第15回 2006-02-24 更新
 ごめん、その話はまた明日!

歌省略!
最初にもう、謝っておきます。
ごめんなさい。ほんと。
いまから数時間前に起こった出来事については
今日お伝えする範囲ではないんです。
そのことについて共有したいと思って
ここをのぞいてくださった方は、
どうぞ、明日、またいらしてください。
ほんと、すいません!

てなわけで、どうぞ落ち着いてください。
あなたの時間を丸一日ほど戻してください。

じゃあ、こうしましょう。
みっつ数えると、あなたは今朝起こった出来事を忘れます。
‥‥‥‥ひとーつ‥‥‥‥
‥‥‥‥ふたーつ‥‥‥‥
‥‥‥‥みっつ! ハイ、忘れた!

はい、みなさん、こんにちは。
「観たぞ、トリノオリンピック!」の時間です。
今日は、2月22日の朝から2月23日の午後までのあいだに
届いたメールを中心にお伝えしていきます。
申し遅れました、進行は私、
男子パラレルワールドタイピング、ニッポンの永田です。
本日の「どぼん」はとくにありません。
それでは、さっそく本編をお伝えしていきましょう。
ええと、まずは、気分を変える意味で、こんな競技から!
 スノーボード男子パラレル大回転
あああ、ボゼットが転がった!!
リードしたか! と思ったら転がっちゃった!
スノボなんてやったことないし
初めはそれほど積極的でもなかったのに、
こんなにはまっちまうとは!
恐るべし、トリノ!!
(春巻き)
ええと、最初に説明しておきますと、
スノーボードパラレル大回転という競技は、
ふたつ並行に並んだコースを
ふたりの選手が滑り降りていき、
タイムを競うという競技です。
意外にこれが、観ていて盛り上がるのですよ。
スノーボードPGS、ウェアが2派に割れてますね。
速度勝負なのでアルペンのウェアと同じピタピタ派か
ボードはあくまでファッションだぜのダブダブ派か。
そんな中、アメリカ選手は・・・例のパジャマだ!
(滑り終わって握手するのが美しいですね)
お、にわかファンがさっそくウェアチェックです。
とにかくアメリカ選手は徹底してパジャマですね。
むしろ意地になってるのではないかと思えるほど
まったくもってパジャマです。
パジャマ以外は着る気がないようです。
スノボパラレル大回転。
スロベニアの選手のウェアは
「半魚人」、「へび女」、あるいは
「忍者怪獣ジッポウ」を想起させます。
(ひなつ)
最後の「忍者怪獣ジッポウ」については
浅学につきわからないのですが、
「半魚人」と「へび女」で
だいたいの雰囲気は理解できました。
男子パラレル大回転のフランスのコーチは
クリントイーストウッド!
そして選手が滑った後に通る通路脇には
ジャックニコルソンがっ!
うー、豪華!!
(matty)
ウェアチェックのつぎはコーチをチェック。
日本選手が決勝トーナメントに出場していないとあって
にわかファンが、じつににわかファンらしく
のびのびと観戦しているようです。
おいおい、そこの
スノーボード男子パラレル大回転
スロヴェニア応援団のあなた!
応援に熱中するのはわかるけど、
Tシャツいちまいはどうよ?!
雪ふってんだから。
(アゴんところがそっくりさん)
続いては、観客席をいじります。
にわかファンの王道コースですね。
いやあ、気楽にたのしんでて、いいなあ。
そうですか、Tシャツ1枚がいましたか。
男子スノーボード、パラレルを見ていました。
スターターと思しき人の声で、
「ブルーコース、レディー?」
「レッドコース、レディー?」
と言っていますが、私の頭の中では、
「ブルースネイク、カモン!」
「レッドスネイク、カモン!」
が、渦巻いています。
(kitakara)
♪ひゃらら〜ひゃららら〜らら〜。
ああっ、それでさっきの「へび女」が出てくるわけか!
なるほど! 言うてる場合か。
スノボ・パラレル大回転、スタートの合図の音!
時報の音なのに最後の「ポーン!」が
「ひーん!」と外れているのがイヤなんです。
すごく気になるんです! 音感狂う〜・
(まきまき)
ピッ♪ ピッ♪ ひーーーーん!
こんな感じでしょうか。
それはともかく、
アテネの水泳のスタート音はガマガエルです。
スノーボード男子
「イニガーVSワルガー」のガー対決は
イニガーが勝ちました!
(ミヒャエル・悪ヒィフォーファー)
そしてやっぱり名前をチェック!
にわかファン、たのしそうです。
にわかファンがもっともにわかファンらしく
振る舞っているような気がします。
スノーボード男子パラレル大回転。
うわ〜っ! 決勝は兄弟対決!
家族はどっちを応援するんだろう?
(aiko)
ところが、決勝で思わぬ展開!
なんと最後に残ったふたりはじつの兄弟!
こんなことってあるんですねえ。
にわかファン、
思わぬドラマに出くわして大喜びです。
で、なんていう名前でしたっけ?
その兄弟は?
パラレル大回転、
スイスのショッホ・ブラザーズ。
サイモン・ショッホ(兄)と、
フィリップ・ショッホ(弟)。
(あーやんそのこ。)
ショッホ! ショッホブラザーズ!
なんていう独特の響きでしょうか。
名前だけ聞くと明らかにマヌケです。
「ねえねえ、ショッホ兄さん」
「なんだい、ショッホ弟」
「お腹が空いちゃったよ、ショッホ兄さん」
「指でもしゃぶってな、ショッホ弟」
「わかったよ、ショッホ兄さん。
 モグモグモグ‥‥うまい!
 指ってうまいんだね、ショッホ兄さん!」
「バカだな、ショッホ弟。
 そりゃポークビッツだよ」
そんなようなバカ兄弟を想像してはいけません!
さあ、決勝の兄弟対決! どうなる?
スノボです。
ショッホ兄弟の対決です。
1回目、向かって左の青コースのショッホが
スタート前、笑顔でした。
兄弟で競えるのがうれしそうな、楽しそうな、
ワクワクした笑顔でした。かっこいい!
(春巻き)
うーーん、いい場面だなあ。
だって、そりゃそうですよね。
兄弟で、金メダルと銀メダルが確定で、
最後の勝負をふたりでやるんですもん。
そりゃ笑顔にもなるさ。
たしかに、かっこいい!
どちらが勝っても、
金と銀はショッホ家のもの。
えらいこっちゃ!
(aiko)
「ねえねえショッホ父さん」
「なんだいショッホ母さん」
「これ、どっちが勝っても、
 あたしたち、うれしいんじゃない?
 ショッホ父さん?」
「そうだね、どっちが勝っても
 うれしいわけだね、ショッホ母さん」
「じゃあ、もう、がんばって
 応援しなくていいわね、ショッホ父さん?」
「そうさ。もうどっちでもいいんだよ、ショッホ母さん」
「じゃあもう帰りましょうか、ショッホ父さん」
「うん。出口が混む前に帰ろう、ショッホ母さん」
てなやりとりがあったかどうだか知りませんが、
ショッホ家にとっては最高に幸せな一日となったのでした。
で、どっちが勝ったの? ショッホ兄? ショッホ弟?
フィリップ(弟)の勝ち〜!
(aiko)
「勝ったよ、ショッホ兄さん!」
「負けたよ、ショッホ弟!」
「おれがせっかく勝ったのに、
 兄さんは負けちゃったのかい、
 ショッホ兄さん?」
「バカ、おまえが勝ったから
 おれが負けたんだよ、ショッホ弟」
「そりゃ悪いことをしたな、ショッホ兄さん。
 どうすりゃよかったのかな、ショッホ兄さん」
「おれにもよくわからないんだよ、ショッホ弟」
なにがなんだかわからんわい。
ともかく、弟が金メダル! 兄が銀メダル!
スノボパラレル大回転。
兄より弟のが早いのはゲームだけではないらしい。
赤と緑のユニフォームだったら
文句なしだったのに‥‥おしい!
(ぺんこ)
解説しておくと、これは
マリオとルイージのことです。
多くのゲームで共演するマリオとルイージですが、
ルイージのほうがちょっと背が高く、
ジャンプ力があるという
設定になっていることが多いのです。
移動速度も速いんだっけか?
スノーボードで
スイスのSCHOCH兄弟が金、銀メダルを取りました!
私の夫はスイス人でこの名前です。
普段スイス国内以外では
あまり聞かない名前みたいで
現在住んでいる隣国、その他の
ドイツ語圏以外の国の空港などでも
(もちろん日本を含む)
きちんと呼ばれた事がありません。
すごく変な名前の呼び出しだと大抵私です。
コレで少しはこういう名前が
あることが知れるとうれしいです。
(M.ショッホ)
世界的に有名になりましたね、ショッホ。
少なくとも、一部の日本人は、
その名前でいろいろ遊ぶほどに
ショッホの名前を記憶したようですよ?
スノーボードPGS男子
兄弟で参戦のスイス・ショッホ兄弟。
スペリングがSCHOCHなので、組成式は

