うまけりゃうれるべ市。 - ほぼ日刊イトイ新聞

岩手県産の米と大豆を使った、10割こうじ味噌。
こうじの原料となる米を
大豆と同量使用しているので、まろやかな味わいです。
特に、みそ汁など、熱を加えたときの香りは抜群。
（内容量：800g）　From陸前高田　八木澤商店

みそで名高い八木澤商店さんのなかでも、
いちばんいいおみそがこれです。
アルコールを充填しておらず、
こうじが生きています。つまり、パックの中でも
発酵がつづく、生きているおみそ。
だしが煮えたところに
さっとこのおみそをとく‥‥
体にしみる香りとお味です。

気仙沼で人気の、今年の新米「ひとめぼれ」を
刈りたてで精米し、すぐにお届けします。
あっさりもっちりした食感が自慢です。
（内容量：１kg）　From南三陸　気仙沼米商

「市場で朝めし。」で、
みなさまにお出ししたお米です。
宮城の米は、新潟のコシヒカリなどに比べ、
あっさりめのお味。
魚やめかぶ、たまごなど、
しっかりした素材と
相性がよいのです。

仙台麸は、油であげた「油麸」です。
宮城の家庭ではよく常備されています。
なかでも評判の山形屋商店さんの麸は、
きのこや野菜といっしょに煮物にしたり、
みそ汁にも、うどんにも、炒めものにもよくあいます。
（内容量：小２本入り合計約50ｇ）From登米　山形屋商店

麩はふつう、水で戻して使いますが、
この麸は戻さなくていいんです。
うどんでも、たぬきやきつねは
具から油がまわっていい味になりますよね？
この油麸を入れると、そんな感じの
い～いお味になります。
みそ汁にももちろんどうぞ。

さば削り節、かつお削り節、胡麻、海苔などを
炭火でこんがり焼いたふりかけ。
かなり厚削りでざくざくした歯ごたえです。
ごはんに、おにぎりに、どんどんかけてください。
（内容量：28g）　From気仙沼　大菊

もともとこのふりかけを製造したのは
気仙沼の臼井さんご夫妻ですが、
臼井さんご夫妻がご高齢で
ご商売をやめられるときに
大菊さんが製法を受け継ぎました。
臼井の「ウ」印を継いでいる
気仙沼の名品です。

今回の「うまけりゃうれるべ市。」をきっかけに
斉吉商店さんが開発してくださった「最高のみそ汁」のための商品。
さんま節、かつお節、こんぶ、にぼしが入っています。
さんまとかつおの水揚げでは日本屈指の気仙沼で、
だしに向く素材を選びました。
（内容量：10g×６袋）　From気仙沼　斉吉商店

だし用に特別に選んだ
脂の少ないさんまとかつおを使っています。
さんまだしのすっきりやさしい味わいに、
かつお、にぼし、こんぶでこくを出します。
これでていねいにだしをとって、
八木澤さんの味噌をちょっといれて
そこに仙台麩とわかめ。最高です。

外洋の荒海にもまれて成長した
肉厚の一等級わかめです。
肉厚でしゃきっとしています。
塩蔵していますので、
水で洗い、塩を抜いてお使いください。
（内容量：200g）　From気仙沼　横田屋本店

「三陸のわかめはやっぱりいいね！」と
お客さまに言っていただけることが多いです。
外洋のわかめは、
波が荒い場所でがんばっているので、
キュッしていて肉厚。おいしいです。
塩抜きに時間を取らず、
ぬるま湯で２回ぐらい洗って
調理してください。

三陸産のめかぶを醤油、青唐辛子、
しその実、人参、ゆず皮で漬け込みました。
たまごかけごはんにこれをトッピングするのが
糸井重里のお気に入りです。
（内容量：130g）From気仙沼　横田屋本店

ほんのり辛いので
そのままあたたかいごはんにかけても
おいしいですが、薬味として使えます。
湯豆腐、
酒蒸しした鱈などにもぴったり。
ひと瓶、あっという間です。

鮮度のよいたこを煮上げ、ごろごろと
大きめにカット。
わさびの茎でほどよい辛味をきかせました。
「うれるべ市」男子チームに特に人気。
（内容量：120ｇ）From気仙沼　横田屋本店

わさびの茎を使っているのであまり辛くなく、
いわゆる白っぽい「わさび漬け」とは違います。
トマトやタマネギ、
セロリやみょうがといっしょに
オリーブオイルであえるのもおすすめ。
日本酒にもワインにもあいます。

斉吉商店さんの限定商品。
気仙沼の秋の「戻りがつお」を一本ずつ手焼きし
めかぶとあわせてそのままごはんにかけられるようパックしました。
流水解凍し、同梱のしょうゆ、わさびとともに、
おめしあがりください。
（内容量：100ｇ）From気仙沼　斉吉商店

