カルタ・ド・ニッポン



第43回 常連投稿者の活躍。

由美かおる そして しずかちゃん
  (小松)

ふたりの女性が並んでいます。
背景にはおなじみの温泉マーク。
まさしく「お風呂の取り札」になっていますよね。
シンプルな秀作です。
左の人物のポーズは、
昭和のころに目にした「アース渦巻かとり線香」の
なつかしいホーロー看板を思い出させてくれます。

ポーズひとつで由美かおるさんを表現したことに驚きつつ、
はじまっております「カルタ・ド・ニッポン」。

「取り札」は、引き続きぜっさん募集中です。
下のほうにある「投稿のルール」を読んで
どしどしご応募くださいませ。
ナイスな「取り札」はここで紹介いたします。

では、作品を発表していきましょう。
様々なかたからたくさん投稿をいただいていますが、
ここのところ常連投稿者のクオリティが
ぐんぐん上昇しているのです。

おすしすき すきすきおすし すきおすし
  (藁人)

カラフルでたのしくて、そしておいしそう。
背後におじいさんがいることから、
これは「おすしが好きな孫」と推測されます。

おすしすき すきすきおすし すきおすし
  (リョーコ)

これも「おすし」の札です。
デザインがいいですねー。
赤いハートが、あざやか。
ヨダレもポイントですね。

おすしすき すきすきおすし すきおすし
  (白菜)

もひとつ「おすし」を。
これはもう、好きを通り越して愛してますね。
このおじさん、すし職人になれて
ほんとによかったと思います。

続きまして、この「読み札」でも3作品。

「もしもし」って かわいい響き
  (バンドリ)

受話器をさかさまに持っちゃって。
かわいいですね。

「もしもし」って かわいい響き
  (藁人)

‥‥ひとつ前の作品とのギャップがすごいです。

「もしもし」って かわいい響き
  (白菜)

これもまた、はげしいおじさんの「もしもし」です。
なんで糸電話なのか‥‥。
ふたりの関係も気になります。

さらに、この「読み札」でも3作品。

ぬかづけ みそしる しろいめし
  (ここ)


うれしいですよね、
こんなふうに持ってきてもらえたら。
で、お膳の上に‥‥

ぬかづけ みそしる しろいめし
  (みさを)

こんなふうに並べて。
ああ、おいしそう。

ぬかづけ みそしる しろいめし
  (藁人)

‥‥これは、無人島とかでしょうか。
この人、食べたかったんでしょうねえ。
ちょっとブラックな作品ですが、
日本人の切なる想いが伝わってきます。

空中でもまぜる 納豆
  (ポッキー)

ナイスな躍動感。
元気でたいへんいいと思います。
でも、納豆をまぜるのは
ごはんにかける前がいいですよ。

ごめん 寝過ごした
  (白菜)

これはたいへんだ、
悪の怪人が好き勝手してしまいます。
ブルーとかピンクに連絡してるんでしょうね。
それにしてもこのヒーロー、質素な暮らしぶりで。

きんもくせいは 運動会の香り
  (リョーコ)

じつはこの「読み札」、投稿数がすくなめなんです。
むずかしいですよね、この雰囲気を絵にするのは。
(リョーコ)さんは、素直に描いてくれました。

6月がなけりゃ 米はねえ
  (リョーコ)

これもやっぱり、素直な絵柄。
農業を営む人が、カレンダーの6月を指さしてます。
直球勝負ですね。

あと、肉まんひとつ
  (T)

描き込んだ作品が続きましたが、
シンプルなのもいいですね。
すくない線で必要な要素がぜんぶ入っていて、
さらにこの人物、顔が肉まんのかたちになってるんです。

寺! 寺! 寺!
  (みさを)

これも「絵」にするのがなかなか難しそうな「読み札」。
むずかしいのは「そのまま」描いてみると、
こういうふうに成立するのかもしれませんね。

むいた栗が 売ってる!
  (花色木綿)

あ、かわいい。
「擬人化」もひとつの効果的なテクニック。
カルタになったら、
みんなが取りたがる札になりそう。

私のからだは うどんで作られているの
  (小松)

「読み札」のセクシーさが、
「取り札」でも表現されています。
うどんのような髪の毛には、お箸のような髪飾りが。

というわけで、いかがでしょう?
(リョーコ)さんや(白菜)さん、
(藁人)さんに(小松)さんなどなど。
何度も採用されている常連さんたちが大活躍ですよね。
「ほぼ日本カルタ委員会(仮)」としましても、
常連さんがいるというのは、
たいへんうれしいことです。

ですが、もちろん、
新人さんのチャレンジもお待ちしています!
「いちまいだけならなんとか‥‥」
という一見さんも大歓迎!