S=CーH
   |
  C−H
   ||
  O

と、見ましたが、いかがでしょう?
(アルデヒド基)
ごめん、知識がなくて、まるで突っ込めないわ。
スノーボードでスイスのショッホ兄弟が金銀をとった、
というニュースを見てから、頭の中で
『おおブレネリ』がヘビーローテーション中です。
♪ショ〜ッホ〜 ショッホランランラン
 ショッホ ショッホ〜ランランラン
 ショッホッホ♪
(ねぼすけエース)
歌てる場合か!

 女子フィギュア

永田さん、毛布が焦げました‥‥。
荒川さんの美しすぎる演技に見とれてるうちに。
遠赤ヒーターに触れてたのに
気がつかずに放置してしまいました。
あ〜、あ〜、とあわててるうちに演技終了。
半分以上見られなかったけど、荒川さんの満面の笑みで、
会心の滑りだったとわかりました。
フリーでもがんばれ〜!!
もちろん村主さんも美姫ちゃんもね!!!
(ぴち)
と、いっても、これは今朝の話ではないのですよ。
ほんと、すいません。
ショートプログラムが終わったあと、
フリーがはじまるまえに届いたメールです。
どうぞ、そういうつもりでお読みください。
ここではまだなにも起こっていません。
フィギュア女子ショートプログラムを観てました!
6歳の長男いわく
「2位と3位で、荒川公園っ!!!」
(あちゅママ)
齢、6歳にしてこのトリノギャグセンス。
浅田真央ちゃんばりの将来性を感じます。
すえは水道橋博士かダンカンか。
フィギュアのテクニカル・エレメンツには
色気点はないのか?
1位・2位の人よりも
荒川選手がダントツだと思うんだけど〜。
(ピンキーモモコ)
「情念点」があれば
村主選手がまちがいなくトップ。
やられました‥‥
泣かされました‥‥
朝っぱらから‥‥
どうしてだろう‥‥
他の方ではだめなんです‥‥
村主さんの演技でだけ、知らず知らずに、
ほろほろほろと涙が‥‥
詩のような‥‥
香ってくるような‥‥
ただただ泣けてくる、村主さんの作品(演技)!
(大江ありす)
情念ッスよ、情念。
いつものように幕が開くんスよ。
「女子のフィギュアショートプログラム、
 荒川が3位で、ムラヌシが4位だって〜」と夫。
なぬっ?! にわかファンでも
「スグリ」って読めるぞ! オイ!!
それを夫に指摘すると
「あれがどうやってスグリって読めるん?
 どう読んでもムラヌシやろ?」
「じゃあ、『服部』はどうなるん?」
「‥‥フクベ‥‥じゃないね」
もっとにわかファンらしい会話がしたいものです。
(旧姓・服部)
「服部」が「ハットリ」と読めるなら、
「村主」も「スグリ」と読めるだろうと妻。
話は完全にオリンピックから離れています。
今朝、夫が
「ムラスグリ、3位か‥‥」
と言い残して、出かけて行きました。
(私はムラヌシって読んでたけどネ)
うはははははは、「ムラスグリ」!
それじゃ「村村主」だってば!
しかも村主選手は4位だ。
村主章枝選手からただよう
女官オーラは何でしょうか。
絶対『チャングムの誓い』に
出演してたはずです。
(有田カホ)
「女官オーラ」ということばに
人生ではじめて出会いました。
フィギュア女子3人をたとえるなら
荒川さん→□
村主さん→▽
安藤さん→●
(PG)
これがいわゆる記号論ってやつ?
違う、違う。
女子フィギュア、超盛り上がるリンクのゲート。
滑走後いろんな表情で降りてくる選手、
それを迎えるコーチ。
涙あり笑顔あり‥‥‥‥。
え、え、その横のメガネの無表情なおばさん!
ゲートの開け閉め係のボランティア?
誰の番でも、ジロっと眺めて
すぐゲート閉めようとします。
おいおい余韻ってもんがあるだろう。
(あのメガネが欲しい53歳)
あたしゃべつに、フィギュアに興味ないのよ。
扉を開け閉めする係だから、ここにいるのよ。
はいはい、滑り終わったら、さっさと帰ってきてね。
ほらほら、花とか拾ってないで、こっちこっち!
はぁーい、閉めますよーー。バターーン!
あたしゃべつに、フィギュアに興味ないのよ。
扉を開け閉めする係だから、ここにいるのよ。
現在トップのサーシャコーエン選手。
彼女の演技がクライマックスに差し掛かったとき、
ちょうど真後ろでペットボトルの
お茶を飲もうとしているおじさんがいました。
が、ペットボトルはもったまま、演技に釘付け。
そして彼女が完璧なフィニッシュを決め、
観客が拍手に沸くと、おじさんはあわてて我に返り、
ペットボトルを置くと、盛んな拍手を送りました。
観客を魅了するってこういうことかーと思いました。
(さてらいと)
あ、それ、観てた観てた。
しかも、ペットボトル置くときに、
最初ふつうに立てて置こうとして、
「‥‥やっぱ不安定?」
みたいに思いとどまって、横にして置いてた。
フィギュア女子、大変な盛り上がりでしたね!
5時に目覚ましかけて起きたら、
ジャスト、ミキティでうれしかったです。
そのうち旦那も起きてきて、
出勤の準備をしながら観戦していましたが、
あまりの白熱戦に準備もままならない様子。
村主選手の時などは、歯磨きしながらの観戦でしたが、
村主選手がジャンプする間だけ歯磨きの音が止まるので、
思わず笑ってしまいました。
(苗)
シャコシャコシャコシャコ‥‥ぴたっ。
シャコシャコシャコシャコシャコシャコ‥‥ぴたっ。
早起きの母に
朝いちばんで順位を聞きました。
彼女は自信満々で
「1位はクワン! 2位がロシア!」
‥‥クワンは出てないんだよ? おかあさん。
(まつぼっくり)
しかも2位が「ロシア」って‥‥。
名前、言ってあげて!
サーシャ・コーエンの本名は
アレクサンドラ・ポーリーン・コーエンらしいです。
なぜサーシャ?
「サー、シャッ!」ってすべるから?
(るり)
ええとね、それはね、
うーん、その、なんだ、やっぱ、
「サー、シャッ!」ってすべるからじゃないですかね。
仕事帰りにシップを買うつもりです。
それというのも昨日の夜旦那が
「イナバウアー」ってなに?という
質問をしたからです。座っているのもつらいです。
荒川選手がんばれ。
(きときと)
「おいで、イナバウアー!」
「バウバウバウ!」
「ほら、ご飯だよ、イナバウアー」
「クゥ〜ン‥‥」
「なんだよ、食べないのか?
 どこか調子悪いのか、イナバウアー?」
「チュンチュンチュン」
「わぁ、みてごらん、イナバウアー。
 かわいい小鳥がやってきたよ?」
「ガルルルル! ムシャムシャ!」
「ひぃっ、イ、イナバウアー!」
イナバウアーというのは
体を大きく後ろに反らせる
荒川選手の得意技です。
魔犬ではございませんので、念のため。
朝のフィギュア見てて遅刻しました〜
「フィギュア見てて遅れました」って言ったら
「みんなそうみたーい」って
あんまり叱られませんでした。
ビバオリンピック!
(10時出社)
おいおい、いい会社だな。
ところがもっといい会社があるんだ。