今回の「うまけりゃうれるべ市。」が
脂がどんどんのってくる
「戻りがつお」のいい時期でしたので、
ラインナップに入れました。
斉吉の、
いつものどんぶりにして、どうぞ。

ぷりぷりの海老の食感をいかし、
鱈のすり身、和食で「卵のもと」といわれる
卵とサラダ油を混ぜたものを合わせてあります。
はさみ揚げなどにしてもグー。
（内容量：120g×2）From気仙沼　斉吉商店

ラップにくるっと包んで茶巾のようにして
お湯にぽんと落としていただくだけで、
おいしい海老しんじょができあがります。
れんこんやざくぎりの
たまねぎとあわせて
フライパンで焼いてもおいしいです。

じつは今回の「うまけりゃうれるべ市。」が
デビューとなる商品ですが、
試食会でみんなが「これは！」と唸った
小籠包入りのやさしい味のスープです。
（内容量：小籠包６つ、スープ200g、総重量610g）
From気仙沼　石渡商店

ふかひれの味が堪能できる透明なスープ。
小龍包の皮ももちもちで、
とてもおいしいです。
石渡商店さんと
餃子の蜂屋食品さんの
コラボレーション商品です。

2013年11月販売時のＶＴＲです。

気仙沼で水揚げされた、あぶらののったさんまを
根生姜といっしょに煮込みました。骨までやわらか。
あたためて、ごはんといっしょにどうぞ。
（内容量：190g） From気仙沼　斉吉商店

さんまのおなかのいちばん太いところだけが
６切はいっています。
これがさんまの
いちばんおいしいところだと
私は思います。
皮がやぶれないように、
ていねいに炊いています。

ゆずの果汁が30％、たっぷり入ったぽん酢です。
商品をつくる過程で加熱をしていないので、
国産ゆず果汁のさわやかな香りが広がります。
（内容量：410g）　From陸前高田　八木澤商店

このぽん酢のふたをあけると、
部屋中にゆずの香りが広がります。
加熱をしていないので、
いい香りがそのまま残るんですね。
これがあると、シンプルな素材が
グレードアップします。
肉でも魚でも、
何にかけてもおいしくて困ります。

気仙沼産のすきとおったピンクのびんちょうまぐろ、
斉吉特製醤油で漬けたいくら、北海道産の帆立、新鮮なたこ、
三陸のとろとろめかぶをさっとお醤油で味つけしました。
解凍し、そのままご飯にかけておめしあがりください。
（内容量：ひとつ袋あたり100g） From気仙沼　斉吉商店

材料の鮮度が自慢です。
お客さまにはめかぶがおいしいと
よくほめていただきます。
薄味にしあげているので、
ごはんだけでなく、
冷たいうどんや豆腐、
サラダにあわせるのもおすすめです。

三升漬は東北の郷土料理。
醤油、青唐辛子、米麹を各一升ずつつけて発酵させることから
「三升」漬と呼ばれています。ステッィクサラダなどのディップとして、
または、炒めた牛肉に大根おろしやぽん酢とあえて‥‥
まさに万能の辛み調味料です。
（内容量：75g）　From陸前高田　八木澤商店

八木澤さんのこうじを活かして作られています。
こういう素材を、手軽に上手に
料理のいろんなところに
使えるようになりたいですね。
そうめんの薬味として、
きゅうりに添えて‥‥おいしいです。

館ヶ森アーク牧場直営農場で、
ハーブ入りの飼料で健康飼育された
品質のよい高原豚を使用した肉みそです。
野菜にごはんに麺に、何でも合います。
（内容量：135g）　From陸前高田　八木澤商店

八木澤商店の河野社長自ら
作られている肉みそだそうです！
三升漬と同じく、
ほんものは後味がいいですね。

気仙沼で水揚げされた、あぶらののったさんまを
根生姜といっしょに煮込みました。骨までやわらか。
あたためて、ごはんといっしょにどうぞ。
（内容量：190g） From気仙沼　斉吉商店
※「海鮮丼セット」にも入っています。

三陸沖で水揚げされた新鮮なイカの胴だけを使い、味つけには
船上で冷凍保存された「船凍イカの肝」のみ使用しています。
樽の中で30日～45日程度眠らせて、熟成。手間ひまかかる
製造工程のため、通常の塩辛の1/3の量しか作ることができません。
（内容量：130g）From気仙沼　波座物産
※「海鮮丼セット」にも入っています。

これは、本物の塩辛。
こういうのって、ほかにないんです。
瓶にお箸をつっこんで
そのまま食べたいです。

ゆずの果汁が30％、たっぷり入ったぽん酢です。
商品をつくる過程で加熱をしていないので、
国産ゆず果汁のさわやかな香りが広がります。
（内容量：410g）　From陸前高田　八木澤商店
※「海鮮丼セット」にも入っています。