ではいつものように最後は、
「ねこよ、どこへゆく」を4枚ほど。
今回はイラストもあります。

ねこよ、どこへゆく
  (だるま屋)

どこへゆくという疑問もありますが、
そもそもこれ、今どこにいるんですか? 階段?

ねこよ、どこへゆく
  (匿名希望)

ふしぎな絵が描かれたトタンの隙間に‥‥。
どこへゆくんでしょうねえ、ほんと。

ねこよ、どこへゆく
  (藁人)

‥‥このねこは、何を目指しているんでしょうねえ。

ねこよ、どこへゆく
  (白菜)


「ねこよ、どこへ旅行に行く?」
と相談しているわけですか。
なるほど‥‥。
「まつがい札」の一種ですが、おもしろいので掲載。

「ねこよ、どこへゆく」は、
引き続きひっそり募集を続けます。
ますます「どこへゆく」なやつを、よろしくお願いします。

というわけで、
今回はこのあたりで。

決定済みの「44枚の読み札」をながめて、
「ちょっとこれやってみようかな」
と思ったら、すなわちそれが参加のタイミング!
「描いたり」「撮ったり」してみてくださいね。

決定した44枚の読み札はこちら↓

ほぼ日カルタ・全読札
※きわめてニッポン的な音がしますのでお楽しみに&ご注意を

ぜんぶの読み札をサクッと見渡せる
テキスト版はこちらでどうぞ。  

応募方法のくわしくは、
下の「投稿のルール」をよくお読みくださいませ。

老若男女プロアマ問わず、
ふるっての投稿を、お待ちしています。
「ふしぎと愛おしい日本」のカルタをつくりますよ!

投稿のルール

募集するのは「取り札」

カルタは「読み札」と「取り札」に
わかれているわけですが、
ここでは「取り札」のほうを募集します。
つまり、絵が描いてあるほうの札です。

『ほぼ日本カルタ・全読札』の取り札を

「取り札」にする作品は、すでに選ばれている
44枚の「読み札」の中から選んでください。
ほかの「読み札」の「取り札」をつくっても
無効になりますよ。

イラストもしくは写真の作品を

「取り札」は、イラストか写真のいずれかで投稿できます。
ただし、もちろんのことですが、
オリジナル作品に限ります。
イラストは「自分が描いた絵」を、
写真は「自分で撮った写真」をご投稿ください。
いわゆる「インターネットでみつけた画像」
のようなものはNGです。
また、人物が写りこんでいる写真の場合、
必ずその被写体の方に使用目的を説明して、
了解を得てから、送ってくださいね。

できればタテ位置の作品を

一般的に、カルタはタテにちょっと長い
長方形のかたちをしています。
ですので、お送りいただくイラストや写真も
できるだけ「タテ位置」がうれしいです。
また、カルタは札の右上の部分に
「あ」などの一文字が入りますので
(掲載時にこちらで入れます)、
そのスペースもイメージしながら
作品をつくってくださいね。

ハンドルネームを忘れずに

「詠み人しらず」という考えかたで
たのしくすすめた「読み札」の投稿でしたが、
「取り札は作者のお名前をお出ししませんか?」
と、現時点ではなっております。
また「決定札」の作者には、
「相応によろこんでいただけそうなプレゼントを!」
というアイデアも出ております。
これらについては、あらためてくわしくお知らせしますね。

投稿方法

最後に、これが肝心、たいせつな投稿方法です。
投稿はすべて、
メールに画像データを添付するかたちで受け付けます。
宛て先のメールアドレスはcarta@1101.com
(下の「カルタを投稿する」をクリックすると、
 自動的にその宛て先で投稿できますよ)
画像のサイズはできれば1辺が640ピクセル以上で。
よくわからないかたは「大きめ」と思えればOKです。
とはいえ、データの重さは500キロバイト以内を
目安にしていただけるとうれしいです。
画像形式はJPEG、PICT、Photosop、BMP、
TIFF、pngなどでお願いします。

2009-04-21-TUE
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