東京糸井重里事務所ってとこでな、
オリンピックを観てメール読んで
あることないこと書くと
それが仕事になるんだ。
もうさ、出場選手全員に超自由に滑らせて、
世界中から無作為に抽出した観客1000人が
1人1点づつの持ち点で
点数つける試合すればいいのに。
(司会は欽ちゃんね)
そうそう、採点競技は、
ついついそういうこと思っちゃうんだけどさ、
おそらくそれでは競技自体が進化しないんだよ。
おそらく。きっと。よくわかんないけど。たぶん。
タニス・ベルビンちゃん、
かわいくてセクシーだけど、
声がピンクの電話のヨシコちゃんです。
(でもファンよ・カナダ在)
ピンクの電話のヨシコちゃんの
文字マネを試みましたが、無理でした。
申しわけございません。
フィギュアの、演技が終わった後に
花束とかプレゼントとか
観客席から投げ込まれるじゃないですか。
その中で、スーーっと滑っていく
花があるのお気づきですか?
普通花を投げたらボトンと落ちて、
その場に留まるじゃないですか。
でもその中で、選手に向かって
ススーーっと滑っていくお花があるんですよ。
お客様の、「できるだけ選手の近くに届けたい」
っつー願いを聞き入れて、
あの「ススーーっと」技術を
開発したのは日本の方らしいです。
なんか、日本人じゃなきゃ思いつかないような
細かい感覚だなぁと思い、にんまりしました。
(みのり)
へーーー。これは知らなかった。
ていうか「スーーっと滑っていく花」が
あること自体、とくに気にしてなかった。
ナイス情報、ありがとうございます!
フィギュアを見るといつも思います。
一昔前は3回転ジャンプができる人が強かったけど、
昨今は、フィギュアでメダルを取るには
ジャンプが上手いだけじゃダメなんですネ。
今は3回転ジャンプは当たり前。
その上更に、体が抜群に柔らかくて氷の上でも崩れない
バランス感覚が優れていないと、ダメなんだ。
バレエをちょこっとかじった事があるので
実感としてわかるんだけど、
荒川選手得意のY字バランスは、床の上でだって、
ふらふらしないで立つのは結構大変です。
それをつるつる滑る氷の上でやるなんて、神業です。
まして、そのまま手を離して
あの高さに足をキープしたまま立つ事は、
体の柔軟さだけでなく足をキープする内筋の力も必要で、
それを鍛えるのも簡単じゃありません。
もちろん、ビールマンスピンのあの背中の反りも、
よほど柔らかくないとできません!
サーシャ・コーエンの演技の見所は、
ジャンプよりも足を180度開脚するポーズ。
上位にランクする人達は、
みんなビールマンスピンができます。
これからフィギュアスケーターを目指す少女たちは、
ビールマンもY字バランスもドーナツも
できないといけないから、大変だー。
(余計なお世話?)
いや、ほんと、そのとおり。
そんでもってさらに時代が過ぎると
「昔は3回転跳べて
 ビールマンとY字とドーナツできるだけで
 メダル獲れちゃったんだよなー」
とか言われちゃうんですよ。
きっとそのころには、いまはまだない
新しい技が主流になってるんですよ。
マングースとかトリプルキャンドルとか
5DJとかカマボコマンとかそういうやつが。
ずっと気になっていることがあります。
フィギュアスケートの女子選手、
スケート靴の上からタイツをはいているんでしょうか?
見た感じ、エッジとかかと部分の穴を開けて、
下からはいているように見えるんです。
でも、それだと、
とてつもなく着替えが大変じゃないでしょうか。
だって、
1. 靴を履く
2. 靴の上からストッキングをはく
3. 衣装を着る
になってしまい、
全裸にならないと靴は脱げないってことでしょう?
逆に言えば、靴ひもを結び直すためには
全裸にならないといけないじゃないですか。
(のらねこ)
んん? ええと?
わっ、ほんとだっ!
全裸にならないと靴が脱げない!
靴紐を結ぶだけで全裸‥‥
って違うよ、違うよ!
パンツは、いちばん最初でいいじゃないか!
よく選手がお母様と一緒に
キス&クライに座ってらっしゃいますよね。
それを見た母が、
「あんたがオリンピックに出ても私は座らないからね!」
と宣言しました。
その後、5分ほど説得しまして、
「真ん中に座らせてくれるなら出る」
というところまで交渉が成立しました。
母さん、バンクーバーまで待っててね。
(ゲノフ)
キス&クライに座らないと言い張る母もおかしいが
それを説得する娘もおかしい。
フィギュア女子シングルをしっかり見て感動。
そして眠い目をこすりつつ、出勤準備。
心なしか化粧が濃くなるのは、私だけでしょうか?
(銀盤対アスファルト)
カーリング観戦後の場合は
逆にナチュラルメイクに?
女子フィギュアSP見ました。
男子のときもそうでしたが、外国人選手を
はじめは「気を抜いてくだされば」と思って
見ているのですが、
あまりの演技の素晴らしさに、
いつの間にか応援しちゃってるんです。
ミスをすると思わずいっしょに悔しがったりして。
今回はスルツカヤ選手の演技に感動しました。
それからグルジアのゲデワニシビリ選手
(難しい名前だ)、
躍動感のある演技が素敵! そして、かわいい!
もちろん日本の3選手も素晴らしかった!
(カーリングのハウスが利き酒猪口の
 蛇の目に見えるのは私だけ?)
そうなんだよ。
日本人のライバルとなる
世界のトップアスリートを観るときって
スケートにかぎらず
どの競技でもけっきょくそうなるんだよ。
明らかに寝不足なのですが、どうにも元気です。
たぶんトリノが面白すぎるからだと思います。
今朝のサーシャ・コーエンのステップなんて、
すごすぎて笑っちゃいましたもん。
見てるだけで生気を吹き込まれるというか、
「団十郎の飛び六方見て風邪が治る」みたいな感じです。
(治ったことないけど、江戸時代には
 実際に治った人がたくさんいたらしいんですよね)
人ってあんなことができる生き物なんだなあと、
ただただ感嘆。
こういうとんでもないレベルに達してくると、
メダル云々はもうあまり関係ないという気分になりますね。
‥‥まあ、仮に。
上位2人がちょこっと
気を抜いていただくようなことがあれば、
それはそれでうちが引き受けますけど、
でも、抜いていただかなくてもかまわないです。
建て前でもなんでもなく
フリーではひたすら最高の演技が見たいなあ。
(あお)
ああ、なにもかもそのとおりだ。
そしておれは気持ちの落としどころを見つけたぞ。
仮に、上位2人の方が、ちょっとだけ
気を抜いていただくようなことがあれば、
それはそれでうちが引き受けますよ?
これだ! この気持ちで観ていく!
娘とビールマンに挑戦。
足あがらないし、手、届かない!
やっぱ、ムリ!
絶対、ムリ!
お尻のあたりが、ツルスカヤ。
(ゆっ)
コーヒー吹き出しちゃったよ。

