「ビジネスというのは、儲けを生みだすことじゃなくて、
お客をつくりだすことなんだよ」と、
ピーター・ドラッカーさんは言ったわけですよね。
ずっとフリーで、個人商店として働いてきた自分が、
家族をもっている人も含めた仲間たちと、
会社というかたちの
仕事の場をつくるようになって、
責任の幅も大きくなったわけでして。
健康にも気をつかうようになったり、
それまで縁がないと思っていたことも、
勉強するようになったのですがね。
できの悪いビジネス学校の生徒ではありますが、
読んで、腑に落ちる、おもしろい、
と感じるのは、やっぱりドラッカーさんの著書でした。
彼が考えて、発表するまでは、
「事業の目的とは顧客の創造である」なんて、
思いもよらなかった時代だったでしょうねぇ。
すごい「考え方=ツール」を発明したものです。
いま「日本経済新聞」の名物コラム、
『私の履歴書』が、ドラッカーなんですよ。
読んで、あらためて思い出したわけです、
「ビジネスというのは、儲けを生みだすことじゃなくて、
お客をつくりだすことなんだよ」という言葉をね。
小説以上に読み手を興奮させるビジネス書だよなぁ。
ピーター・ドラッカーって、
きっとみんな読んでいるんでしょうけれど、
ハウツーの本としてじゃなく、小説読みの本として
もっとみんなが読めばいいのに、と、ふと思いました。
(darling) |