1991年にサンフランシスコに生まれた、
ペットグッズのお店「GEORGE(ジョージ)」。
そのハイセンスなペットグッズは、
世界中の犬や猫といっしょに暮らす人々を
魅了しつづけています。
ファブリックカバー「スティックグッドドッグ」は、
「GEORGE」とのコラボレーションによって生まれました。
「スティックグッドドッグ」に使われている生地は、
犬用のジャケットやベットカバーのためにつくられた、
「GEORGE」オリジナルのファブリック。
はりのあるコットンのキャンバス地は、
手帳カバーにもぴったりで、すてきなカバーになりました。
様々な書体でプリントされている「GOOD DOG」は、
日本語に訳すと「いい子だ」というニュアンスの言葉。
木の枝は、「散歩に行くよ」という合図に使う
スティックをモチーフにした
「GEORGE」のトレードマークです。

また、わたしたちが「GEORGE」さんとの出会いによって知った
動物保護団体、NPO法人「アニマルレフュージ関西」
(略称 ARK、以下アーク)の活動を応援するために、
「スティックグッドドッグ」の売り上げの一部を、
アークの動物保護の活動に役立ていただくことにしました。

幸せに暮らしている犬がいます。
大切にされている猫がいます。
幸せな犬や猫は、人に幸せをくれます。
悲しいことですが、
虐げられた犬や、捨てられた猫や、
危険で不安な環境のなかにいる犬や猫もいます。
不幸な犬や猫は、人びとの不幸の鏡かもしれません。
どうすることもできない‥‥と、
わたしたちは思いそうでした。
でも、とても具体的に、
幸せと言えない境遇にいる犬や猫などが、
幸せな生活を得られるように
その手伝いをしている人たちがいるんですよね。
なにもできない、ということはなかった。
つらい環境にいた犬たち、猫たちの幸せの
手伝いの手伝いなら、いま、できます。
「GEORGE」さんと「ほぼ日」が話し合って、
「GEORGE」デザインの「ほぼ日手帳2011」の
売り上げの一部を、NPO法人「アーク」に寄付して、
彼らのやっていることを応援することにしました。
どうぞ、よろしくおねがいします。

糸井重里

 
「スティックグッドドッグ」には、
アークとその活動を紹介する小冊子がついています。

さらに詳しくは、アークのホームページをご覧ください。
アークのHPはこちら

 

「スティックグッドドッグ」の発売にあわせて、
GEORGEの国内全店舗(東京、兵庫、大阪)に
「ブイヨン・ショップ」がオープンします。

「ブイヨン・ショップ」とは
「ブイヨン(Bouillon)」は、
糸井重里の愛犬、ジャックラッセルテリアの女の子。
糸井の写真日記「気まぐれカメら」にたびたび登場し、
いつの間にか「ほぼ日」のアイドルとして
たくさんの人に親しまれるようになりました。
そんな「ブイヨン」をモチーフにした商品を
取り扱っているのが「ブイヨン・ショップ」です。
いつもは、ほぼ日ストアのみで販売しています。

GEORGEにオープンする「ブイヨン・ショップ」の商品の数々。
ほかにも、OHTOグッズの一部商品など、
現物を手に取ってご覧いただくチャンスです!
 

ご注意ください
※GEORGEで販売する「スティックグッドドッグ」は
 次の2種類です。
 ・「スティックグッドドッグ(月曜はじまりセット)」
 ・「スティックグッドドッグ(カバーのみ)」
 「日曜はじまりセット」の取り扱いはありませんのでご注意ください。
 (「ほぼ日ストア特典」はついていません)

※GEORGEで販売する「スティックグッドドッグ」および
 ブイヨン・ショップの商品は、いずれも数に限りがございます。
 売り切れの際は、ご了承ください。
 在庫について、詳しくは店頭にてお問い合わせください。

GEORGEの各店舗はこちら
※GEORGEでの販売開始時間は、各店舗の営業時間に準じます。

GEORGEのHPはこちら

ほぼ日ストアの「ブイヨン・ショップ」はこちら

 
イラスト:紙野夏紀
 
2010-10-29-FRI
 
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