1月に子供が生まれたので、妻を休ませるため、
しばらくの間家事を担当している。
夜は弁当や惣菜を買って帰ることもあるが、
朝は毎日飯を炊き、汁を作る。
基本は
「ご飯」「みそ汁」「漬けもの」「おひたし」
「ちりめんじゃこなど魚」
である。
地味だが、これでおっぱいもちゃんと出て、
産後の体も回復した。
ついでに自分の健康状態もよくなったような気がする。

晩ご飯に「レンコンと豚の肉だんご鍋」をやった。
すりおろした(一部をみじん切り)レンコンと
ひき肉を練りまぜてだんごにしたものがメイン。
レンコンの甘みが実によかった。
だんごとキノコを少々残して具は食べてしまい、
翌日はその煮汁で炊きこみご飯だ。

鍋の残りで雑炊やうどんはよく聞くが、
炊き込みご飯もいい。
しっかり米を食べられるし、鍋によって毎回変わる
千変万化の味が楽しい。
味見などしないので、
時には塩気が足りなかったりするのだが、
それもまたおもしろい。

【材料】
・米
・ニンジン
・キクラゲ
・肉だんご
・シラス干し、赤カブ漬け、岩海苔

煮汁を合わせて水加減をし、
あらたにキクラゲとニンジンを足して炊いた。
いつもなら食べてから仕事場に出勤するのだが、
鍋の出来に浮かれて酒を飲みすぎたので、
昼に食うために弁当箱に詰めた。

2010-03-04-THU
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