2007年05
畑を作ろうとする場所は、 粘土質の土です。
一部、バークや野菜作りの土をまぜて
じゃがいもとほうれん草を植えてみましたが、
育つか心配です。
改良するにはどうすればよいのでしょうか？
こういう土には
何をうえればよいのでしょうか？
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諏訪さん 粘土質と一言で言っても、
いろいろな土があると思います。
本当に粘土100％のような土であれば、
ほとんど通気性がないので、
根が死んでしまいます。
この場合は、バーク堆肥などを入れて、
通気性をあげてやる必要があります。
雑草が、意外と、
粘土質の具合を図る指標になります。
ハコベや、オオイイヌノヌフグリ、
ヒメオドリコソウなどが生えているところは、
そのまま畑として問題ありません。
オオバコなどが生えていると、
かなり土が固まっていますので、
よく耕して少しバーク堆肥などを
入れた方が、良いでしょう。
あと、基本的には、30センチほどの
高畝をこころがけてください。
水はけが良くなります。
粘土質の土の場合、
タマネギ、エダマメなどは
比較的、よくできます。

 
© HOBONIKKAN ITOI SHINBUN