ほぼ日手帳2009

「ほぼ日手帳」は、
「生活をたのしむ道具」をめざして開発した手帳です。
毎年、ユーザーのみなさまのご意見を取り入れながら、
手帳としての使いやすさを考え、
改良を重ねています。
それと同時に、あえて変えていない定番のポイントも、
もちろんあります。
ここでは、2002年の誕生以来、ご好評いただいている、
「ほぼ日手帳」の基本をご紹介します。




たっぷり書ける、1日1ページ。

2002年の誕生以来、変わらぬ魅力は、
何といっても、「たっぷり書ける」ということ。
毎日のご予定のほかに、
思い出に残しておきたいことを書き留めておいたり、
誰かと会ったときのためのネタをメモしておいたり、
気に入った雑誌や新聞の切り抜きを貼って、
スクラップブックみたいにしたり、
使う人それぞれ自由自在にお使いいただけます。

仕事のことも遊びのことも、とにかく、じぶんのことが、
ぜんぶまるごと、この1冊に詰まっている。
そんなふうに使ってくださっているみなさまの手帳は、
とてもイキイキとしていて、毎日がたのしそうです。
『不思議の国のアリス』の中に、
「なんでもない日、おめでとう」という歌があります。
なにかある日とおなじくらいに、
なんでもない日って、いい日なんです、たぶん。
一生って、1日の集まりなんですよね。
だから、「ほぼ日手帳」では、
1日1ページを採用しています。

まるで小さな本を持ち歩いているようなもの。
 日々の言葉。

1日ページの下の欄に載っている毎日の言葉は、
「ほぼ日手帳」の欠かせない基本のひとつ。
「ほぼ日」に掲載された連載や対談から
365日分の、選りすぐりの名言や迷言を抜粋しています。
言ってみれば、
小さな本を持ち歩いているようなものです。
ユーザーのみなさまからは、
「悩んでいたとき、
 ちょうど、その日のページに、
 そのときの自分とリンクする言葉が載っていて、
 すっと気持ちが楽になりました」
といったメールもたくさんいただきます。
2009年版も、
読みたい日に読みたい名言に出会えるように、
それぞれの日にちや季節に合った言葉をえらびました。
電車の中や、待ち合わせのときの
時間つぶしにしていただいたり、
手帳を手にしたその日に、一気に読破したり、
みなさまそれぞれの読み方で、おたのしみくださいね。

手でおさえなくても、パタンと180度開く。
 糸かがり製本。

「ほぼ日手帳」の製本は、
手でおさえなくても、180度パタンと開く、
“糸かがり”製本です。
これなら、携帯電話でやりとりしながらでも、
予定やメモを書き込めて、
とても使いやすいと大好評です。

すらすらなめからな書き心地。
 手帳に最適な紙「トモエリバー」。

「ほぼ日手帳」の紙は、2002年の誕生以来、
手帳に最も適した紙と言われる
「トモエリバー」を使用しています。
「トモエリバー」が手帳に適している理由は、

1.裏うつりしにくい
2.薄くて軽い
3.やわらかい(開きやすい)
4.すらすら書き込みやすい

からです。
1番の「裏うつりしにくい」というのは、
たくさんの情報を書き込む手帳用紙としては、
大事なポイント。
2番の「薄くて軽い」ということも、
同じページ数の場合、
より薄くて、軽くてすむ、ということですので、
毎日持ち歩く手帳にとっては、とても大事なこと。
さらに、3番の「やわらかい(開きやすい)」は、
“180度パタンと開く”製本の実現に
欠かせないポイントなのです。
“180度パタンと開く”には、
実は、紙質も隠れた貢献をしているんですよ!
最後の「すらすら書き込みやすい」ですが、
トモエリバーは、普通の上質紙にくらべて、
紙の表面がややコーティングされているので、
ペンの乗りがよくって、
すらすらと書き込みやすいんです。
これも、毎日、
何かと書き込むことが多い手帳にとっては、
大事なポイントですよね。

自由にも、きれいにも書きやすい方眼。

線にそって、
きれいに書き込むのに便利なのはもちろん、
マス目を気にせず、大きな字でメモしたり、
出かけ先の地図を
ちょっと描いておいたりするときにも、
描きやすい「方眼」。
罫線の役割も備えているし、無地に近い感覚で、
あまりマス目を気にせずに書き込むこともできて、
実は、方眼って、自由度がすごく高いんです。
2009年版の「ほぼ日手帳」の方眼の大きさは、
よりマス目の中に書き込みやすいように、
例年の4ミリ方眼を変更して、
3.45ミリの方眼を採用しました。

これ1冊あれば大丈夫。
 ポケットがいっぱいの手帳カバー。

「ほぼ日手帳」のカバーは、
ポケットがいっぱいついていて、
なんでもかんでもざぶざぶ詰め込める
通称「たるみ手帳」です。
手帳カバーは、収納スペースが
とにかくたくさんあるので、
パスポートから、クレジットカードや保険証、
チケットまで、なんでもかんでも詰め込めます。

持ち運びしやすい。
 歴史と伝統の文庫本サイズ

「ほぼ日手帳」は、おなじみの文庫本サイズ。
文庫本サイズは、大きすぎずほどよいサイズなので、
手にすっぽりおさまって、持ち歩きしやすい、
とても便利なサイズです。
お財布がわりにカードやお札を入れた手帳を
1冊だけ持ってちょっとお散歩なんてときにも、
最適なサイズです。
前のページにもどる
商品と価格の一覧
  • お申し込みの前に必ずご確認ください
  • カートの中身を見る
  • トップページにもどる