 アルペンスキー女子回転

アルペンスキーが
ものすごい霧の中で決行されてます!
視界悪っ!!
「選手にはほとんどゴールは見えてないでしょう。」
こんな解説です!
「○○選手、かなりリスクをおかしています。」
それって霧のせいでしょ!?
「やはり選手たちには見えないんでしょうか。」
ぜったい見えない! 見えてない!!
「もう躊躇してる場合じゃないですよね。」
メダル争いだからってそれは‥‥。
「危ない危ない」
だったらやめときませんか!!
(選手は強し! 見てる方がこわい!)
冬のオリンピックには
とにかく観てて怖い競技が多いですが、
アルペン女子回転も
これまでとまったく違った意味で怖かったようです。
アルペン女子回転!
真っ白です!
霧と雪で、ほとんど視界がないところも!
こんなのでオリンピックのメダルを決めていいのか?
白い中に選手がぼんやり見えます‥‥。
解説の川端さんによると、
「勘に頼るしかない」と!
「足の裏に目がある感じで」と!
ああ、メダル争いも熾烈なのに、
こんなじゃよけいどきどきする!
スポーツは、自然との闘いでもありますね‥‥。
映像もほとんどまっ白のところがあり、
実況の方もとまどい気味。
「転倒‥‥ですか?」
そんな中、スウェーデンのアニャ・パーション選手、
初めてのオリンピック金メダル!
すべりこみのパフォーマンス!
「彼女のときには、ふしぎと
 よく霧が晴れていました」らしいです。
たしかに、条件の違いが激しいレースでした。
日本選手も3人も出ていました。
個人競技で3人って、けっこう珍しいですよね?
厳しい条件の中、3人とも立派に完走しました!
(はる)
ただレース結果だけを見ると、
「3人出て、勝てなかったんだな」
って思えるかもしれませんけど、
こういう情報を知っていると
よくぞ完走した! って思えますよね。
これを踏まえて、つぎのメールをお読みください。
新潟の山奥にある我が村は
住民のほとんどの名字が「星」です。うちも星。
みんな星なら名字なんていらないじゃん!
ってツッコまないでくださいね。
そんな星だらけの村からトリノに挑戦した
アルペン回転、星瑞枝選手。27位。
胸を張って帰って来てください。
あなたは間違いなく越の誉れです。
(ケイチョ・リー)
やあ、またしても泣きそうです。
お疲れさまでした、星選手。
広井選手も、関塚選手も、お疲れさま。

