ほぼ日手帳ミーティングキャラバンin 青森

ほぼ日手帳ミーティングキャラバン、
6都市目の青森県八戸市を訪れたのは
2017年6月18日のことでした。
「ほぼ日」のイベントでは初めての場所となる、
「八戸ブックセンター」の読書会ルームを
お借りして開催しました。
また、今回はいぬねこアプリ「ドコノコ」主催で
「八戸ポータルミュージアム はっち」にて、
オフ会も実施しました。
青森会場には、糸井重里も参加して
みなさんと、たのしい時間を過ごせました。
それでは、当日のようすをレポートします。

ドコノコ八戸オフ会のレポートは、
こちらからどうぞ。

ミーティングキャラバン6つめの都市として
訪れたのは、青森県八戸市。
「八戸ブックセンター」は、
八戸市に本好きを増やして
「本のまち」にするための公共施設なんです。
読書会ルームという場所をお借りして、
みなさんの到着をお待ちします。
ミーティングの開始前から、
すでに参加者同士の交流が始まっています。
右の男性の目の前に、12冊の「ほぼ日手帳」を
バンドでまとめたものが。
こうして並べると、かなりの厚みですね。
12冊で12年‥‥、干支一周分の厚み!
参加者のみなさんは、初めての人どうし。
それぞれ自己紹介をしながら、
手帳の使い方を見せっこしています。
押し花になった桜が、かわいい!
桜を見に行った日を見比べると、
2016年は4月25日、2017年は4月27日。
東北の春は、この時期なんですねえ。
ママがミーティングに参加する脇で、
娘さんが見学しています。
親子で手帳を使っているということで、。
10歳の女の子の手帳には、
11歳になった自分に向けてのお手紙が。
未来のこの子が、きっと喜んでくれそう!
その日に着ていた服のコーディネートを
毎日記録しているそうです。
人前に立つ職業なので、
おなじ服がなかなか着られないんだとか。
weeksのメモページに書かれているのは、
年度ごとにわかれたお金の収支記録。
お金も、手帳も、きちっとしています。
前半に参加したみんなで、
はい、チーズ!
みんな、いい顔です。
後半もスタート!
誰かが話しはじめると、
みんな前のめりで話を聴きます。
糸井重里も参加して、
みんなの話を「うん、うん」と
真剣に聴いています。
「もしも家を建てるなら…」
「3億当たったら何する?」など
夢いっぱいの手帳も見せてもらいました。
チケットなどバラバラしがちなものは、
手帳に作ったポケットの中に入れて‥‥。
すっぽりと、きれいに収まります。
このアイデアなら、
いろんな大きさで活用できそう!
出産の記録が書かれたページ。
陣痛の痛みを紛らわせるように
書いていたのでしょうか、文字が震えています。
お子さんからもらった、嬉しい手紙。
「やっぱオレ、お母さんがいないとダメみたい」
この付箋、一生のお守りになりそうですね。
おおっ、このミーティングキャラバンに
当選したことも手帳に書いていただいて‥‥!
期待どおりの会になったでしょうか。
後半のみなさんも、ミーティングの
最後に笑顔でパシャリ。
ご参加いただき、ありがとうございました!
八戸ブックセンターはきれいな空間で
本を選んだり買ったりできるだけでなく、
ドリンクコーナー(なんとお酒の販売も!)や
オリジナルグッズの販売コーナーもありました。
八戸を訪れる機会があれば、
ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。

「手帳は自分辞典」という言葉が、
私はいちばん印象的でした。
単なるスケジュール管理機能という枠に収まらず、
皆さん、手帳にそれぞれ自分の人生を反映させて、
ほぼ日手帳を、自分だけの特別な1冊に
してくださっている印象でした。
使い方も、本当に十人十色!
聞けば聞くほど面白くて、時間があっというまでした。

今回、私にとっては初めての
ミーティングキャラバンでした。
社内にいるだけでは分からない、
皆さんの手帳に対する思いに触れることができ、
たっぷりパワーをもらいました!
本当にありがとうございました。

(きょん)

たくさんの手帳を見せていただき、
本当にたのしい時間でした!
とくに印象深かったのが、
来年の自分へ向けた手紙を書いて封筒に入れ、
翌年の手帳の「誕生日のページ」に貼るという使い方。
参加者のお子さんだったのですが、見せてもらうと
封筒には「11才のわたしへ」と書いてあって‥‥。
何を書いたかは、1年たつと忘れてしまうので、
毎年けっこうたのしみなのだそうです。
なんだかいいなあ、真似したいなあ! と思いました。
会場の八戸ブックセンターはおしゃれで居心地がよく、
スタッフのかたも親切で素敵な場所でした。
八戸、また行きたいです!

(コマタ)

初めてほぼ日手帳の
ミーティングキャラバンに参加しました。
私はほぼ日手帳ユーザーであると同時に、
「つくること」を仕事にしているので、
直接使ってくれている方に会って、お話を聞けて、
とてもうれしく感動しました。
見せていただいた手帳はどれもその人の仕事や、
暮らし、趣味、気持ちを整える場所として、
持ち主ひとりひとりと
伴走している感じがして興味深かったです。
たった1日の滞在でしたが、
手帳を持ち寄ってみなさんとお話したことで、
より親しみのある八戸になりました!
東北初めてのミーティングキャラバン、
ありがとうございました。

(さくら)

手帳ミーティングキャラバンは、
毎回、自分の手帳がはずかしいくらい、
みなさんすごいのですが、
八戸ももちろんとても熱かったです!
旅の記録をしてる方のを見ると、
旅に行きたくなる。
健康状態の記録をしてる方のを見ると、
自分も記録したくなってくる。
絵を描いてる方のを見ると、うらやましくなる!
みなさんのお話しを聞きながら、
「自分だったら、こうするなぁ」
と頭の中でイメージしています。
とても参考になったのに、
何も取り入れられていない自分を反省中です。
いままでは胸を張って、
「わたしはただのメモにしか使ってないんです!」
と伝えてお見せしてきましたが、
次回はもうちょっとみなさんに
ちゃんと胸を張ってお見せできることを
はじめようと思います。
(「白紙でもいいんだよ」というのが
ほぼ日手帳のいいところなんですけれど)
さて、何にしよう?

(ゆーないと)

2017-10-14-SAT