or.jp/d-con/con/mmgp/
2001awards/DCAjChairman's_award.htm
 

目玉その3
2本立てのもう1本は、アカデミー賞外国賞
受賞の感動作「コーリャ 愛のプラハ」

これは、『ダーク・ブルー』のヤン・スヴィエラーク監督を
世界中で、一躍有名にした、1996年のチェコ映画です。
観てない人も、見逃した人も必見です。




目玉その4
イズミてんちょう(仮)が「SKIP」の野菜、
劇場ロビーで販売いたします。

題して、
てんちょー(仮)イズミプロデュース
『SKIPシネマストア』


こないだまで男いっぴき、野菜のトラックで、
北海道まで行ってきたばっかしのイズミてんちょー(仮)が
なんと、今度は都会のど真ん中、銀座で野菜を販売とは!
ひょっとしたら、次の西の方への旅立ちは、
この映画館からスタートするかも??

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

野菜まで売っちゃうなんて、ワケ分かんない気もするけど、
このイベント、なんだか
面白くなりそうだぞ!


最初不安げだった叶井さんも、
いまはすっかり 身をのりだしてくれてます。
そうだ、ぼくよく考えたらまだ肝心の映画観てないんで、
叶井さんから、 この映画の見どころとか、おすすめとか
紹介してくださ〜い!

いきなりジブリの武田さんから
「11月1日って何の日か知ってる?」って言われて、
オレは速効、嫌な予感がした!
もしかして鈴木さんの誕生日?
ジブリのなんかのイベント?と
2秒くらいの間にあわわとオレの思考回路がテンパった!
というのもオレはこの日から
ミラノに映画買い付けに出発する予定だったのだ!

オレは恐る恐る
「な、何の日ですか?」と聞いたところ
「『イトイの日』なので『ダーク・ブルー』の
 イベントということで
 鈴木さんと糸井さんがトークショーやるので
 よろしくね!」
ってちょっと待て!
それって来週じゃん!

告知とかイベントの中身はどーすんの?
果してこのトークショーイベントを
無事に乗り越えることできるのか?
つーかさ、
告知が「ほぼ日刊イトイ新聞」だけで
ホントに大丈夫なんでしょうか?
さらに!今日打ち合わせで
当日はユニクロの野菜も緊急発売するらしい。
なんだか面白そうなことになりそうなので、
オレはミラノ行きをキャンセル!
手伝いますよ!マジで。
(叶井チーフ・プロデューサーのメール・原文ママ)


い、い、いいんですか、叶井さん!
このイベントのために、
ミラノ、キャンセルっすか!

でも叶井さん、『ダーク・ブルー』のどこがおすすめか、
ぜんぜん書いてないじゃないっすか!!

でも、なんだか熱いっすね〜。
ぼくも、これを読んだROCKも、
がぜん気合い入って来ましたよーっ。

どうです。バタバタ走り回ってるうちにできたんっすけど、
何だかすっごく盛りだくさんの楽しそうなイベントでしょ。
でも、それだけじゃ〜ありません。
当日、イベントに参加できない「ほぼ日」読者のために、
金魚カメラが出張して、
劇場ロビーの様子をお見せします。
いつものように、ただ映しっぱなしですが、
もしかしたら、イズミてんちょう(仮)の勇姿が見れるかも!

それでは、
このイベントの時間とかチケット代とか、
その入手方法などを、お伝えいたします。


さあ、みなさん詳細を、
しっかり確認してくださいね!

イベント開催日時

11月1日(金)午後11時開場
午後11時30分上映開始
翌朝午前5時半ごろ終了予定。

(※入場の整列開始は午後10時30分より。
 それより前は、一般の映画上映をしています。
 迷惑をかけないようにしなくちゃね。)
   
場所

シネスイッチ銀座
東京都中央区銀座4−4−5
※地図はこちら
   
応募方法

このページ一番下にある、
「ご応募はこちらへ」をクリックしてください。
応募フォームのページにとびますので、
そこに必要事項をご記入の上、
送信してください。
尚、ご記入していただくご住所は、
平日に当選ハガキを、必ず受け取れるご住所
で、お願いします。
   
応募期間

本日、10月25日(金)より、
10月27日(日)の夕方4時まで
   
当選者発表

27日の日曜日中に、
メールでお知らせいたします。

当選された方には、2、3日中に、
当選者ハガキもお送りします。
(※そのハガキには整理番号
 すでにふられています。
 これは、ご入場していただく際の番号で、
 チケットご購入時に見せていただく、
 大事なハガキです。
 チケットご購入時と当日は、
 必ずお持ち下さいね。)
   
応募人数

300名
(ただし、会場のシネスイッチ銀座は、
 座席数が271ですので、中には、
 「スペシャル・アンダーグラウンド・シート」
 またの名をおざぶとん席(升席風)に
 なってしまうかも知れません。
 でも、そういう方には、
 なんか、イズミてんちょー(仮)が、
 「ぼくが特別になんかおまけを出します、
 いや出させて下さい。」
 と言ってます。
これは、当日プレゼントしますね。)
   
チケット料金

一律2000円

※以下は、チケットご購入に関する注意点ですので、
必ず読んでくださいね。


チケットは、応募していただいた方の中から抽選で、
当たった300名の方、(「ほぼ日」より当選メールと
当選ハガキをお送りした300名の方)のみ
ご購入していただけます。
また当選ハガキ1枚につき、1名さまのみ
チケットをご購入できます。
なお、当日券やキャンセル待ちは
ありません
ので、ご了承くださいませ。
   
チケット購入開始日

チケットのご購入は、
イベントの前日の
10月31日(木)午前10時より、
劇場窓口の専用のチケット販売場所にて

開始します。
この日は午後8時まで購入可能です。
でもここからが、要注意。
チケットのご購入は、
イベント当日の午後10時で
締めきらせていただきます。

なるべくお早めにご購入くださいませ。
   
その他のご注意

深夜の上映会につき、18歳未満のかたは
今回ご応募できません。

残念だけど、ご了承くださいね。
どうしても、この映画ごらんになりたい方は、
シネスイッチ銀座で10月26日(土)より、
『ダーク・ブルー』一般公開しております。

なお、今回のイベントに関しての問い合わせやご質問は、
メールでのみ受け付けとさせていただきます。
メール・アドレスは、postman@1101.comまで。

ここで、おさらい、当日のプログラムです。要チェキ!!

時刻 会 場 ほぼ日
10:00 チケット引換え終了 金魚カメラ中継
(終了まで)
10:30 お客さま整列開始  
11:00 開場
SKIP野菜販売(ロビーにて)
 
11:30 開演  
11:35 挨拶(注意事項など)

『ダーク・ブルー』上映
(1時間52分)
 
 
1:30 上映終了・休憩(30分)
SKIP野菜販売(ロビーにて)
 
2:00 トークショー
鈴木敏夫氏×糸井重里

(約1時間:
 盛り上がったらのびるかも?)
 
音声つき
動画中継
3:00 トークショー終了・休憩(30分)
SKIP野菜販売(ロビーにて)
 
3:30 『コーリャ 愛のプラハ』上映
(1時間46分)
 
 
 
5:16 上映終了
SKIP野菜販売(ロビーにて)
 
5:30 終了・退場  

それじゃ、みなさん、
どしどしお申し込みくださいね〜!!


映画『ダーク・ブルー』を夜中に観る会
ご応募受付を終了致しました。

2002-10-25-FRI

ホーム