 その他の競技

ノルディック複合スプリントの
クロスカントリーを見ていたら
画面の左の上の方にいた観客が一人
ごろごろとなだれ落ちていきました。
(HDDモード)
これぞ、「観たぞ!」というメールです。
大丈夫だったんでしょうか。
本人は競技委員から怒られたりしたんでしょうか。
ちょっと前のニュースですが、CNNによると
ドイツ代表のバイアスロンと
ノルディック複合の選手の帽子が
スポンサーのアディダスのミスで
ドイツの国旗(上から黒−赤−黄の横じま)ではなく
ベルギーの国旗(左から黒−黄−赤の縦じま)に
なっちゃってるそうです。
急いで新しい帽子を手配したらしいので
おそらく今頃はきちんとなっているでしょうが、
バイアスロン女子15キロのマルティナ・グラゴウ選手は
ベルギー国旗の帽子をかぶって
銅メダルを獲得したそうです。
(マギー司郎の手品みたい)
へーーー、そんなことあるんだ!
ていうか、誰かチェックしろよ。
でも、自分がこの
アディダスの担当者だったらと思うと、
ものすごく恐ろしくて
おしりのあたりがむずむずしてくる。
NHKの番組に、
カーリング四人娘が出ていた時のことです。
アナ 「さあ、皆さんがよくご存知の、この方と、
    電話がつながっていますよー、もしもし?」
電話 「もしもし、こんにちわ」
小野寺「えっ‥‥。○○さん?」
アナ 「ううんっ!?」
電話 「お疲れ様(とかなんとか)」
小野寺「んんっ??‥‥△△さん???」
アナ 「あ〜ちょっとわからないですかねえ!
    男子カーリング日本代表の××さんです!!」
四人 「なあ〜んだ!!!(一斉に大爆笑)」
おいおい、「なあ〜んだ」じゃ可哀そうじゃん!!
(にわか)
いいなあ。こりゃ人気出るわけだわ。
あと、自分がこの
男子カーリング選手の立場だったらと思うと、
おしりのあたりがむずむずしてくる。
男子アイスホッケー、イタリアvsスイス戦。
今日初めてホッケーを見ていたら、イタリア選手の中に、
上のユニフォームの裾の一部が
ズボンの中に入っちゃってる人がいるんです!
もう気になって気になって。
私が直してあげられたら‥‥!!
(寝不足がたたって風邪)
にわかホッケーファンが
試合以外のところに注目してしまうのは、
パックを追い切れないからである。
アイスホッケー。
審判のスケーティング、
選手の体当たりの音、スピード感に
すっげー!! と感心しつつ見ていたら、
パックが不自然な動き‥‥
ん? カメラワークと同じ? これ。
画面の汚れじゃん!!
冬季五輪は画面をお掃除してから見ましょう。
(まきまき)
にわかファンは、
とにかくパックの動きを追いきれないのである。
それはともかく、画面を掃除しよう。
ああっ!!! 抜かれたーーーー!!!
悪くないんだけど、悪くないんだけど‥‥
カナダのオーバーランド選手遅いよっ!!!!
この前応援して損したーーーー!!!!
神野選手残念!!!
(45cco)
これは女子ショートトラック1000メートルですね。
ずっとぼくは神野選手を応援してたんですが、
もう、ほんとに、ことごとく、無念!
このレースも、オーバーランド選手の後ろに
ぴたりとつく狙いどおりの展開だったんですけど、
オーバーランド選手が意外にペースを上げず、
残り半周のところで3位のアメリカの選手に
つるっとかわされてしまったのでした。
ショートトラックの神野選手、負けちゃった‥‥。
最後の最後でアメリカの選手に割り込まれた。
うーもっと見たかった。
しかしこのアメリカの選手、
か、かわいい。何ていうんだ?
(おおた)
あの、つるっと抜いてった、
腹立たしい選手ですか!
デリック選手ですよ。
‥‥でも、たしかに、それはそれとして、
美人でしたね?
女子のスキーエアリアルで、着地の時に、
手術を受けた膝をまた傷めたらしく、
すごい悲鳴をあげ続けていた選手がいました。
着地の直後から、転倒するのもかまわず膝をかばい
ずっと絶叫していたところを見ると、
かなりの負傷の様子で、担架で運ばれました。
すっごい怖くなって、しばらくテレビ消しました。
膝の手術を受けながらも
がんばってオリンピックに向けて復帰したって
解説の人が言ってたのに‥‥。
カナダで正午くらいにライブで見たので、
日本時間だと、22日の午前2時くらい、
トリノだと21日の午後6時くらいの出来事です。
(みんな頑張れ!)
オリンピックにかぎらずあらゆるスポーツは、
時折、ほんとうに残酷です。
観ているだけですいませんという気分になります。
実家の青森に法要で戻っていた日、
隣町出身の福田修子選手が
クロスカントリー女子リレーの第一走者だったので、
家族でテレビに釘付け。
「ご両親はトリノに行ってるんだろうねぇ」と母。
「いや、お父さんは事故で怪我をしていて
 行けなかったはず」と父。
福田選手のお父さんと我が父は
地元の草野球で対戦していて知り合いだったのです。
そんな裏話を聞きつつ、
第一走者はラストスパートに入り、
好位置につけていた福田選手は
なんと! トップで第二走者にバトンタッチしました。
