ほぼ日刊イトイ新聞

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2014/06/23 18:12
メールの紹介

読者の方からのメールも
たくさん届いています。
どうもありがとうございます!
1通、ご紹介しましょう。



「ちょうさんのウインブルドン便り、
 すでにワクワクしてます。

 私も、14年程前に一日だけ並んだ事があります。
 ちょうど、イギリスに遊学中だったのと、
 中学校の時軟式テニス部だったとの単純理由で、
 何の下調べもせずにウインブルドンに
 早朝から出かけました。
 駅では、ネスカフェさんが
 無料のジュース配布してて、
 祭り!!って浮かれたのも束の間、
 駅を出たとたんに行列発見‥‥。
 うわーと思って、取りあえず並んだのですが、
 それがウインブルドン名物だったと知るのは
 午後になってからです‥‥。
 待てども待てども、近づかず。
 でも、みんな当たり前のように並んでるし、
 お菓子の無料配布があったり、
 『あなたはウインブルドンで行列に並びました』
 という認定シールもらったり、
 天気が良かったので楽しかったです。

 やっと入場できて、あの緑のボードを見たら、
 杉山愛選手の試合があってたので(!!)、
 ダッシュでコートに行き応援しました。
 もう大興奮でした!!

 試合を観るのも楽しかったのですが、
 会場全体が美しかったのが
 とても印象に残っています。
 6月のイギリスは、
 天候が良いと本当に天国のようで、
 ウインブルドンでも、
 白いバラ等のハンギングバスケットが
 至る所に飾られていて、
 新緑と深緑(テーマカラー?)に
 映えていてイギリス人のセンスにため息でした。
 社交場でもあった名残でしょうか、
 ドレスアップされている方もいらしたりして、
 目の保養にもなりました。
 ちょこっとだけ、気分を味わう為に、
 シャンパン&ストロベリーを
 味わったのを思い出しました。

 これからの更新も楽しみにしています。
 ちょうさん、
 ウインブルドン満喫して来て下さいね〜〜。
 (抹茶ショコラ)」

メールをどうもありがとうございますー。
今回のイラストは、
「70年代少女マンガ風」のイラストで
おなじみの、りかです。
いやぁ、いい古さだなぁ。

 



 
2014/06/23 18:53
行列の向こうに行列が‥‥?

ちょうからのメール、
最初、読んでも意味が
よくわからなかったのですが‥‥。
な、なるほど。


「The queueが徐々に動きはじめてきました。
 と思って先頭の方をながめていたら
 奥の方にテントの列!
 すでに明日のチケット狙いの人たちが
 並び始めてます。
 見たところ100人くらいいるかんじ。
 錦織くんのコートによっては
 明日に向けてテントを張ろうと
 おもってたのですが…早すぎないですか。
 どうしよう。」

そうか、そうか。
列は、その日によって、違うんですね。
ちょうが並んでいるのが今日の列。
その向こうで明日の列もできている。
明日はたしか、男子シングルで
錦織選手とフェデラー選手も出るんですよね。
さあ、いったいどうなる。
いや、まずは、この列に集中でしょう。
明日の列に並ぶかどうかは疲れしだい、かな。

 


 
2014/06/23 19:08
今日は混んでる?

イギリス在住の方からも
メールが届いています。


「今日はマリーがセンターコートの
 最初の試合1:00〜だからねぇ
 並ぶ人数も半端じゃなくて、
 朝のニュースでもこれから行っても
 入れないよーといっていました。
 私が最初に並んだのは96年 
 伊達さんとグラフの試合の日。
 あれから18年たった今も
 本戦インでシングル・ダブル出場する伊達さん!
 尊敬です。がんばれー!!

 ちなみにこちらの11:30から17番コートです。
 BBCがネットでライブやってくれます。
 日本からも見れるかな?

 ちょうさんも楽しんでくださいね。
 『ウインブルドンで並びました』っていう
 ステッカーもらえると思いますよ。
 それと試合で使ったボールが買えます。
 記念におすすめですよ!
 (K from Scotland)」

たくさんのメール、ありがとうございます。
今日はけっこう混雑する日なんですね。

さて、添えてある乗組員イラストは、
さくらの描いた「アガシ」だそうです。
アガシっていうより、
ラミレスみたい‥‥。

 


 
2014/06/23 19:15
クルム伊達公子さん

そうそう、この機会に、
ちょっと前のコンテンツも紹介します。

クルム伊達公子さんと糸井重里が
たっぷり話した対談、
「明るくて、負けず嫌い。」
2年前の対談ですが、
とってもおもしろいので、ぜひ。
 

 



 
2014/06/23 19:22
動いた!

どんな行列も、いつかは動くのです。
逆にいうと、動かない行列は行列ではない。
それは「ただそこにいる人たち」だ。

そんなことはどうでもよろしい。
みなさん、列が動きはじめたみたいですよ!



「試合開始まであと30分ほど、
 ようやく列が動き始めました。
 到着したときは上着がないと寒かったけど
 あっという間に暑さが厳しくなりました。
 あと30分ではいれるのかな。」

さあ、ちょうは試合を見られるのかな?
とりあえず、会場内に入ったら
写真は禁止みたいなので、
結果だけでもお届けしたい。

 



 
2014/06/23 20:25
きたか、ついに!