ふっくらと、厚く焼いた笹かまぼこです。しっかりした食感で、
食べごたえがあり、ひとくちごとに魚の風味が広がります。
賞味期限が短いのですが、今回、このおいしい
気仙沼のかまぼこを味わっていただきたくラインナップに加えました。
商品がおてもとに到着しましたら、なるべく早くおめしあがりください。
（内容量：ひとつあたり60g）From気仙沼　いちまる

気仙沼で笹かまぼこといえば
「いちまる」さんなので、
ほかの場所で笹かまぼこを食べるまでは
これがふつうだと思っていました。
ですから、びっくり。
いちまるさんの笹かまぼこは
ふっくら厚みがあって、
ほかとはちがいます。

八木澤商店の河野社長自ら
作られている肉みそだそうです！
三升漬と同じく、
ほんものは後味がいいですね。

気仙沼で水揚げされた、あぶらののったさんまを
根生姜といっしょに煮込みました。骨までやわらか。
あたためて、ごはんといっしょにどうぞ。
（内容量：190g） From気仙沼　斉吉商店
※「いろいろセット」にも入っています。

三陸沖で水揚げされた新鮮なイカの胴だけを使い、味つけには
船上で冷凍保存された「船凍イカの肝」のみ使用しています。
樽の中で30日～45日程度眠らせて、熟成。手間ひまかかる
製造工程のため、通常の塩辛の1/3の量しか作ることができません。
（内容量：130g）From気仙沼　波座物産
※「いろいろセット」にも入っています。

これは、本物の塩辛。
こういうのって、ほかにないんです。
瓶にお箸をつっこんで
そのまま食べたいです。

ゆずの果汁が30％、たっぷり入ったぽん酢です。
商品をつくる過程で加熱をしていないので、
国産ゆず果汁のさわやかな香りが広がります。
（内容量：410g）　From陸前高田　八木澤商店
※「いろいろセット」にも入っています。

気仙沼で水揚げされた帆立とアワビ。
帆立は炙って、アワビは海水で炊きました。
解凍して、お料理にお使いください。
こちらの商品は、今回の「うれるべ市」のために
斉吉さんに特別に作っていただきました。
（内容量：80g） From気仙沼　斉吉商店

アワビは生きているうちに、
浄化した海水で炊きます。
そうするとやわらかく煮上がって、
おいしくめしあがっていただけます。
帆立も、表面だけを炙っておくと
お料理にお使いいただくときに
崩れにくく、硬くなりにくいのです。
どちらも、火の通し加減がポイント。

ほぼ日連載『牡蠣の一代さん』の盛屋水産自慢の、
栄養をたっぷり蓄えた牡蠣だけを使用した濃厚なオイスターソースです。
生牡蠣をまるごと酵素分解してエキス化しているので、
風味も味も濃厚です。
中華料理だけでなく和食にも幅広くお使いいただける一品です。
（内容量：160g）From気仙沼　石渡商店

商品を見たとき、
「ちょっと瓶が大きいんでない？」と、
石渡さんにお話ししたほどで、
最初、これは使い切れない量じゃないかと
思いました。でも食べてびっくり。
いろんな使い方ができます。
お湯にとくだけでスープになるほど、
うまみのかたまりだと思います。

スプーンですくってお湯にいれるだけで
ふわふわしておいしい、さんまのつみれのできあがり。
つみれ汁だけでなく水切りした豆腐などとまぜてハンバーグにしても！
春巻きの皮に細くのばし、スティック状に巻いて揚げると、
おいしいビールのおつまみになります
（内容量：２袋入り合計240g） From気仙沼　斉吉商店

これもうちの大人気商品。
じつは、さんまや味噌などの、
材料がいいだけなんです（笑）。
味つけに
仙台みそを使っているのですが、
魚には仙台みそがよく合います。

ぷりぷりの海老ミンチでできたハンバーグです。
なかには、みそで味つけされたふきのとうが入っています。
子どもにも大人気、おべんとうにもぴったりです。
（内容量：３個入り280g） From北上　和食処きくすい

わたしは、これまでずっと、きくすいさんに
仕事を教えていただいてきました。
この海老ハンバーグも、ふきのとうと
お味噌をあわせるなんて‥‥
ほんとにセンスがいいんですよ。

白ワインでとった鮮度のいいカニのだしを
トマトベースのスープとあわせ、
カニのむき身、気仙沼の野菜といっしょに煮込んだビスクです。
（内容量：ひと袋あたり180g）From気仙沼　カネダイ

気仙沼らしくない
オシャレな商品でいいですよね（笑）。
味がおいしいのはもちろんなんですが、
こういう商品が
気仙沼にあるのが私はうれしいです。

第１回販売時のＶＴＲです。

illustration : TOSHIYUKI FUKUDA