「ここがゴールだったら金メダルもらえたのにね」
と父に話しかけると深く何度も頷いていました。
日本チームの結果はともかく、
あのタッチの瞬間は世界で一番だった福田選手。
はるか遠くのトリノで頑張った娘の姿は
津軽のお父さんを励ましたに違いありません。
そう思って心が熱くなりました。
亡弟の法要で帰郷していたのですが、
私も悲しんでばかりではなく、
少しでも両親を励ませるようにがんばろう、
そういう元気とやる気を福田選手にもらいました。
トリノオリンピックがあって、
トリノオリンピックを観ることができて、
本当に良かった。
福田修子選手ありがとうございます。
(スプリントも応援してます!)
やあ、だめだ。これも泣きそうだ。
どうもありがとうございます。
日本選手団最後に登場する男子回転の皆川健太郎選手、
4年前に右ひざ靭帯断裂から
カムバックしてきた不屈の男です!
アルペン選手にとって
膝の靭帯断裂は本当に大変なことで、
当時は選手生命絶望的! とまで言われていました。
が、あれから4年、トリノに戻ってきた男に大期待です!
にわかファンの皆様、どうか男子回転をお見逃しなく!
(実は時代劇のまげつけさせたら
 めっちゃ似合いそうな好男子、
 皆川選手を応援する長野のにわか村さん)
お、いいですね!
オリンピックも終盤を迎え、
にわかファンにとっては
「応援する選手を探している」ような
状態でもありますから。
と思ったら、もう1通、皆川選手情報が。
アルペン男子の皆川賢太郎選手、
とっても応援したい方です。
というのも、私は新潟県の高校出身なのですが、
通っていた高校に皆川選手のお姉さん、
皆川安寿香さんが体育教官として勤務されていて、
体育を習っていました。
皆川選手のお父様はスキー選手で、
お姉様の皆川先生も国体などの大きい大会に
常連さんとして出場するスキー選手でした。
新潟の、しかも豪雪地域の高校ですから
冬の体育の授業はひたすらスキーです。
明けても暮れてもスキーです。
体育の時間になると、ぞろぞろとスキー場に向かって
スキーを担いで生徒は歩きます。
そしてそこからきっちり4時間、ひたすらスキー授業。
しかしそこは公立高校、
教えるのは腕に覚えのある教師陣。
そこで! 初めて皆川先生のスキー姿を拝見した訳です!
もう! もう! 鳥肌が立ちました!
全く無駄のない動き、流れるようなコース取り、
舞う粉雪、りりしいお顔立ち、
ただただかっこよかったです!
そして性格もさっぱり、男気に溢れて
その辺の男性なんて目じゃないのです!
それからというもの、私は体育委員となり、
少しでも皆川先生のお側にいられるよう
あらゆる努力をしたものです。
そんな皆川先生も今では現役を引退され、
裏方のお仕事に回っておられると聞きました。
引退前のレース時に
これからのスキー界を憂慮しておられたとも。
そんなかっこよすぎる皆川先生の弟さんです。
素敵じゃないわけがありません!
ソルトレーク後の2002年3月に左膝の靱帯断裂、
昨年2季ぶりに復活なさったとのことでした。
靱帯断裂と言えば大けがです。
それをおしてまで復活なさった皆川選手。
そのどこかに、怪我をしたまま終われない、
引退した皆川先生の分まで頑張ってやろう、
という気持ちがあるのでは‥‥
あってほしいなぁと思ったのであります。
皆川選手は25日、アルペン男子回転に出場予定です。
ぜひ応援お願いします。ずいぶんと長くなりました。
ちなみに皆川選手はなかなかの男前ですよ!
(みのり)
よっしゃ、応援したろうやないか!
にわかファンは、きっかけさえあれば、
はじめて観るはじめての選手でも
ガツンと感情移入することができるのである。

 美人発見! 美男発見!

思うに、カナダ男子男前率高し!!
(鼠年)
カナダ全般かよ。なんて大ざっぱな。
じゃあ、言わせてもらうけどな、
ロシア美人率高し!
大健闘したカーリング女子チームに
美人が多い理由について、
あれこれ言われていますが、答えは簡単。
全員、道産娘だからです!!
北海道は美人の一大産地です。
ウソだと思うなら、
札幌の地下街をうろついて見てください。
あれくらいの美人はゴロゴロしています。
もちろん、あんなにカーリングが上手でしかも美人、
なのは彼女たちだけだと思いますけどね。
(元道産娘)
じゃあもう、ついでに
道産子、美人率高し!
ノルディック複合でしばしば登場している
ノルウェーのモーアン君。相当素敵なんです。
ライバルが増えるといけないからこれ以上は語れません。
私恋しちゃってると思います。
(ちいこ)
このタイミングまで
言わずにガマンしてたってところが
ちょっと本気っぽい。
イタリア期待の星、
女子フィギュアのカロリーナ・コストナーちゃんですが
ドイツ語、イタリア語、フランス語、英語、
そしてラディン語(イタリア北部アルプス山間部の言葉)
がしゃべれるらしいです。
ただの、イタリアのアイドルではないようです。
才女です。
(彼女より2つ上の大学生)
もはや、ただの美人だけでは注目されない時代に?