おーーい、
みんなーーー!

ちょうさんが会場に入るぞー!

どこまで写真が撮れるのかな?

 





 
2014/06/23 20:26
ウィンブルドン!

会場入りしました!
本人からのレポートを紹介します。


「きました!はいりました!!
 夢のウインブルドンです!!

 セキュリティが時間かかって
 すでに伊達さんの試合が始まってます。
 あのオーダー表に名前が入ってますよ!
 この真裏が伊達さんの17番コート。
 ボールを打つときの声が聞こえます。
 伊達さんがんばってほしいです。
 このあと1セット終わった
 タイミングで入れそうです。

 コートの中でなければ
 写真オッケーだそうです。」

うわああ、いいなあ。
「ボールを打つときの声が聞こえます。」
っていうのが、すごく、いい。

よく、糸井重里が、
「老後はこんなことをしたいとか、
 時間ができたらあれをしたいとか言うけど、
 やりたいことがあるなら
 すぐにやればいいんだよ」
って言いますけど、ほんとだなあ。
やりたいことがあったら、
やるためにはどうすればいいかって
ちゃんと考えればいいんだ。

スポーツファンだから、
より共感してしまうのかもしれないけど、
同僚に拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
ちょうさん、
あんたいま、夢をかなえてるよ。

 


 
2014/06/23 20:58
試合観戦中?

めでたく、ちょうからの
レポートは途絶えました。
それでいいのです。
堪能すべきです。ウィンブルドンを。

ところで、ちょうが観戦しているであろう、
伊達公子選手の1回戦、
WOWOWで生放送中なんですね。


「ただ今テレビで伊達さんの試合を観戦中です。
 コートサイドにちょうさんに
 声をかけられたという長野さんが!
 17番コードは席が少ないから
 あんなに近くで観れてうらやましい…。
 ちょうさんは今どこにいらっしゃるんでしょう。
 私の代わりにぜひ生で観てほしい!
 (小麦粉の違いがわかるおーじ)」


「まさに今WOWOWで伊達さん見てます!
 ちょうさん、客席で観れてるといいなぁ。
 伊達さんピンチ!!頑張ってー!!
 (☆みほ☆)」


「ちょうさん、この少ない客席のコートに
 無事入れたんだろか。
 試合を見ながらどこかに
 ちょうさんがいるんじゃないかと
 ときおり映る客席が気になって気になって。
 伊達さん、1セットとれましたー!
 ちょうさん、見てるかしらー。
 (スティックのり子)」

ちなみに、録画ですが、
深夜24時10分からNHK総合で
この試合、放送されるそうです。
ちょうさん、ちゃんと座れたかなあ。

あ、今回の絵は、ゆーないと画伯です。
それ、ネット、どうなってんの。

 


 
2014/06/23 22:23
えっ!


「永田さん! ちょうさん発見しました!

 残念ながら負けてしまった伊達さん、
 お客さんが終わった拍手をしているところで
 最後にちょうさんがちらりと映りましたよ。

 伊達さんの座ったところから見て、
 向かいの客席の一番右側あたりの一番上の席に、
 ちょうさんいました。

 本当にウィンブルドンにいるんだなぁ、
 楽しいだろうなー、ちょうさん。

 さてさて、次は奈良くるみさんの試合が
 同じコートですね。
 小さい体にパワーがつまっていて
 大好きな選手です。
 (スティックのり子)」

うそ、いたんだ! 
っていうか、いるけど、
ほんとにいて映ったのかー。
なんだか、いいなあ。
それにしても、
スティックのり子さん、さすがです。

かわいいボールガールのイラストは
メガチョウこと、おの作。

 


 
2014/06/24 02:34
17番コートから‥‥

いま、向こうは何時なんだろう。
伊達選手の試合を見終わったちょうから
久々に写真が届きました。


「伊達さん、本当に惜しかったです。
 ファイナルセットの大接戦は
 見てるこっちが息ができないほどでした。
 暑さとデュースの連続で
 体力もかなり消耗していたと思うのですが、
 走り回りながらもネットすれすれの低めのボール、
 ライン際に返すショットの正確さは、
 本当に見ごたえがありました。あと少しでした‥‥。

 伊達さんは私の1歳上。
 テレビで試合をみるたびに
 疲れたとかしんどいとか
 言ってられないなと思うのですが、
 伊達さんのボールを追いかける姿に
 がんばらなきゃな、
 時差ボケとか言うてる場合じゃないと思いました。

 奈良選手の試合も第一セットまで見てました。
 プロの女子選手の中で一番小さいと聞いたのですが、 身長差では明らかに大差があるのに、
 体のバネを目一杯使った打点の高いサーブ。
 打つ前にちょっと体をとめるユニークな打ち方、
 ちょっと真似したいです。

 17番コート、日本人選手が続いたこともあって、
 日本人がたくさん応援に来てました。
 パリ、ロンドン在住、日本からなど
 様々なバックグラウンドの人たちと、
 しかも久々に日本語でお話ができました。

 だらだら書きましたが、
 ウインブルドンのコートに座ってるのが
 信じられなくて、試合に集中するよりも
 ぼーっとしてた気がします。」

そして、このメールのあと
さらに1通のメールが。
なんと、センターコートで
ジョコビッチ選手の試合を観戦したそうです!
すごいなあ、ほんと。

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