新井文彦さんの本 『きのこの話』 全員プレゼントつきで販売!
 
 
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『きのこの話』出版記念企画   見つけられたらUST中継!  きのこさがし@高尾山 「キノコストラップ」をご提供くださった、 奇譚クラブさんに行ってきました!       ガチャガチャは、粋だ。
この本について

菌(金)曜日の、ひそやかな人気連載「きのこの話」で、
うつくしい写真とたのしい文章を提供くださっている、
新井文彦さんの本が出版されました。
「ほぼ日」の連載と同タイトルですが、
この一冊はなんと、オール書き下ろしです。
その内容をひとことで言えば、
「きのこの森の歩き方の初心者編」。
きのこを見に森へ行ってみませんか?
という、お誘いの本です。
ページの半分を占める写真は、すべてカラー。
新井さんが撮った、きのこの写真が満載です!

『きのこの話』
ちくまプリマー新書
価格: 1029円(税込・配送手数料別)
新書: 192ページ
ISBN-13: 978-4480688774
ちょっと立ち読み。
「ほぼ日ストア」で販売する200冊に 「キノコストラップ」がもれなくつきます!



2012年3月2日より「ほぼ日ストア」で販売する
『きのこの話』には、200部に限り、
もれなくひとつ「キノコストラップ」をプレゼントします。

きのこはぜんぶで8種類。
どのきのこがついてくるかは、届いてからのおたのしみ!
この、あけてみるまでわからないワクワク感って、
まるでガチャガチャみたい!
そうなんです、
実はこのプレゼント、カプセル玩具を企画・製造する
「奇譚クラブ」さんのご提供なのです。

さらに抽選で10名様に、 スペシャルきのこグッズをプレゼント!

全員プレゼントに加えて、さらに抽選で10名様に、
いろいろなきのこグッズをプレゼントします!
当選者の発表は、賞品の発送にかえさせていただきます。
購入いただいた本といっしょに
プレゼントが届いても、びっくりしないでくださいね。
あなたに当たりますように!
スペシャルきのこグッズは、以下の通りです。

新井さんのきのこ写真 1名様 新井文彦さん撮影のきのこ写真(アシベニイグチ)を A4サイズのブナ材フォトフレームに入れて。  きのこのガーデンチェアー 1名様 高さ約35センチのガーデンチェアー。 基本的に野外用です、大きいです。

きのこのトランプ 1名様 イギリスのトランプメーカーによる、きのこのトランプ。 54枚のカードすべてに異なったきのこの絵柄が。   きのこの七味入れ 1名様 木製きのこの七味唐辛子入れ。 ちいさいキャップも、きのこのかたち。

きのこのキッチンクロス 1名様 フィンランドのメーカー「カウニステ」のキッチンクロス。 ハンドプリントでていねいにつくられています。  きのこの香炉 1名様 たぶんアンティーク。ドイツ製の香炉。 お香を炊くと、きのこのおじさんの口から煙が。

きのこのマグカップ 1名様 これもたぶんアンティーク。 ちょっと大きめのきのこマグです。   「キノコストラップ」 1ダースボックス  3名様  全員プレゼント「奇譚クラブ」製のキノコストラップを1ダース。 全8種類コンプリートとは限りません。 中身がわからないボックスを12個プレゼントです。

この本の著者から   新井文彦   この本の編集者から   筑摩書房 鶴見智佳子
あるとき、気がつくと、
きのこや粘菌(変形菌)に、
夢中になっていました。
この5、6年くらいは、初夏から晩秋にかけて、
北海道の阿寒湖に滞在し、
ほぼ毎日周辺の森へ通い、
きのこや粘菌を探しては写真に撮っています。

もしかしたら、ぼくは、とても居心地のいい
「自分の場所」を見つけたのかもしれません。
きのこや、粘菌や、動物や、木々や、草花や、
石や、土や、とにかく、森を構成する、
ありとあらゆるものと共振しながら、
目に見えない、原子や、素粒子や、
宇宙の果てにまで想いをめぐらし、
生きているということを、
心ゆくまで楽しめちゃう場所を
(そこでずっと暮らしたいかどうかは
 また別の問題ですけど)。

そんな、大好きな場所を、
皆さんにご紹介しようと思います。
そして、その森で生きている、
これまた大好きなきのこや粘菌たちを、
ご紹介しようと思います。
もし、気に入っていただけたなら、
いつか、ぜひ、実際の森へお出かけください。
私は、山ガールでも森ガールでも、
ましてや、きのこガールでもありませんでした。
「きのこ」と言われれば、私の頭の中には、
マッシュルーム、舞茸、なめこ、
えのき茸、しめじ‥‥と、
パックされたスーパーのきのこが浮かぶくらい。
それが、新井文彦さんのきのこ写真と出会って
(きっかけは、もちろん「ほぼ日」!)
惹きこまれていくうちに、
私のきのこ観が変わりました。
きのこってかわいい!! 美しい!! と。
それが、この本のスタートです。

なので、図鑑やいわゆる「きのこガイド」として
たくさんのきのこを網羅したり、
学名や分類を記したりということはしていません。
自然のままのきのこを見て
楽しめるように作りました。
山を歩き、森の緑を愛で、川のせせらぎを聞き、
季節を感じながら、きのこを見る。
そのための入門書です。
山や森、きのこに詳しくなくても大丈夫。
暖かくなったら、
森の住人・きのこを見に出かけませんか?
 
2012-03-02-FRI
 
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