 海外からのレポート。

フィンランドで観ています。
昨日は女子フィギュアのSPの日でしたが、
フィンランド女子選手が第1グループに固まったため、
なんと第1グループの滑りが終わったあと、
中継は男子ホッケーになり、
その後ジャンプ団体の表彰式になりました。
私は女子フィギュアを楽しみにしていたので、
かなりガックリきましたが、
アホネン選手に銀メダルがかかる瞬間を
見ることができたので少し気を取り直しました。
アホネン選手、
団体ではあるけれどメダルが取れてよかった!
長髪のナイスガイ、
めったに笑顔をみせてくれない彼は表彰台でも笑顔なし。
しかし、オーストリアとノルウェーの選手達が
ジャンパー(コート?)で現れた中、
フィンランド選手はジャケット着用で、
真面目なフィンランド人気質を見た気がしました。
オチがなくてごめんなさい。以上報告でした。
(kero@タンペレ)
いえいえ、なにを言うんですか。
オチなんてなくていいんですよ!
あなたもフィンランド人気質に
影響を受けてますね?
現地の日系旅行会社に勤めている者です。
今回競技が始まってから
「今トリノ(あるいはその近辺)に着いたのですが、
 宿泊先を決めていないので
 今晩からホテル手配して下さい」
というお問い合わせをたくさん頂きました。
しかし現地とその半径100キロくらいは
もうなにもかもパンパンに満員であり、
弊社のホテルも数か月前からすべて売り切れなので
丁重にお断りするしかありませんでしたが、
「ひとりくらいはなんとかなるはずだ」と
なかなかご納得頂けない
お客様も若干いらっしゃいました。
仕事の後に競技中継を見ながら
「あの中にあのお客様がいらっしゃるのだろうか。
 無事にどこかにお泊りだろうか」とよく考えました。
気ままなひとり旅もすてきですが、お客様ぁ!
こういうときは、
すてき旅行はいさぎよくおあきらめの上、
必ず! かならーず!!
パッケージで参加されるか、
事前にご予約してからいらしてくださあい!!
以上現地旅行業界人のココロの叫びでしたあ!!
(ハヅキ)
現地の様子がたいへんよくわかるレポート、
ありがとうございました。

 どうでもいいことですが。

永田さん! トリノオリンピックには
「メダル・プラザ」って、
表彰式会場があるようですっ!
日本人選手がメダルをとってないんで
テレビに映ったことはないみたい。
っていうか、オレは見てない。
見てみたいなあ。
フィギュア女子で誰かがメダルをとったとしても、
表彰式はリンクで行われるので、
メダル・プラザは映らないしなあ。
(えむ)
メ、メダル・プラザ‥‥。
なんと魅惑的なネーミング!
なんか、そこ行ったら、
メダル取り放題というか、
お菓子でできたお菓子の家ならぬ
メダルでできたメダルの家がありそうっていうか‥‥。
うーーーん、観てみたい!
そうだ、そうなんだ、
にわかファンは、メダルが獲れないこととかには
ちっともこだわらないんだけど、
「表彰式そのもの」は観たいんだよ!
「メダルそのもの」とかさ。
このあたりは、こだわっていきたいポイントではある。
遂に、長年懸案事項だった
「にわか指数」の数値化に成功しました!!
意外指数(ドラマティック性−期待度)×日本人活躍度
+実況・解説+ユニフォーム+審判+観客+名前+似てる
※各数値5点満点でどうぞ
つまり、見る前はあまり期待してなかったけど、
人間ドラマが隠れてたり、
競技自体がドラマチックだったりして思わず見てしまい、
さらに、日本人が上位に絡んだりしたら
数値が跳ね上がります。
あとはまあ、いつもの話題ということで・・・。
アテネもトリノも、みんなで検証してみよう!!
(かじ)
ええとなになに?
じゃあ、女子カーリングでやってみる?
ドラマティック性‥‥5
期待度‥‥1
日本人活躍度‥‥4
実況・解説‥‥4
ユニフォーム‥‥1
審判‥‥1
観客‥‥3
名前‥‥4(マリリンのみでアップ)
似てる‥‥5
(5−1)×4+4+1+1+3+4+5=34
で、じゃあ、比較対象として、
ええっと、うーん‥‥。
いま、さんざんいろいろやってみたんだけど、
どの競技でやっても失礼なんでやめときます。
みんなで試してみてください!
「スピード フィギュア アイスホッケー 
 ラララ スイスイスイスイ ゴーゴーゴーゴー♪」
という歌は、伝説のGSグループ、
ジャイアンツの『スケート野郎』ですね。
カルト GS モンスターズ ビクター編
(2310円・税込 2002/09/21発売)
に収録されております。
ちなみに、さわやかにスケート場で
ナンパするという内容。
(京都の中古レコード屋兼喫茶店のおねえちゃん)
たくさんのご回答、たいへんありがとうございました。
いちばん最初に、シンプルかつ的確な回答を
送ってくださったのがこの方でした。
そのほかのみなさんも、どうもありがとうございます。
やれやれ、問題が1コかたづいてホッとした。
牛、牛が競争している!!!
と思ったら、
インドで「田舎オリンピック」っていうニュースでした。
紛らわしいことやめてよね。
(四回転猿公)
もう、オリンピックも後半だけれど、
とにかく通奏低音のように
このコンテンツには「牛」があったのだなあ。
永田さんこんばんは。
こんなのは駄目ですか。
見ざる
言わざる
聞かざる
トリプルサルコウ
(ニャンコスキー)
名作「トリプル猿公」を補完する問題作。
ドラえもん のび太のパラレル大回転
(JAMS)
わはははははははは。

