第9回 絵本の朗読。

── 「ほぼ日手帳」、どうでしょうか。
渡部 すごくすてきです。
ぼくは、こうした日記であったり、
ステーショナリーグッズ、大好きでね。
── ああ、そうなんですか。
渡部 日記帳や、スケジュール帳が、好きなんですね。
こちらの手帳も、デザインといい、材質といい、
いいですねぇ。
すごくいい革使ってますねぇ。
── このようにボールペンを挿すと、
カバンの中でも、ぐじゃぐじゃにならずに。
渡部 ああ、なるほど。
それでこうしてペンさしがダブルなんですか。
── そうなんです。
リュックの中でも大丈夫。
渡部 ぼくは、米俵手帳もよく使うんですが
取材メモは、小さいものを使います。
ですので、小さなメモ帳に、
いつもお世話になります。
しかし、こうした、材質であったり、
180度開くこと、は重要です。
180度、ということを聞いて、
すごく、はっとさせられた。
アイデアですね。
── ありがとうございます。
渡部 すてきな、180度、1日1ページ、
わかりやすいですね。
それから、しおりで先に革がついているものは
はじめて見ました。
── しおりの形は、
三角と四角でわかりやすいように。
渡部 すべてが
デザインされている。
みごとです。
── でも、わたくしも、
渡部さんの米俵日記を目指して、
自分の手帳も充実させていきたい。
あこがれます。
渡部 (首を振る)
米俵日記、不便です。
── そうですか(笑)。
渡部 問題ありです。
記録としては、非常に魅力的です。
実用性ゼロ。
一同 (笑)
渡部 ですねぇ(笑)。
でも、好きです、はい。
── そこに十数年が詰まってるわけですから。
‥‥あ、そうだ。
最後にひとつお願いなんですが、
糸井重里が最初に書いた本が、
『さよならペンギン』という、
絵本になっております。
もしよろしければ、渡部さんに
1ページ、朗読していただくことは、
できますでしょうか?
渡部 わかりました(にっこり)。
1976年に出版されたんですかぁ、
ぼくが生まれて間もないころです。
(黙読中‥‥)
はい、ぜひ、読ませてください。
── どのページにしましょう。
渡部 じゃあ、飛行機のページ。
── はい。
渡部 (朗読)
あっ、あのひこうきに、のせてもらおう。
ちょっと、おじゃましまーす。
ペンギンは、すこし、のどがかわいていました。
あの、ぼくも、オレンジジュース、ください。
この場面を動画でポン!
一同 (拍手)
── ありがとうございます。
すごい!!
朗読が、慣れてらっしゃらなかったとは、
思えない。
渡部 いやぁ、緊張します。
ありがとうございます。
── ありがとうございます。
長い時間を、ありがとうございました。
ほんとうに感動いたしました。
渡部 いえ、感謝いたします。
すてきな時間でした。
ありがとうございます。
── ありがとうございます。

(おしまい)

2011-12-08-THU