【DVD】 2004/07/25
ジブリDVDほぼ日4点セット

セット内容 『大塚康生の動かす喜び』
『世界・わが心の旅』
『宮崎駿プロデュースの1枚のCDは、
 こうして生まれた。』
『もののけ姫はこうして生まれた。』
定価 18,795円(税・送料込み)
発売元 ブエナ ビスタ
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(2004年7月29日11時までの期間限定販売です)

『ジブリの仕事のやり方』では、
いまや世界的な「ソフト生産の工房」になっている
スタジオ・ジブリの、創作の秘密に迫っています。
この鈴木敏夫プロデューサーとの対談の、
きっかけになったのが、
「ジブリの仕事」をいろんな角度から切り取った
ドキュメンタリーDVDの存在でした。
1.宮崎駿、高畑勲というふたりの監督の、
感覚やアイディアの源泉を探る『世界 わが心の旅』。
サン=テグジュペリの郵便飛行機で飛ぶ宮崎駿と、
フレデリック=バックとの交流を深める高畑勲。
ふっともれる言葉にも、さまざまなヒントがあります。
2.アニメーションの技術集団でもあるジブリの、
職人としての技術がどういうふうに育成されている?
アニメの「苗床」をつくる「先生」の存在に、
スポットライトを当てたドキュメンタリー、
『大塚康夫の動かす喜び』は、「育てる」の教科書に。
3.「ほぼ日」ではもうおなじみになった、
上條恒彦さんのアルバム『お母さんの写真』は、
なぜ、どうやってできていったのか?
大人たちの本気の遊びとしての仕事とは、
どういうものなのか?
『宮崎駿プロデュースの1枚のCDはこうして生まれた』に、
次の時代の仕事の方法論が隠されている?
4.そして、6時間40分という異常なまでの長さの記録。
『「もののけ姫」はこうして生まれた』は、
「ほぼ日」の何人もが、複数回観ては、
自分の尻にムチを入れてきたという伝説の作品。
命を削るようにして、宮崎さんの長編はできているのだと、
あらためて知ることになるでしょう。
以上、4つのドキュメンタリー作品の総計12時間は、
「観なくても持ってるだけで、おまじない(笑)」と、
ぼくが「ほぼ日」の乗組員たちに言ったマスト・ソフト。
一作品ずつ、お店で買うこともできるのですが、
「ほぼ日」では、4作品をまとめて、
「ほぼ日」らしい販売の仕方をすることにします。
内容から得られるものを考えると、これは安い!
(darling)

2004-07-25