 似てる問題。

岡崎選手は勝村政信さんに似てるって
ずっと思ってたんですが‥‥。
(宮城県人会)
うんうん、これは数ある
岡崎さんの構成要素のなかの
「鳩山系」の一種ですね。
マリリンは、古代エジプトの出土品に似ています。
(どっちかというと小野寺派)
こりゃ、上げてるのかな? 下げてるのかな?
村主選手は、竹久夢二の描く美人画に似ています!
(きた)
あ、これは上げてますね。
荒川静香さん浮世絵に似た人がいると思います。
(蛍の光)
ところがこれはなぜか下げてる気がする。
ずっと前から荒川選手は般若に似てると思ってました。
まだ誰にも言えないでいます。
ごめんなさいね。ガンバ。
(カイ)
誰にも言えなかったことを全国的に言うなよ。
荒川静香が首長族に見える。
(確認するべし)
確認するべし、じゃないだろう。
女子フィギュアSP、
深夜、半分意識を失いかけた私の目には
安藤美姫選手が
「鵜匠」に見えました‥‥。
(刈屋アナの実況は最高です)
うわ! これすごい!
あの衣装を「鵜匠」と表現するか!
ベッキーにちょっと杉田かおるさんを混ぜると
スルツカヤ選手。
(にわのわに)
ベッキー+杉田かおる=スルツカヤ
勤務している病院の事務の女性がスルツカヤです。
そっくり、というより、スルツカヤなんです。
事務の傍ら北海道で調整を続け、
ショートプログラムに間に合うようにトリノに出発し、
でも今日もいつも通り事務の仕事をこなしていたよ。
すごいなあ、スルツカヤ。
(momoichi)
ベッキー+杉田かおる=勤務している病院の事務
コーエン選手は、
ベッキ―と佐藤ゆかり衆院議員を足して
2で割った顔をしています。
我が家で2票入りました。
(ぷらなりあ)
ていうか、ベッキー成分、
いろんなフィギュア女子選手にまざりすぎ。
フィギュアスケートのグルジアの女の子が
ショムニの櫻井淳子です。すっごい似てます。
どうしたらこの感情をアメリカ人の
ルームメイトとシェアとできるか思案中です。
(90)
似ているかどうかよりも
後半の展開がひじょうに気になります。
アイスダンスの木戸さん
不二家のポコちゃん人形(男の子のほう)に似てます。
(くろ)
あっ、これはいいですね。
奇しくも渡辺さんはミニーマウスに似てますから、
ミニーマウス・ポコちゃんペアということで
いいのではないでしょうか。
ペー&パー子のことは忘れてください。
エフゲニー・プルシェンコ選手は、
去年のショパン国際ピアノコンクールで
セミファイナリストになった、
ウクライナ系カナダ人コンポーザー・ピアニストの
ドミトリー・レフコヴィッチ氏
(ディミトリ・レヴコヴィッチとも表記)に、
似ています。
(怪風兎@ドミちゃんがんばれ)
ひと言、いわせていただくとすると、
カタカナ、多すぎ!

 オリンピックのある風景。

高校2年の我が愚息、
入学以来無遅刻、無欠席の皆勤賞で、担任の先生も
「これはすごいことですよ、がんばってくださいね」
とおっしゃってたのに、
連日連夜のオリンピック観戦がたたり
とうとう風邪をひいて熱を出し、
欠席となってしまいました。残念!
(Milky Way)
理由がオリンピックなら、
風邪をひいてもなんか健康的じゃないですか。
実家の母とオリンピックについて話していた時。
「お母さんは村主章枝ちゃんを応援してるんだよ」
なんで? と聞くと、
「あんたと同じ名前だから」
おんなじ名前でも娘のほうは大舞台どころか、
日々の生活すらちゃんと送れてないけれど。
いっぽう、父は私と同じ誕生日の競走馬を応援し、
よく大負けしています。
(フミエ)
ええご両親やな。
おっちゃん、泣けてきたわ。
ああ、数時間前のあの話をできないのはツラかった!
それはまた、明日、たっぷりと!
チャオ♪
本日の修正事項

にわかファンからの大量のメールを
にわかファンが大忙しで編集するという性質上、
このページにはときどきまちがいが掲載されます。
「あらら、まちがってら」くらいの気持ちで
寛大に受け止めてくださるとうれしいです。
親切にも「教えてやろう」と思われた方は、
どうぞメールでご指摘くださいませ。
発覚したまちがいは、このコーナーでご報告いたします。
先に謝っておきます。どうもすいません。

↑「永田に間違いを教えてやろう」という方はクリック!!


本日、発覚したまちがい。


×開会式で騎手をしているのを

○開会式で旗手をしているのを

×ブルガリやのマキシム・スタビスキー選手

○ブルガリアのマキシム・スタビスキー選手、

×高橋選手を、サッとアク抜きするとプリンスになる

○プリンスを、サッとアク抜きすると高橋選手になる

×ナフカ姐さんペアのコーチのズーリンさんは
 当時の妻のウソワさんとペアを組んで
 アイスダンスの元オリンピックチャンピオンでした。

○ナフカ姐さんペアのコーチのズーリンさんは
 当時の妻のウソワさんとペアを組んで
 アイスダンスの元世界選手権のチャンピオンでした。


×あのフィリップ・キャンデローロです。
 すごいです。選手の演技よりもハラハラします。
 さすが元金メダリスト、競技を離れても

○あのフィリップ・キャンデローロです。
 すごいです。選手の演技よりもハラハラします。
 さすが元メダリスト、競技を離れても


×村主選手が演技を終えてリングを回っているとき

○村主選手が演技を終えてリンクを回っているとき