おでかけがいのある、
映画やイベントがぞろぞろとそろってまいりました。
先週ご紹介した「北斎展」以外にも
見ておいたほうがいい! 体験しておいた方がいい!
というおすすめの映画やイベントが
「今日のダーリン」で紹介されていますので、
どうぞお見逃しなく。
まずは全国の東宝系で公開される映画から。
昭和33年に生まれていた方も。生まれていなかった方も。
建設中の東京タワー、見たくないですか?
昭和33年の上野駅、見たくないですか?
すべて特撮で再現されているんですって!

【イベント】 2005/10/30
ALWAYS 三丁目の夕日



監督・脚本・VFX : 山埼 貴
出演 : 吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子、堀北真希 他
劇場公開 : 2005年11月5日
公式ホームページ : http://www.always3.jp/
上映される劇場情報 : http://www.toho.co.jp/gekijo/always/welcome-j.html
『ALWAYS 三丁目の夕日』という映画を、
(ビデオに落としたものではありましたが)観ました。
基本的に、ぼくは「なつかしさ」というやつが苦手です。
そういう意味では、ちょっと敬遠気味だったのですが、
この映画で描かれた「なつかしさ」は、
「なつかしさ」そのものを突き抜けていました。
この映画について、ぼくはコメントの最後に、
<大人も、こんな「いい嘘」をつかれたいのです。>
と、記しました。
コンピュータグラフィックも、俳優たちも、
「いい嘘」をつくために、がんばっていました。
劇場の大画面で、ぜひ、また観て、酔いたいです。
この映画は、ある意味で『現代の落語』かもしれない。
親子とか、夫婦とか、なんか家族で観たらよさそうだなぁ。
(「今日のダーリン」より)

こちらは体験型のイベント。
まっ暗やみで過ごす時間というのは
百聞は一見にしかず、いや百聞は一経験にしかずです。

【イベント】 2005/10/30
ダイアログ・イン・ザ・ダーク



開催日程 : 2005年10月4日(火)〜11月23日(水)
※10月17日、31日、11月14日はメンテンスのために休館
開催時間 : 平日12時30分〜20時00分
土日祝日10時30分〜19時00分
ガイドツアー : 1ユニット(定員各7名・体験時間約1時間)
開催会場 : 旧自治大学キャンパス
東京都港区南麻布 東京メトロ日比谷線広尾駅下車 徒歩5分
公式ホームページ : http://www.dialoginthedark.com/
行ってまいりました。
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』。
何も見えない、まっ暗闇のなかを行くだけです。
途中、足の感触で地面の変化を知ったり、
吊り橋や、駅のホームのようなところを通ったり、
何も見えないバーで、飲み物をつくってもらったり。
鼻は匂いを嗅ぎ、手は触れたり握ったり、
耳は人の声、景色の音を聞く。
まっ暗闇を行くために、リードしてくれる人がいます。
視覚障害のある人が、その役割をしてくれます。
こう書いた通り‥‥それだけのことなのです。
経験する前に、こういうことなんだろうなぁ、と、
なんとなく思っていたこと、そのまんまなのですが。
ちがう!ちがうんです。深度がちがうのです。
実際に行って、あの暗闇を体験すると、
行かなきゃわからなかったと、つくづく思うのです。
じーーんと感じるのです。
ああ、大きな打ち上げ花火の音が、
腹にまでずずーんと響く、あの感じかなぁ。
ものすごく強烈なエンターテイメント、とも言えます。
終わってからも、自分に何が起こったのか、
参加した「ほぼ日」のメンバーも、ぼくも、
ついさっきまでの「思いで」を反芻してました。
詳しくは、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』のサイトを
ごらんください。まだ予約が空いていたら、ぜひ!!
(「今日のダーリン」より)

映画、イベントの後は展覧会を二つご紹介。
横尾忠則さんの個展は銀座で開催中です。

【イベント】 2005/10/30
横尾忠則 (then)and Now



開催日程 : 2005年10月17日〜11月12日(日曜・祭日は休み)
開催時間 : 10:30〜18:30
開催場所 : 南天子画廊
東京都中央区京橋3-6-5
03-3563-3511
●関連するほぼ日のコンテンツ
【横尾さんからのメッセージ】
「ほぼ日」では、「横尾さんのインターネット。」
「Y字路談義。」でおなじみの
美術家・横尾忠則さんの展覧会が、
東京銀座(京橋)にある
南天子画廊で開かれています。
新作が9点並ぶ小さな展覧会ですが、
横尾さんが1960年代に発表した絵を、
現在の横尾さんが別の視点で見直し
まったくあたらしい様式の作品として展開するという
おもしろい展覧会です。
こちらをクリックしていただくと、
横尾さんの動画がはじまりますよ!

1966年にはじめて個展を開いたのが、
ここ南天子画廊。
横尾さんの今昔物語とも言えるこの展覧会、
銀座周辺に足を運ばれたときにはぜひ、
立ちよってみてくださいね。
(「コルクボード」より)

エハイクもPCで見るのと
実物で見るのとではまた違うのでは?
吉田戦車さんのエハイク展は下北沢で開催されます。

【イベント】 2005/10/30
吉田戦車『エハイクの世界』展

開催日程 : 2005年11月1日〜11月9日(木曜定休)
開催時間 : 12:00〜20:00
開催場所 : 下北沢 ギャラリー・フリースタイル
東京都東京都世田谷区北沢2-27-15
03-5432-7358
●関連するほぼ日のコンテンツ
【吉田戦車エハイクの世界。】
下北沢に「ギャラリー・フリースタイル」
オープンすることになり、11月1日から9日まで、
「吉田戦車『エハイクの世界』展」が開かれます。
営業時間は、12:00〜20:00。木曜定休です。
皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください。
作者も一回ぐらいは顔を出します。
(「吉田戦車エハイクの世界。」より)

映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の原作『三丁目の夕日』
昭和50年、1975年に連載がはじまった
超ロングランのマンガ。
昭和50年の風景も思い出せないのですが、
<大人も、こんな「いい嘘」をつかれたいのです。>
という言葉の真相、早くこの目で見てみたいなぁ。

2005-10-30