temaeで逢いましょう。～ムーンライダーズと１０時間。
「ほぼ日」とは深い縁のある 日本最古のロックバンド『ムーンライダーズ』から 「映画『ゲゲゲの女房』エンディングテーマ 　『ゲゲゲの女房のうた』お披露目ライブをぜひtemaeで」 と願ってもないご指名が。 「それはどうぞどうぞ喜んで」と 当初はゲストに小島麻由美さんを迎えて、 インストアライブ的な１時間ほどのシンプルな アコースティックライブを企画してましたが、 「１９７０年からの膨大な 　未公開の映像や音源をここで放映する？」 「メンバーのソロプロジェクトライブもできそうだ」 「リハでやるジャムセッションがすごいんですよ。」 打ち合わせをすすめていくうちに どれも捨てがたいので 「いっそ、全部やっちゃいましょう！」ということに。 お昼１２時からゆるゆると夜の１０時までの１０時間、 「ほぼ日」の会議室temaeより ムーンライダーズの未公開アーカイブやら トークやら生ライブやらが流れっぱなしとなる 放送をお届けいたします！ １１月３０日はムーンライダーズとtemaeで逢いましょう。
 
ニコニコ生放送をごらんになられる方はこちら。
 

当日のおおまかなメニュー紹介

『ムーンライダーズと１０時間。』は

１２時～１９時まではマニアック度の高い
＜お蔵出しアーカイブとソロプロジェクトの時間＞。
１9時から２２時までは
ライブやセッションを楽しむ
＜ムーンライダーズのリハーサル＆ライブの時間＞。
という大きく２つの構成でお届けいたします。
参考までに予定されている
メニューをご紹介いたしますね。

＜お蔵出しアーカイブとソロプロジェクトの時間＞はこんな感じ。
１：「お蔵出しアーカイブ」事務所に保管されたまま 　 　日の目をみることの無かった映像、音源アーカイブを 　 　temaeでの会場設営のかたわらVJ形式で配信。 　　　マニア度☆☆☆☆ ２：かしぶち哲郎と映画音楽　（ゲスト大森一樹さん） 　　映画監督の大森一樹さんがなぜかゲストとして登場！ 　　「世界のどこにでもある場所」の映画音楽を担当した 　　かしぶち哲郎さんが映画監督大森一樹さんをゲストに迎え 　　映画音楽を語るコーナー。 　　マニア度☆☆☆
３：徹底解体「ゲゲゲの女房のうた」 　　とんでもない数のトラック数を重ねた「ゲゲゲの女房のうた」を 　　複雑すぎるそのトラックをプロツールスを使って徹底解体！ 　　出演：鈴木慶一　松田正博（エンジニア） 　　　 　 松本伊織（サウンド＆レコーディングマガジン） 　マニア度☆☆☆☆☆ ４：岡田徹のプロデュースの理（ことわり） 　　岡田徹さんがトータルプロデュースする 　「nAo」さんを迎えてお送りする実験的な生ライブを配信。 　　マニア度☆☆☆
５：ガカンとリョーメイが語る「sclap」 　　白井良明さんと武川雅寛さんによるインストバンドsclapによる 　　インストロックの実演演奏による歴史解説。 　　ベンチャーズからキング・クリムゾン 　　そしてウェザーリポートまで！ 　　マニア度☆☆☆☆☆

＜ムーンライダーズのリハーサル＆ライブの時間＞はこんな感じ。 １９時くらいにメンバー全員がtemaeに集結。 ２１時から始まるライブに向けて 楽器セッティングからチューニングといった そのすべてを配信する予定です。 リハーサルと称したジャムセッションもここで 行われるのではないかと思われます。 このリハーサル時間を使って 鈴木慶一さんが自身のソロアルバム用に使う メンバーによるコーラスをついでに録音するのだとか。 ライブ直前には映画「ゲゲゲの女房」の鈴木卓爾監督や 俳優の村上淳さん、小島麻由美さんもかけつけるとのこと。 ゲストとしても参加していただけそうです。 ライブは２１時から２２時の１時間を予定してます。 最後の、１時間だけはぜひお見逃しなく！
 
アーカイブ・リクエストは ハッシュタグ#temae
ムーンライダーズの「これが見たい」「これが聞きたい」
というリクエストがありましたらハッシュタグに「#temae」といれて
ツイートしてみてください。
もちろん、全てのリクエストにお答えはできませんが、
「お蔵出しアーカイブ」を選ぶときの
参考にさせていただきます。
 
 

ほぼ日レコード
ムーンライダーズ・フロア
ムーンライダーズオフィシャルサイト
moonriders.net
ゲゲゲの女房のうた
ムーンライダーズ
feat.小島麻由美
2010-11-30-TUE
(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN