【本】 2003/07/23
仕事は楽しいかね?

著者 デイル・ドーテン
定価 1300円
ページ数 181ページ
出版社 きこ書房
ISBN 4-87771078-7
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これ、もうとっくにベストセラーになっていますが、
やっぱり、おもしろかったのです。
と言っても、ぼくは、
『チーズはどこへ消えた』にも感心し、
『ザ・ゴール』『ビジョナリーカンパニー2』
率直に興奮するような人間ですから、
話半分に聞いてくれてかまいません。
矢沢永吉が若いころ唯一読んだという『道は開ける』も、
おもしろいなぁと思って読んだ覚えがあります。
「個人の意識が変ることで、何かが大きく動き出す」
ということが信じられる人は、こういう本が好きみたいで。
「読んでいる時間だけ、そういう気分になれる」
という娯楽としてたのしむ人も大勢いるから、
こういう本がベストセラーになるのかもしれません。
それはそれで、けっこうなことだと思います。
『仕事は楽しいかね?』は、
おそらく、読むだけなら1時間か2時間もあれば、
読み終わってしまう本です。
しかも、構成を物語仕立てにするために、
知識や実例を、都合よくコラージュしていますから、
そういうことが嫌いな人には、読みにくいでしょう。
でも、いまの自分の状況になにかヒントはないかと
探している人には、きっとおもしろく読めると思います。
(darling)

2003-07-23